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国際特許分類[C07C15/073]の内容

国際特許分類[C07C15/073]に分類される特許

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【課題】炭化水素接触分解用触媒の耐スチーム性を向上させて、芳香族炭化水素および/または炭素数4以下のオレフィンの収率を高める技術を提供する
【解決手段】炭化水素接触分解用触媒の製造方法は、下記工程(1)および下記工程(2)を含む。
工程(1):ゼオライトと水溶性のアルミニウム含有化合物と水とを混合し、ゼオライトにアルミニウムを担持させてなる触媒前駆体を得る工程
工程(2):前記触媒前駆体と水溶性のリン含有化合物と水とを混合し、前記触媒前駆体にリンを担持させてなる炭化水素接触分解用触媒を得る工程 (もっと読む)


【課題】安価なポリジメチルシランを利用した、高活性かつ繰り返し使用や長期間使用しても活性低下が起こらない固定化パラジウム触媒を提供する。
【解決手段】ポリジメチルシランと金属酸化物を溶媒に分散させた状態でこれらにパラジウムを担持させ、不溶物を溶媒から分離することにより、固定化パラジウム触媒が得られる。この固定化段階で、パラジウムは径が数nmのパラジウムクラスターとなって担持される。このようにして得られた固定化パラジウム触媒は、高活性であって、繰り返し使用や長期間使用しても活性低下が起こりにくい。 (もっと読む)


【課題】基質の液相と水素ガスとの固体触媒存在下での気液接触反応において、高温高圧用の高撹拌力を有する反応装置が不要な新たな製造方法を提供する。
【解決手段】溶剤と基質とからなる液相にマイクロバブル又はナノバブルを導入し、固体触媒の存在下での基質と水素との気液接触によって生成する反応生成物を製造する。前記基質には、不飽和炭素結合を有する有機化合物、二級アルコール、及び三級アルコールのいずれか一つを用いる。 (もっと読む)


【課題】アルキル化芳香族化合物を製造するための改良プロセスの提供。
【解決手段】オレフィンおよび芳香族化合物を、アルキル化ユニット100の少なくとも第1および第2の縦方向に空間を空けた触媒的反応帯へアルキル化反応条件下で導入してアルキル化生成物を得るステップを含み、第2の触媒的反応帯103bは第1の触媒的反応帯103aの上に配置されており、第1および第2の触媒的反応帯からの芳香族化合物124は、アルキル化プロセスの発熱的な反応熱により気化された芳香族化合物の少なくとも一部を再液化するために冷却手段123と接触し、オレフィン104は、第1および第2のオレフィン供給流れ104a,104bを経由して、約10%未満だけ変化する少なくとも第1および第2の触媒的反応帯への入口でのオレフィン分圧を維持するようなオレフィン供給速度で第1および第2の触媒的反応帯に導入される方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】凝集体を形成する金属酸化物のナノ粒子から担持型触媒の調製方法を提供する。
【解決手段】担持金属触媒の新規な調製方法であって、金属相が、金属酸化物のナノ粒子の凝集体の形態で沈着させられ、担体の表面に微細な厚さの層を形成する、方法。触媒の調製方法は、金属酸化物のナノ粒子の凝集体のコロイド懸濁液を水性相中で調製し、次いでこの懸濁液を多孔性担体上に沈着させ、得られた触媒前駆体を乾燥させ、場合により、前駆体をあらゆる還元化合物によって焼成・還元することを含む。前記方法によって得られた触媒、および不飽和有機化合物の転換のための反応におけるこれらの触媒の使用。精製分野に適用され、特に、水蒸気分解および/または接触分解によって得られたガソリンの処理に適用される。 (もっと読む)


【課題】異なる揮発性を有する二つ以上の成分を、それら成分を含む液体混合物から分離するための蒸留プロセスを提供する。
【解決手段】蒸留を実現するためにマイクロチャネル技術を使用し、エタンのエチレンからの分離など、個々の成分が互いに非常に近い揮発性を有することを特徴とする、困難な分離を実施するのに特に適する。 (もっと読む)


【課題】化学還元剤を併用しない金属錯体触媒を用いたオレフィンの還元方法の提供、詳細には、光増感作用を示す固体光触媒である酸化チタンと、触媒部位となる卑金属錯体化合物とを組み合わせた、酸化チタン−卑金属錯体光還元触媒を提供する。
【解決手段】光増感作用を示す固体光触媒である酸化チタンと、触媒部位となる卑金属から構成させる錯体化合物とを組み合わせることにより、紫外線照射によってオレフィンが還元される。 (もっと読む)


【課題】NU−85分子篩の結晶化時間を効果的に短縮し、調製コストを削減し、生産効率を増加させる。
【解決手段】臭化ノナメトニウム、臭化デカメトニウム、および、臭化ウンデカメトニウムはNU−85分子篩を合成するための従来からのテンプレートではないが、これらを用いることによりNU−85分子篩の合成を効果的に促進する、この動的結晶化から得られる生成物は大きな細孔容積および大きな比表面積を有する。この方法によって調製されたNU−85分子篩は、炭素数が8の芳香族化合物の異性化、トルエンの不均一化、および、トリメチルベンゼンのアルキル基転移反応、さらに、ベンゼンおよびエチレンを用いたエチルベンゼンの調製において使用可能であり、および、より良好な触媒効果を有する。 (もっと読む)


【課題】ベンゼンなどのアルキル化物質から窒素化合物を除去するための方法を提供する。
【解決手段】吸着床46は、塩基性有機窒素化合物を吸着するために用いられ、酸性モレキュラーシーブの高温吸着床72はニトリルなどの弱塩基性窒素化合物を吸着する。弱塩基性窒素化合物の吸着は、水を用いることで容易となる。高温の精留塔40からアルキル化物質ストリーム68を流動させ、高温吸着床に好適な水分濃度を適用することで、利点が得られる。 (もっと読む)


【課題】高い収率で単環芳香族炭化水素を得ることが可能な単環芳香族炭化水素の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の単環芳香族炭化水素の製造方法は、結晶性アルミノシリケート触媒存在下で、オレフィンを反応させて単環芳香族炭化水素を製造する方法であって、前記反応が、水存在下で行われることを特徴とする。 (もっと読む)


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