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国際特許分類[C02F11/00]の内容

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【課題】泥土[特に、高含水比の泥土(含水泥土)]を改質するのに有用な泥土改質剤を提供する。
【解決手段】泥土改質剤を、珪酸ソーダ水溶液と、非ポリアクリル酸系水溶性高分子と、酸性無機物質とで構成する。前記水溶性高分子は、例えば、ポリアクリルアミド系樹脂の加水分解物、カルボキシメチルセルロース類などであってもよい。また、前記酸性無機物質は、アルミニウム化合物(例えば、ポリ塩化アルミニウム)、鉄化合物(例えば、ポリ硫酸第二鉄など)などで構成してもよい。このような泥土改質剤は、高含水比、例えば、含水比100重量%以上の泥土であっても、効率よく改質又は固化できる。 (もっと読む)


【課題】重金属や砒素等の有害成分を含有する水溶液および/または泥状物を固定化した後の固定化処理物が酸性雨等の酸性液体に接触しても有害成分が簡単に溶出しないようにすることが可能な有害成分の固定化薬剤、およびこの固定化薬剤を用いた重金属や砒素等の有害成分を含有する水溶液および/または泥状物の安価な固定化方法を提供すること。
【解決手段】本発明の固定化薬剤は、シリカ材料と、マグネシウム化合物またはストロンチウム化合物とからなり、また有害成分の固定化方法は、有害成分を含有する水溶液および/または泥状物に、有害成分に応じた前処理を行った後、有害成分を含有する水溶液および/または泥状物のpHが4〜12の範囲になるように、シリカ材料と、マグネシウム化合物またはストロンチウム化合物とからなる有害成分の固定化薬剤を添加すること、またはこの固定化薬剤を添加し、次いでpH調整剤を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バイオマスを油中で効率的に脱水乾燥する方法を大規模で工業的に実施するに当たり、スラリーの特性を維持することによりその輸送を容易にできる方法を提供することを目的にする。
【解決手段】本発明に係る微生物由来のバイオマスの乾燥方法は、動植物油と鉱物油からなり、動植物油と鉱物油の比率が1:99〜90:10である混合油を用いて微生物由来バイオマスをスラリー化する工程、および当該スラリーを120〜200℃に加熱して脱水する工程を含むことを特徴とする (もっと読む)


【課題】周辺水域に白濁を生じることなく、覆砂を確実に固結させることができる覆砂工法を提供する。
【解決手段】河川、湖沼及び海域等の公共水域等の公共水域の底質を覆う覆砂材として、高炉水砕スラグと、予め造粒処理が施された製鋼スラグ(造粒製鋼スラグ)及び/又は予め炭酸化処理が施された製鋼スラグ(炭酸化製鋼スラグ)との混合物を使用する。その際、覆砂材中の高炉水砕スラグ量と製鋼スラグ量(造粒製鋼スラグ及び炭酸化製鋼スラグの総量)との質量比(高炉水砕スラグ/製鋼スラグ)が、(3/7)〜(7/3)となるようにする。 (もっと読む)


流れ(12)をチャンバ(14)に送入し、該チャンバ内の流れ(12)を14.7p.s.i.g.よりも大きい圧力まで加圧し、当該加圧された流れ(12)に送りガス(16)を導入し、該送りガス(16)は当該加圧された流れの微生物内で可溶性であり、当該可溶性の送りガス(16)を微生物内で膨張させて微生物の細胞壁を破裂させるように該流れ(12)を減圧することを特徴とする、微生物を含む流れを処理する方法。送りガス(16)は、二酸化炭素、空気、窒素、メタン又はその混合物である。
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【課題】固液分離装置によって脱液処理された処理物を容器に収容したとき、山状に堆積した処理物を自動的に崩して均すことのできる処理物均し装置を提供する。
【解決手段】処理物OBを収容する容器2に載置されたフレーム10と、そのフレーム10に回転可能に支持されたスクリュー17と、そのスクリュー17を回転駆動する駆動モータ20とを有し、その駆動モータ20によってスクリュー17を回転駆動して、容器2内の処理物を崩して、これを均す。 (もっと読む)


【課題】 微生物を用いて可溶化する有機性固形物処理方法においては、設備の簡素化や運転コストを低減しつつ可溶化率を向上させることを課題としている。
【解決手段】 有機性固形物を可溶化槽で微生物を用いて可溶化する有機性固形物処理方法であって、前記可溶化槽に収容されている有機性固形物にせん断を与えて微細化しつつ、該微細化させた有機性固形物を微生物を用いて可溶化することを特徴とする有機性固形物処理方法ならびに有機性固形物処理設備を提供する。 (もっと読む)


【課題】鉄材を研磨したときには研磨スラッジが大量に発生するが、これらの大部分は再資源化されずに埋め立て処分されていた。
【解決手段】鉄材の研磨により発生した研磨スラッジをプレス機により25kg/mm2以上の圧力で加圧して比重が3.8g/cm3以上の研磨ブリケットとする。
好ましくは、加圧して固形化する前に、研磨スラッジを自然放置して抜け出てきた切削液を除去したり、固形化した後に、無酸化雰囲気で加熱処理して切削液の水分及び油分の揮散を行う。このようにして製造したブリケットは、鉄源として銑鉄と共に溶解炉内で溶融して混合することで鋳鉄を製造できる。 (もっと読む)


【解決課題】生物発電技術を利用する有機性固形汚濁物質含有廃棄物の処理に際して、有機性固形汚濁物質をより処理しやすい可溶化有機性物質に効率的に変換することができる処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】有機性固形汚濁物質含有廃棄物1を原水貯留槽2に貯留しておき、送液ポンプを作動させて、有機性固形汚濁物質含有廃棄物1を可溶化槽3に送液する。可溶化槽3で、石臼やミルなどの機械的粉砕又は超音波粉砕による機械的可溶化処理、蒸煮又は爆砕による物理的可溶化処理、水熱電気分解による可溶化処理、酸、アルカリ、オゾン、次亜塩素酸、過酸化水素などの化学物質による可溶化処理のいずれかにより、有機性固形汚濁物質含有廃棄物1は可溶化有機性物質を含む可溶化被処理液に変換される。可溶化処理液は送液ポンプによって配管4を経由して生物発電装置5の嫌気性域5aに供給される。生物発電装置5内では、電極活性な微生物による酸化反応と酸素の還元反応とによって発電しながら、可溶化有機性物質が分解処理される。 (もっと読む)


【課題】排水から効率よく、かつ経済性よく重金属類を除去する処理装置を提供する。
【手段】重金属類含有水と還元性鉄化合物とを混合して沈殿を生じさせる反応槽、該反応槽から抜き出したスラリーを固液分離する槽を有する処理装置において、上記反応槽または固液分離槽の少なくとも何れかに変動磁場を与える手段を有しており、反応槽において磁場を変動させながら沈澱生成を促し、または固液分離槽において磁場を変動させなら固液分離を促すことを特徴とする重金属類含有水の処理装置。 (もっと読む)


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