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国際特許分類[B67D1/08]の内容

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【課題】飲料を多段階で冷却するための冷却機構について、零下を含めた所望の温度帯にまで確実に注ぎ出すことを可能とする新規な技術を提案する。
【解決手段】少なくとも一つの水槽式氷冷却機構10と、少なくとも一つの熱電冷却機構20と、を有し、水槽式氷冷却機構10は、冷却槽11内の冷却液6を冷凍機12にて冷却し、冷却槽11内の第一の冷却流路31を冷却し、第一の冷却流路31内を流れるビール5を冷却する構成とし、熱電冷却機構20は、熱電変換モジュール21を冷却液6にて冷却し、冷却流路33を熱電変換モジュール21にて冷却し、冷却流路33を流れるビール5を冷却する構成とし、水槽式氷冷却機構10と熱電冷却機構20との間で冷却液6が循環される構成とし、水槽式氷冷却機構10と、熱電冷却機構20において、ビール5の冷却が行われる、飲料冷却装置とする。 (もっと読む)


【課題】飲料の温度を、より低温まで精度よく冷却することが可能な飲料冷却装置を提供する。
【解決手段】ビール冷却装置100は、ビール冷却部110と、冷却液冷却部120とを備える。ビール冷却部110は、外部から供給されるビールの冷却を行うものであり、飲料路形成部113と、熱電変換ユニット114とを備える。注入口111を介して飲料路形成部113内に導入されたビールは、熱電変換ユニット114によって所定の温度(例えば、−2℃)にまで冷却されて、注出口112を介して外部に導出される。冷却液冷却部120は、熱電変換ユニット114が備える熱電変換モジュールの放熱側を冷却するための冷却液(不凍液)を所定の温度(例えば、−5℃)にまで冷却するものであり、その内部に、冷却液を収容するための液槽121と、液槽121に収容された冷却液を冷却するための圧縮式冷凍機を備える。 (もっと読む)


【課題】低トルクでアジテータを動作してアイスビン内における氷塊の生成を防ぐことのできる氷飲料ディスペンサを提供する。
【解決手段】氷飲料ディスペンサ1の内部の上部アイスビン12に、アジテータ14とオーガ15とが設けられている。オーガ15は、上部アイスビン12内において略水平に設けられ、アジテータ14の回転軸21がオーガ15に対向して設けられている。アジテータ14は、回転可能に設けられた回転軸21と、回転軸21に固定された3つのステイ22a,22b,22cと、ステイ22a〜22cのそれぞれの端部に設けられたブレード23a,23b,23cとから構成されている。回転軸21の長さ方向に関して隣り合うステイ22a及び22bと、ステイ22b及び22cとはそれぞれ、回転軸21を中心として互いに120°の角度をなしている。また、ブレード23a〜23cはそれぞれ、回転軸21よりも短い長さを有している。 (もっと読む)


【課題】飲料ディスペンサにおいて、冷凍装置の可燃性冷媒が漏出してもハウジングの下部に滞留して発火する危険な濃度とならないようにする。
【解決手段】飲料ディスペンサ10は、ハウジング11内に冷却水槽20と、冷凍装置30とを収容し、冷凍装置30は冷却水槽20内の蒸発器35の周囲に所定の厚みの氷を形成するように断続的に作動するように制御されたものであり、ハウジング11内には冷凍装置30の可燃性冷媒の漏出を検出する冷媒漏出検出手段37と、冷凍装置30から漏出した可燃性冷媒をハウジング11外に拡散させる拡散手段32bとを備え、この冷媒漏出検出手段37の検出に基づいて拡散手段32bの作動を制御した。 (もっと読む)


【課題】オーガへの氷の供給効率を向上した氷飲料ディスペンサを提供する。
【解決手段】仕切板11は、ブレード23a〜23cのそれぞれが回転する際に描く円形の軌跡Cと同心円状の形状の断面を有する湾曲部分11aと、湾曲部分11aのオーガ15側の端部11a1に接続された一定の勾配を有する傾斜した傾斜部分11bとを備えている。傾斜部分11bのオーガ15側の端部は、オーガ15を収容する円弧状底部18の端部と接続されて、接続部分19を形成している。湾曲部分11aは、実際には端部11a1において終端しているが、湾曲部分11aの曲率半径と同じ曲率半径で端部11a1から延長した仮想湾曲部分11a’(破線部分)を想定すると、傾斜部分11bの勾配は、接続部分19における仮想湾曲部分11a’の接線T(一点鎖線)の勾配よりも緩やかになっている。 (もっと読む)


【課題】攪拌手段の構成を簡単にするとともに、攪拌部材の回転駆動時の芯ブレを防止して、コストが安く、故障が少ない飲料冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却水を貯留する冷却水槽3と、冷却水に浸漬されて飲料を冷却する飲料冷却管5,6と、冷却水に浸漬されて該冷却水を冷却する冷却管8と、冷却水を攪拌する攪拌手段9とを備えた飲料冷却装置1において、攪拌手段9は、駆動手段11と攪拌部材12を有し、攪拌部材12は、縦長に形成される軸部12aと、その一方の端部に設けられた攪拌羽根部12cと、その他方の端部に設けられ駆動手段11と連結する連結部12bとを一体的に備え、軸部12aが連結部12bから攪拌羽根部12cに向けて広がるように略円錐形状に延びて形成される。 (もっと読む)


【課題】消費電力を削減でき、飲料水を確実に冷却できるディスペンサーの運転方法。
【解決手段】機体10と、冷却水Wが貯留された水槽1と、飲料水Wを流通させるための螺旋管2と、冷却水Wを冷却するための冷媒蒸発管3と、冷媒蒸発管3に圧縮冷媒を送るコンプレッサーと、冷却水Wを撹拌する撹拌機5と、撹拌機5を駆動させる撹拌モーター6と、機体10の前面に取付けられた注出ノズルと、を備えるディスペンサー100の運転方法であって、撹拌機5の回転速度が複数段階で切替え可能で、ディスペンサー100の使用直前に、コンプレッサー及び撹拌モーター6をONにし、撹拌機5の回転速度を低速度として冷媒蒸発管3に沿って冷却水Wを製氷し、ディスペンサー100の使用直後に、撹拌機5の回転速度を低速度として冷媒蒸発管3に沿って冷却水Wを製氷し、その後、コンプレッサー及び撹拌モーター6をOFFにするディスペンサーの運転方法。 (もっと読む)


【課題】ペルチェ素子による温度低下を効率化すると共に、低下した温度を長期間維持できるようにする、熱逆流防止機能を備える温度制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の温度制御装置は、冷却対象および加熱対象のいずれかの対象物と、対象物と受熱面41で熱的に接触し、対象物の熱を放熱面42に移動させるペルチェ素子4と、ペルチェ素子4の放熱面42と熱的に接触可能であって、対象物から移動された熱を外部に排出する排熱部材6と、所定条件に基づいて、ペルチェ素子4の放熱面42と排熱部材6との熱的な接触面積を減少させる離隔制御部7と、を備える熱逆流防止機能を備える。 (もっと読む)


【課題】精度、クリーニング及び保守を改善するようにされたディスペンサを提供する。
【解決手段】ディスペンサは、前面側46を備えたハウジング38と;ハウジングの前面側に最も近い分与部14と;分与すべき液体を収容する容器12と;容器に結合した管18と;管に結合し、容器から管を通って分与部へ液体を汲み上げるように作動できる蠕動ポンプ16と;蠕動ポンプの下流の管に結合した自己シール分与弁と;を備える。 (もっと読む)


【課題】飲料の濃度を変更し、操作が便利かつ迅速なだけではなく、飲料の最良の品質および口当りを維持できる飲料製備装置を提供し、副次的には、その注水流が熱水及び/又は冷水を含み、飲料の温度及び/又は濃度を変更できる飲料製備装置を提供する。
【解決手段】過熱の熱水と設定流量の冷水を、適温となるように混合し、且つ液体配送器20へ輸送する。濯ぎ煮電磁弁30が開放する時に、液体配送器からの混合水流を予置された飲料成分の製備容器21内へ配送し、飲料成分を飲料となるように製備し、濯ぎ煮電磁弁を閉鎖する時に、液体配送器から適温混合水流を熱水注水管31内へ配送し、熱水注水電磁弁60が開放する時に、適温混合水流を飲料内へ直接に加注する。濯ぎ煮電磁弁と熱水注水電磁弁が何れも閉鎖される時に、熱交換器11の熱水の熱揮発が予熱循環管路33を経由し、液体配送器ペアを通った後に、熱交換器へ還流し、予熱循環を形成する。 (もっと読む)


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