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国際特許分類[C01G19/00]の内容

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【課題】ITO微粒子を製造するための前駆体として有用であり、分散性が高く、かつ微粒の錫ドープオキシ水酸化インジウム粒子を容易に得ること。
【解決手段】本発明の錫ドープオキシ水酸化インジウム粒子の製造方法は、炭酸塩水溶液中に、インジウム源及び錫源を添加して反応を行い、添加完了後、pHを8〜13に維持するとともに温度を80〜110℃に維持して熟成を行うことを特徴とする。炭酸塩はアルカリ金属の炭酸塩であることが好ましい。また大気圧下に還流することで熟成を行うことも好ましい。 (もっと読む)


【課題】近赤外線の吸収効果に優れ、液中での分散性が良く、薄膜のヘーズが低い近赤外線吸収剤とその分散液を提供する。
【解決手段】近赤外線吸収剤の分散液を形成する溶媒と同成分または溶媒の主成分と同成分の表面処理剤によって近赤外線吸収剤の表面が修飾されていることを特徴とする近赤外線吸収剤、および近赤外線吸収剤分散液であり、近赤外線吸収剤がインジウム錫酸化物(ITO)またはアンチモン錫酸化物(ATO)であり、表面処理剤ないし分散溶媒の主成分がグリコール類である近赤外線吸収剤、およびその分散液。 (もっと読む)


【課題】可視光線に対して透明性が高く、均質性に優れ、しかも簡易な工程で製造可能な透明セラミック成形体を提供する。
【解決手段】一次粒子径が1nm以上かつ10nm以下の結晶性金属酸化物粒子を多数個集合してなる成形体の可視光線透過率は80%以上であり、さらに、平均細孔径は1nm以上かつ10nm以下である。 (もっと読む)


【課題】低温での熱処理かつ簡便な方法により、基板に対する密着性に優れ、透明性、均一な膜厚を有し、微視的な平滑性の良い無機膜を得ることができる無機膜形成方法を提供する。
【解決手段】スズ酸(A)、アンモニア、テトラメチルアンモニウムヒドロキシド及び大気圧下における沸点が150℃以下でありかつ20℃の水に5質量%以上溶解するアミンからなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物(B)、水(C)、並びに大気圧下における沸点が60℃〜120℃でありかつ20℃の水に40質量%以上溶解する溶剤(D)を含有する無機膜形成用塗布溶液を基板上に霧化塗装して無機膜を形成する無機膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】凝集が抑制され、高い分散性を有する粒子を高い量産性で容易に製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】本発明の粒子の製造方法は、第1の原料物質を含む母液を循環させつつ、循環経路の一部に設けられた強分散装置に第2の原料物質を供給し;該強分散装置において該母液を強分散させた状態下に第1の原料物質と第2の原料物質とを反応させて、粒子を生成させることを特徴とする。複数の強分散装置が、循環経路に対して並列に又は直列に設けられていることが好ましい。また時間の経過と共に第2の原料物質の供給量及び/又は濃度を漸減させることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】凝集が抑制された高分散性の金属又は半金属の酸化物微粒子を含む高濃度の分散液を直接製造する方法を提供すること。
【解決手段】金属又は半金属のイオンを含む水溶液と、該水溶液のpHを上昇又は降下させ得る剤とを混合して、該金属又は半金属を含む含酸素化合物を生じさせ;水と有機分散媒とを溶媒置換して、前記含酸素化合物を含む有機分散液を得;前記有機分散液を加熱する工程を含む金属又は半金属酸化物微粒子の製造方法である。含酸素化合物を含む有機分散液を加熱するときに、下記の(イ)又は(ロ)の条件を採用する。
(イ)有機分散媒中に酢酸を存在させ、酢酸/金属原子のモル比を10超とする。
(ロ)有機分散媒中に炭素数3以上の有機カルボン酸を存在させ、有機カルボン酸/金属原子のモル比を5以上とする。 (もっと読む)


【課題】ITO焼結体の原料として、酸化インジウム粉末に対する均一混合性に優れた酸化スズ粉末を提供する。
【解決手段】嵩密度が0.60〜1.20g/cm3である酸化スズ粉末を提案する。かかる酸化スズ粉末は、嵩密度が低く、酸化インジウム粉末との嵩密度の差が小さいため、酸化インジウム粉末に対する均一混合性を良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 焼成が必要な透明導電膜前駆体について、膜強度や導電性への影響が無く、簡便に焼成処理を行い得る透明導電膜の形成方法を提供する。
【解決手段】 基材上に形成され焼結によって透明導電膜を形成する透明導電膜前駆体の表面に、レーザー光に対して吸収のある吸収剤を含む吸収剤含有液を塗布し乾燥させることにより吸収剤層を形成し、該吸収剤層に吸収のある波長を有するレーザー光を該吸収剤層に照射することにより、前記透明導電膜前駆体を焼結させて透明導電膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】ITO粉末やATO粉末を含有し、これらの含有量が多くても紡糸性が良く、熱線遮蔽性に優れたポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】ITO粉末および/またはATO粉末を含有し、熱線遮蔽性を有するポリエステル繊維であって、ITO粉末ないしATO粉末の一種の含有量または2種の合計含有量が2.0重量%より多く10重量%以下であることを特徴とし、好ましくは、ITO粉末ないしATO粉末が、リン酸化合物またはスルホン酸化合物によって表面処理されているポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】粒子の粒径分布が所定の範囲に制御されたSn含有In酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のSn含有In酸化物の製造方法は、SnとInとを含有する酸性水溶液にアルカリを添加して1次中和した水溶液を得る第1工程と、この水溶液に更にアルカリを添加することにより2次中和する第2工程と、前記水溶液から得られたSn含有In水酸化物を焼成してSn含有In酸化物を生成する第3工程と、を備え、前記第1工程では、前記酸性水溶液を攪拌せずに前記アルカリを添加している。この様にすることで、製造されるSn含有In酸化物のバッチごとのばらつきが小さくなり、品質を向上させることができる。 (もっと読む)


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