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国際特許分類[B67D1/08]の内容

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【課題】断熱性能が高く、しかもコスト安価な断熱構造およびこれを備える飲料ディスペンサを提供する。
【解決手段】第1断熱構造体10は、矩形状で且つ折り曲げ可能なシート状の真空断熱材1〜4を用いて形成されている。第1断熱構造体10は、矩形形状の底壁10aと、底壁10aの縁部の一辺から立ち上がった側壁1b,2b,3b,4bを持つ4つの真空断熱材1〜4を組み合わせて形成された収容空間41と、収容空間41の内側から外側に延びる排水管31を挿通するための挿通孔45とを備える。挿通孔45の縁部45aは、真空断熱材1〜4を組み合わせることにより、排水管31の周囲を全周に亘って取り囲むように形成されている。挿通孔45の周囲の少なくとも一部は、対応する真空断熱材1〜4同士を二重に重ねて形成されている。 (もっと読む)


【課題】水冷却装置と組み合わせて使用するための飲料ディスペンサ(11)を提供すること。
【解決手段】水冷却装置は、冷却デバイス(5)および水ボトル(1)を備え、この飲料ディスペンサは、冷却デバイスと水ボトルとの間に位置決めされるように意図されている。この飲料ディスペンサは、供給ステーション(18)と、供給ステーションで水を供給するための水専用ノズル(17)と、水冷却装置から水専用ノズルに水を供給するための導管(13)と、濃縮液を含むコンテナ(12)に装着するためのコネクタ(22)と、供給ステーションで濃縮液を供給するための濃縮液専用ノズル(16)と、コンテナから濃縮液専用ノズルに濃縮液を供給するための導管(23)と、を備え、水専用ノズルおよび濃縮液専用ノズルは、水専用ノズルから供給される水と濃縮液専用ノズルから供給される濃縮液とが交差するように配置され、水平に対する濃縮液専用ノズルの角度(β)は25°〜90°であり、水平に対する水専用ノズルの角度(α)は45°〜90°である。 (もっと読む)


【課題】水冷却装置と組み合わせて使用する飲料ディスペンサ(11)を提供すること。
【解決手段】水冷却装置は、水ボトル(1)と、水を供給するための出口(3、4)を備える冷却装置ハウジング(2)とを備え、前記飲料ディスペンサは、前記冷却装置ハウジングと前記水ボトルとの間に位置決めされるように意図されている。前記飲料ディスペンサは、供給ステーション(19)と、前記水冷却装置から前記供給ステーションに水を供給するための導管(13)と、濃縮液を含むコンテナ(12)に装着するためのコネクタ(22)と、前記コンテナから前記供給ステーションに濃縮液を供給するための導管(23)と、前記飲料ディスペンサ(11)が前記冷却装置ハウジングと前記水ボトルとの間に位置決めされると、前記水ボトル(1)が前記冷却装置ハウジング(2)の出口(3、4)と流体連通状態にあることを維持通路(120)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ペルチェ式冷却器を使用して飲料用ディスペンサの小型化・優れたデザインの自由度を可能とする。
【解決手段】冷却器をヒートパイプ式からペルチェ式に変更することで冷却器自体の小型化が可能となる。しかしこのままでは氷形状に不合理が生じるので氷ガイド4を飲料パイプ3と氷5の間に設けたり、また熱抵抗体を伝熱抵抗体の一部に設ける。これにより任意の氷形状をつくれ、各部のデッドスペースをなくすことができるとともに、撹拌ペラ位置も自由になり外観形状優先で決めることができるので結果的に小型で優れたデザインのディスペンサ供給が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
水・氷を使用して飲料を冷却するディスペンサの省エネルギー化を行うことにより、小型であるが出力の小さいペルチェ素子式冷却器使用を可能として、結果的に飲料用ディスペンサを小型化する。
【解決手段】
撹拌ペラ運転を飲料注出中のみとし他は休止させてエネルギーロスをなくすとともに、ペルチェ素子式冷却器運転を氷量が目標値に達するまでは100%出力、氷量が目標値に達してからは3〜5%出力としてペルチェ素子の結露による短絡を防止しつつエネルギーロスを少なくするとともに、冷却ファン運転をペルチェ素子冷却器運転100%時のみとしてエネルギーロスを少なくする。 (もっと読む)


【課題】温水タンクの前段に室温よりも高い温度にまで予備的に加熱する予熱タンクを設けることで、温水タンクで温水にするために必要な加熱の電力を低減する給水機を提供する。
【解決手段】本発明の給水機1は、水を収容する水容器3と、水容器3に収容される水を、自然流下および吸引の少なくとも一方によって運搬する運搬手段と、運搬手段で運搬される水を冷却する冷却手段を有し、得られる冷水を一時的に貯留する冷水タンク5と、運搬手段で運搬される水および冷水タンク5から供給される水の少なくとも一方を予備的に加熱する予熱タンク9と、予熱タンク9から供給される予備的に加熱された水(以下、「中温水」と言う)を加熱する加熱手段を有し、得られる温水を一時的に貯留する温水タンク10と、予熱タンク9から温水タンク10に中温水を供給する管路14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ビールの通路を洗浄する際に、効率良く不凍液を昇温できるビール注出装置を提供する。
【解決手段】不凍液を有する冷却水槽(1)と、該水槽の不凍液を冷却する冷却パイプ(冷媒蒸発管)(2)と、冷却パイプ(2)の内側に配置された冷却蛇管(飲料水冷却管)(3)と、内側中央部に配置された攪拌機(6)とを備えたビール注出装置(A)であって、冷却蛇管(3)と冷却パイプ(2)の間には仕切スリーブ(4)が配置され、仕切スリーブ(4)の内側にはヒータ(5)が配置されている構成のビール注出装置。 (もっと読む)


【課題】飲料水用ディスペンサの簡易な加熱殺菌処理を提案する。
【解決手段】第一の発明は、冷やされた飲料水を供給するための冷水用配管系統と、暖められた飲料水を供給するための温水用配管系統を有するディスペンサであって、両配管系統が三つの口を有する弁である三口弁によりひとつの注水口に接続されたディスペンサに関する。当ディスペンサは、三口弁により冷水用配管系統と温水用配管系統とに通水させ、水の温度差による対流現象を利用して温水を両配管系統で循環させることにより殺菌処理を行うことを特徴とする。ディスペンサは、三口弁を追加的に用いるだけの非常にシンプルな構造により加熱殺菌の処理を可能にした。注出口を冷水温水兼用とすることにより、もっとも雑菌が繁殖しやすい冷水用注出口の加熱殺菌を可能としている。 (もっと読む)


【目的】 設置場所の適否を判断し、判断結果を示唆が可能となる液体供給装置の提供
【解決手段】 コンプレッサ23は、冷媒を冷凍ユニット25→蒸発管27へ辿る経路に循環させる。冷媒は、水槽22において蒸発管27を通過する際に蒸発し、冷却水との間で熱交換を行う。これにより、蒸発管27の周囲には、氷が形成される。蒸発管27の周囲に形成される氷の厚さによって、冷却水の温度を制御することができる。水槽22に位置する蒸発管27の近傍に配置されている氷着センサ51は、蒸発管27の周りに所定の厚さの氷が形成されているか否かを検知する。コンプレッサ23は、氷着センサ51はからの信号に基づいて、動作する。したがって、コンプレッサ23の1日の動作状態を観察することによって、冷却水をどれだけ冷却する必要があったのかが分かり、ひいては、ビールサーバ1が適切な環境に設置されているか否かを、判断することが可能となる。 (もっと読む)


液体用の温度制御システム(400)は、互いに向かい合って配置されてそれらの間に温度制御区域を画成している2セットの温度制御素子を含む。温度制御区域の内部の導管系は、1つまたは複数の第1のセグメントが、前記2セットの一方に近接しかつそれと熱伝導関係にあり、1つまたは複数の第2のセグメントが、前記2セットのもう一方に近接しかつそれと熱伝導関係にあるように構成されている液体流路(300、302)を画成する。この温度制御システム(400)は、冷液分注デバイスまたはシステム、例えば飲料水または他の飲料用の分注デバイスなどにおいて、液体冷却モジュールまたは液体加熱モジュールとして用いることができる。

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