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国際特許分類[C01B33/107]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | けい素;その化合物 (4,055) | ハロゲンを含む化合物 (191) | ハロゲン化シラン (174)

国際特許分類[C01B33/107]に分類される特許

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本発明は、化学式がSiClx、ここでx=0,01〜0,8であって、特にはクロロポリシランを600℃未満の温度で熱分解して生成することのできる塩素化ポリシランに関する。 (もっと読む)


本発明は、トリクロロシランの合成システム及び方法に向けられる。開示されたシステム及び方法は、気化された金属塩を回収又は分離し、トリクロロシラン合成中の下流操作で金属塩の凝固によって生じる閉塞を削減するために、スラリー中の固形物濃度を増大することを含みうる。加熱して温度を上げてクロロシラン化合物を気化し、その後気化クロロシラン化合物を凝縮するのではなく、本発明は、水素などの非凝縮性ガスを利用してクロロシラン成分を気化することによって、スラリーストリーム中の固形分濃度を増大させることを含みうる。この方法は、結果的に、スラリー温度を低下できる蒸発条件を促進できる。低いスラリー温度によって金属塩は気化しにくくなり、このことが下流のユニット操作へのキャリーオーバーの可能性を削減する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池用シリコンの原料である四塩化珪素を安定かつ安価に提供する。
【解決手段】四塩化珪素の製造方法のある態様は、珪素質含有物質、好ましくは珪酸バイオマス含んでいる珪素質含有物質を、工業プロセスから生じた灰、好ましくは有機物を燃焼させることで燃焼エネルギーを電力に変換する発電設備から生じた灰を含有している炭素含有物質の存在下で塩素化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、太陽電池用シリコンを安定かつ安価に提供する。
【解決手段】太陽電池用シリコンの製造方法のある態様は、ゼオライトを含有した珪素含有物質を炭素含有物質の存在下で塩素化することで四塩化珪素を得る工程(1)と、前記工程(1)によって得られた四塩化珪素を分離精製する工程(2)と、前記工程(2)において精製された四塩化珪素と亜鉛ガスを反応させることで多結晶シリコンを得る工程(3)とを備える。 (もっと読む)


【課題】太陽電池用シリコンの原料である四塩化珪素を安定かつ安価に提供することを目的とする。
【解決手段】四塩化珪素の製造方法のある態様は、ゼオライト、好ましくは廃ゼオライトを含有した珪素含有物質を用い、炭素含有物質の存在下で塩素化する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】塩化反応炉で生成したクロロシランを含むガスの中から塩化アルミニウムを効率的に分離除去することを目的とし、そのための金属シリコン微粉等除去用のフィルター装置、そのフィルター装置を通過した後のガス中のクロロシランを精製する装置及び方法を提供する。
【解決手段】金属シリコンと塩化水素の反応により生成されたクロロシランを含むガス中のダストを除去するためのフィルター装置2であって、クロロシランを含むガスを通過させるケーシング11の内部に、ポリテトラフルオロエチレンの織物を用いたフィルター又はポリテトラフルオロエチレンを連続多孔質体としてなるメンブレン状のフィルター12が設けられるとともに、ケーシング11の壁を加熱するケーシング加熱手段17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】硼素不純物や燐不純物を含有するクロロシラン類から高純度のクロロシラン類を得るための方法を提供すること。
【解決手段】芳香族アルデヒドを添加してクロロシラン類の精製を行う際の固形分の副生原因が鉄イオンあるいは錆び状の鉄による触媒反応であるとの知見に基づき、マスク効果のあるルイス塩基をクロロシラン類に加えることとした。ルイス塩基としては、2価のイオウ含有化合物やアルコキシシラン類が例示される。前者はR−S−R´(R:炭素数1〜20の脂肪族又は芳香族骨格を含む炭化水素基、R´:炭素数1〜20の脂肪族又は芳香族骨格を含む炭化水素基あるいは炭素数1〜20の脂肪族又は芳香族骨格を含む炭化水素基が置換されたカルボニル基、R及びR´が有する炭素数の合計は7以上)が好ましく、後者はRSi(OR´)4−x(R及びR´は炭素数1〜20のアルキル基、x=0、1、2、又は3)が好ましい。 (もっと読む)


一般式RnCl4-nSiのクロロシランを、金属酸化物をベースとする担体上の、亜鉛および/または亜鉛を含有する合金の触媒量の触媒(K)の存在下に水素ガスと反応させることにより、一般式RnCl3-nSiHのハイドロジェンシランを製造する方法[上記式中でRは両方の式において、同時に、かつ相互に無関係に水素を表すか、1〜18個の炭素原子を有する置換されているか、もしくは非置換であってよい炭化水素基を表し、かつnは1〜3の値をとることができる]。 (もっと読む)


【課題】 高い熱効率で供給ガスを加熱するとともに、熱効率を損なうことなく装置の大型化を図ることができ、大量生産を可能にする。
【解決手段】 反応容器1の内部を加熱する加熱機構2と、ガス供給部3と、ガス排出部4とを備え、加熱機構2は、反応容器1の内底部に設けられ外部の電源に接続された電極部31と、電極部31に保持され反応容器2内に上下方向に沿って立設されたヒータ部32とからなり、反応容器1内には、反応容器1の内部空間をヒータ部32が配置される反応室23と、その下方で電極部31が配置されるガス導入室21とに区画するとともに反応室23とガス導入室21とを複数の貫通孔19により連通状態としたガス分散板17が設けられ、ガス供給部3は、ガス導入室21を経由して反応室23に原料ガスを供給するように接続されている。 (もっと読む)


【課題】反応炉の外壁を腐食させることなく、クロロシラン重合物を効率よく分解する。
【解決手段】クロロシラン重合物の分解方法であって、クロロシラン重合物およびHClを混合してなる原料ガスを予熱温度Ti[℃]に予熱する予熱工程と、予熱された前記原料ガスを分解炉内に滞留させる分解工程とを有し、前記分解工程での前記原料ガスの前記分解炉内における平均滞留時間t[秒]とすると、T1≦Ti≦T2,T1=600×t(−0.057)−150,T2=190×t(−0.9)+470ただしt≦10かつ400≦Ti≦550を満たす。 (もっと読む)


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