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国際特許分類[C02F1/34]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の処理 (21,821) | 機械的振動によるもの (290)

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【課題】マイクロバブル圧壊技術と無機系凝集剤を使用した排水処理時に生成された有機物系汚泥の生成方法を提供する。
【解決手段】有機物を含む排水に対して、前記排水中で、気体が内在した直径が10〜50μmのマイクロバブルを発生させる工程S1と、物理的刺激を与えて前記排水中の前記マイクロバブルを圧壊させる工程S2と、前記排水に前記圧壊工程の前及び/又は最中に、無機系凝集剤を添加する工程S3と、前記排水を静置して、前記無機系凝集剤により析出させた有機固体析出物及びそれ以外の固体成分から成る汚泥を沈降させる工程S4、液相及び前記汚泥層に分離する工程S5と、前記汚泥層を脱水乾燥させる工程S6とを具備する有機物系汚泥の生成方法。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブル圧壊技術及び無機系凝集剤を使用することにより、効果的に排水中の有機物量を低減させる排水処理方法を提供する。
【解決手段】有機物を含む排水中に気体が内在した直径が10〜50μmのマイクロバブルを発生させる工程と、物理的刺激を与えて前記マイクロバブルを圧壊させる工程と、前記排水に前記圧壊工程の前及び/又は最中に、無機系凝集剤を添加する工程とを具備する無機系凝集剤を利用した排水処理方法であって、前記無機系凝集剤は、前記排水に対し、0.1〜3%となるように添加され、前記圧壊工程にて圧壊された前記マイクロバブルの表面において、前記排水中の溶解有機物並びに前記排水中及び前記無機系凝集剤により供給された電解質イオンが高濃度に濃縮されると共に、前記圧壊により生じたフリーラジカルの作用を受けて化学反応を起こすことにより、溶解有機物を固体として析出させる。 (もっと読む)


【課題】
曝気槽に導入する廃水を前処理して、溶存酸素量(Dissolved Oxygen:DO)を飛躍的に高める廃水前処理方法及び装置を提供することを目的とする。また、曝気処理を効率化し、曝気処理に要するランニングコストを低減することを目的とする。
【解決手段】
廃水を噴出させてキャビテーションを起こしてそのエロージョン作用で廃水を前処理し、その後、曝気槽3にて好気性微生物により分解処理を行う廃水処理において、前記前処理における廃水は、通水可能なパイプに導電線112を巻きつけてなる活水装置11に通した後、活性化された廃水を噴出させてキャビテーションを起こしながら濃縮酸素を混合することを特徴とする廃水前処理方法及びその方法に用いる廃水前処理装置により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】水道水がセラミック焼結体の表面全体と十分に接触して効率よく活性化できると共に、圧力損出が少なく大量の水を短時間で活性化できる活水器を提供するものである。
【解決手段】表面に螺旋状の通水部9が形成された筒状収納体となるコイルスプリング7の内側に、多孔質のセラミック焼結体5を、短いコイルスプリング6を介して複数個直線状に配置し、支持シャフト10に間隔をおいて複数の支持板11A〜11Dを垂直に取付け、これら隣接する支持板11A〜11Dの間に、支持シャフト10を囲むように複数個の前記コイルスプリング7の両端を連結して活性支持体1を形成し、この活性体支持体1を、一端に流入口3を他端に流出口4を開口した金属容器2の内部に装着したものである。 (もっと読む)


【課題】生活排水や農業排水、産業廃水等が流入されることに起因する汚染された水は、改善されることなく下流に流れていき池・沼・河川・海水等に水質汚染の問題を引き起こしている。水流浄化・気流浄化の機械装置は維持費や管理費や運転費用の問題から広く実用されない課題がある。
【解決手段】本発明は、単一・複数の連結した多孔質素材のコンクリートを主体とした構造体内部に配置した浄化材にスム−ズに触れさせることで構造物内の水流・気流・水流気流混合粒子が水中の酸素飽和度を向上させ、螺旋水流・螺旋気流現象を特徴とする水流・気流・水流気流混合粒子の浄化清浄装置及び構造物。 (もっと読む)


【課題】高濃度の生乳が混入した酪農パーラー排水であっても、酪農パーラー排水に含まれる生乳由来の脂肪球を、後続の排水浄化設備で十分に浄化可能な状態に前処理する新たな方法及び装置を提供する。上記方法を利用した酪農パーラー排水の浄化方法を提供する。
【解決手段】生乳が混入した酪農パーラー排水に含まれる脂肪球を微粒化する方法。前記脂肪球の微粒化を、表面に凹凸を有するセラミック部材が前記排水の流通が可能な状態で充填された処理室に、前記排水を循環流通させて、前記排水と前記セラミック部材とを衝突させることで行う。この方法を実施する装置。生乳が混入した酪農パーラー排水の浄化方法。生乳が混入した酪農パーラー排水を、上記方法または装置を用いて処理して、含まれる脂肪球を微粒化する工程、次いで、脂肪球の少なくとも一部を分解する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】バラスト水を処理する方法を提供する。
【解決手段】縦パイプ(1)を通してバラストタンクに搬入されるバラスト水を処理するための方法であって、前記バラスト水中で気泡の形成を誘発する、前記縦パイプ(1)の上部において負圧が形成され、前記縦パイプ(1)に入る前に、前記バラスト水は、絞り装置(14)を介して、当該縦パイプ(1)の上部の閉容器(4)に通水され、前記閉容器(4)は、前記縦パイプ(1)の通水領域(b)よりも大きな通水領域(B)を有する。 (もっと読む)


【課題】容易な管理及び低コストの条件下での鶏卵の生産性向上及び生産される鶏卵の品質向上を可能にする養鶏方法、並びにそこで用いられる採卵鶏用飲料水を提供する。
【解決手段】
一次被処理水に対する振動流動攪拌下での光触媒活性化処理(S1)により光触媒活性化処理水を得、該光触媒活性化処理水であって塩化ナトリウム0.1重量%〜3重量%を含んでなる二次被処理水に対する振動流動攪拌下での電気分解処理(S2)により得られた電気分解処理水である中性電解水からなる採卵鶏用飲料水を供給しながら採卵鶏を飼育する。中性電解水中の残留塩素濃度は0.5ppm〜500ppmである。 (もっと読む)


【課題】加圧減圧して微生物量を制御するものにおいて、微生物を含む液体を連続して大量に処理でき、しかも比較的簡単な機構で安価に提供することができる微生物量抑制装置およびシステムを提供する。
【解決手段】微生物量抑制装置は、微生物を含む液体を取り込む流入口4を有し液体を送出する流出口5を有する加圧ポンプ1と、加圧ポンプ1の流出口5に一端6が接続されて加圧ポンプ1により圧送される液体を一端6から他端7へ導く導管2と、導管2の他端7に設けられ導管2よりも断面積が小さい絞り部8aを有し液体を導管2の外部へ噴出させる排出口8とを備え、導管2内を液体が移動する間、加圧ポンプ1によって加圧される液体の圧力により液体中の微生物を所定の高圧に加圧し、液体が排出口8で噴出して液体の圧力が低下することで微生物を所定の高圧から急激に開放させ不活化する。 (もっと読む)


【課題】高濃度の気体を長期に亘って水中に安定に保持することができ、動物、植物、微生物などの生物に対する活性作用が高い生物活性水を提供する。
【解決手段】生物活性水は、気体がナノサイズの気泡となって該気体の飽和溶解水に存在している。また、該気泡との界面に存在する水分子の水素結合の距離が、水が常温常圧であるときの水素結合の距離よりも短い。生物活性水を用い、圧力変化、温度変化、衝撃波、超音波、赤外線、振動からなる群から選ばれる少なくとも1種を制御して生物活性水中の気泡を崩壊させて生物を活性化する。 (もっと読む)


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