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国際特許分類[C03B20/00]の内容

国際特許分類[C03B20/00]に分類される特許

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フォトルミネッセンス(PL)により、可視光の波長域において発光スペクトルの半値幅が広く、ブロードな発光特性を有し、白色発光を可能とする次世代の光デバイスの発光素子を提供すること。 フュームドシリカなどのシリカ微粒子を加圧成形したものを焼成する焼成工程において、焼成温度を1000℃以下の温度範囲とし、シリカ微粒子のOH基の脱水縮合反応を十分に行うことにより透明化させ、かつ、その過程で生じたアモルファス(非晶質)の欠陥を緩和せずに保持することにより、シリカガラスを生成する。このシリカガラスを蛍光体として使用する。 (もっと読む)


焼成シリカから作られる物品の以下のステップを含む製造方法:a)アモルファス・シリカ粉末と液体に基づくスラリを、物品(40)の壁体(38)の境界を定める様に、モールド(10)の内側部分(14)と外側部分(12)の間に流し込むステップ;b)液体を少なくとも部分的に排出するステップ;c)物品をモールドから取り出すことによりグリーン部材を得るステップ;d)グリーン部材をさらに乾燥するステップ;および、e)前記グリーン部材を焼成するステップ。この方法は、ステップb)において、溶剤が、壁体(38)の使用され得る部分の境界を定める少なくとも1つの領域において、モールド(10)の内側(14)および外側部分(12)の一方だけを通して排出され、非透過性部分は変形し得るライニング(30)をもつことを特徴とする。
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【課題】 高純度でシラノール基含量の極めて少ない合成石英ガラスを、効率よく得ることのできる石英ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】 シリカを加熱し、第1加熱段階として150℃〜400℃の温度範囲に3時間以上保持した後、第2加熱段階として1100℃〜1300℃の温度範囲に1時間以上保持する。 (もっと読む)


【課題】高温使用時に結晶化の抑えられたアルミニウム含有石英ガラス成形体を得る。
【解決手段】アルミニウムを含有する合成石英ガラス粉であって、1780〜1800℃で真空溶融してインゴットとし、これを1630℃において5時間保持した場合、該インゴット中に発生する20μmφ以上の大きさの失透スポットが10個/50g以下であることを特徴とするアルミニウム含有合成石英ガラス粉。 (もっと読む)


【課題】 ガラス微粒子の生成、堆積を効率的に行うことができ、生産性に優れた合成速度の高い母材製造が可能なガラス微粒子合成方法及びガラス微粒子合成用焦点型バーナを提供すること。
【解決手段】 中心のガラス原料ガス噴出ポートの外側に同心円上に配列され、一つ又は複数の特定焦点距離の酸素ガス噴出ポート群を形成する、複数の酸素ガス噴出ポートを内包する円環状の水素ガス噴出ポートを有するガラス微粒子合成用焦点型バーナを使用し、各酸素ガス噴出ポート群の焦点距離を適切な範囲に制御してガラス微粒子を生成させることを特徴とするガラス微粒子合成方法及びそのために使用するガラス微粒子合成用焦点型バーナ。 (もっと読む)


【目的】 シラノール基含有量の少ない合成石英ガラス粉を得る。
【構成】 テトラアルコキシシランの加水分解により得たシリカゲルの粉末を、耐熱容器に入れて焼成することによって、合成石英ガラス粉末を製造するにあたり、該耐熱容器に充填したシリカゲル粉末の内部に露点−30℃以下の脱湿ガスを導入しながら焼成することを特徴とする、合成石英ガラス粉末の製造方法。 (もっと読む)


【目的】 有害なまたは環境的に危険なHCl放出を伴うことなしに高純度シリカおよびそれを用いた光導波路ファイバを作成すること。
【構成】 酸化を伴う熱分解または火炎加水分解によってSiO2に変換され得るハロゲン化物を含まずケイ素を含有した蒸気状の化合物のガス流を生じさせ、前記ガス流を燃焼バ−ナの炎内に送り込んで溶融したSiO2無定形粒子を形成し、前記無定形粒子を支持体上に沈積させ、前記沈積と実質的に同時にまたはその後で、前記無定形粒子の沈積物をコンソリデ−トさせて事実上非多孔質の物体となす。この場合、(1)Si-O結合の解離エネルギ−より大きくないSi-R結合解離エネルギ−を有し、(2)350℃より高くない沸点を有し、(3)熱分解および/または加水分解によって、環境的に安全と認められるまたは放出が許容基準以下である分解生成物をSiO2のほかに生成するという特性を有するハロゲン化物を含まない蒸気状態の有機ケイ素-R化合物を用いる。 (もっと読む)


【目的】 屈折率分布を母材軸方向で均一なものとする。
【構成】 バーナの酸・水素火炎中の気相化学反応によってガラス微粒子を生成し、このガラス微粒子を堆積して多孔質のガラス微粒子堆積体を形成する際、屈折率を高めるためのドーパント濃度分布の勾配が、ガラス微粒子堆積体の軸方向において急峻から緩やかと徐々に変化するように上記バーナの角度や位置を制御する。その後、傾斜炉を使用してこのガラス微粒子堆積体を、上記のドーパント濃度分布勾配が緩やかな方から先に加熱し、徐々にその勾配が急峻な方へと加熱部位が移動するようにすることによって、水分を除去する工程を行ない、さらに透明ガラス化工程を行なう。 (もっと読む)


[目的] 光透過面となる面における屈折率分布が平坦であり、特に、大口径で、肉厚な光学部材用に適する光学用合成石英ガラス成形体を提供すること。
[構成] 少なくとも光透過方向に脈理が存在しない光学用合成石英ガラス成形体の熱処理方法において、光学用合成石英ガラス成形体を、被覆体内に、該被覆体の開口に該光透過面を向けて配置し、800℃乃至1300℃の範囲内の温度に加熱保持した後、15℃/時間以下の降温速度で徐冷することにより、光透過面となる面における屈折率分布が平坦となるように、光学用合成石英ガラス成形体の熱処理を行う。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、外径変動の少ない光ファイバ母材を得る、光ファイバ母材の製造方法を提供することを目的とする。
【構成】 本発明は、かゝる目的を達成するため、回転するターゲット部材11の外周に当該ターゲット部材11の軸方向にトラバースする酸水素バーナ12によりガラス微粒子を吹きつけて堆積させ、ガラス微粒子堆積体13を得る光ファイバ母材の製造方法において、前記ターゲット部材11の製品ロッド部11aの両端に当該端部側に頂部を向けた円錐形状部11d,11dを設けて、ガラス微粒子を堆積させる光ファイバ母材の製造方法であって、これ円錐形状部11d,11dにより、外径変動の少ない光ファイバ母材を得ることができる。 (もっと読む)


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