説明

国際特許分類[C07C303/32]の内容

国際特許分類[C07C303/32]に分類される特許

11 - 20 / 75


【課題】取り扱い容易な原料を用いて、簡便な操作、穏やかな条件で、脂環式スルホン酸アルカリ金属塩を製造する方法を提供する。
【解決手段】ビニルスルホン酸アルカリ金属塩と、RCH=C(R)−C(R)=CHRで表されるジエン化合物を反応させることによる、下式(III)で表される脂環式スルホン酸アルカリ金属塩の製造方法。


[式中、RおよびRはそれぞれ独立して水素原子、アルキル基もしくはアルコキシ基を表すか、または両者が結合して任意の位置に酸素原子を含んでもよいアルキレン基、もしくは−O−を表し、RおよびRはそれぞれ独立して水素原子、アルキル基もしくはアルコキシ基を表す。] (もっと読む)


【課題】α−スルホ脂肪酸アルキルエステルアルカノールアミン塩の製造に際し、中和物を効果的に漂白し、淡色であるα−スルホ脂肪酸アルキルエステルアルカノールアミン塩水性ペーストを得る方法。
【解決手段】脂肪酸アルキルエステルをスルホン化し、スルホン化物を得る工程(1)と、前記工程(1)で得た反応生成物に低級アルコールを添加してエステル化する工程(2)と、前記工程(2)で得た反応生成物にアルカノールアミン水溶液を添加して、界面活性剤含量が25〜40質量%の中和物を得る工程(3)と、前記工程(3)で得た中和物を漂白する工程(4)を有することを特徴とするα−スルホ脂肪酸アルキルエステルアルカノールアミン塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルキルアリールスルホネートの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)少なくとも一種のメタ−キシレン化合物を、酸触媒の存在下、約10乃至約20の炭素原子を有するオレフィンもしくはオレフィンの混合物と反応させる工程、ただし得られる生成物は40質量%以下の1−アルキル−2,4−ジメチル置換芳香族化合物と少なくとも約60質量%の1−アルキル−3,5−ジメチル置換芳香族化合物とを含む;(b)(a)の生成物をスルホン酸化する工程;そして(c)(b)の生成物をアルカリもしくはアルカリ土類金属またはアンモニアの供給源で中和する工程からなる製法により製造する。 (もっと読む)


新規な官能化界面活性剤並びにその製造及び使用方法が提供される。当該界面活性剤は式I:


(式中、R、R及びRはここで定義するとおりである)
により表される。
(もっと読む)


【解決手段】200ppm未満の硫酸塩を有する、5−スルホイソフタル酸のモノ−リチウム塩(LiSIPA)を製造するためのプロセスを開示する。プロセスは、酢酸、水、リチウムカチオン生成化合物、及び5−イソフタル酸の反応混合物を使用する。反応混合物は、還流まで過熱し、冷却し、ろ過及び洗浄を行い、200ppm未満の硫酸塩を有する高純度のLiSIPAを得る。また、200ppm未満の硫酸塩を有する、5−スルホイソフタル酸の高純度のモノ−リチウム塩も開示する。 (もっと読む)


【課題】精製過程を減らし、反応ステップを簡素化して、高収率でスルホニウム塩を製造する方法およびそれによって製造されたスルホニウム塩を提供すること。
【解決手段】本発明の方法は、本明細書の化学式1で示される化合物とアルコールおよびアミンを反応させてアンモニウム塩を得る第1ステップ、および前記アンモニウム塩を還元剤および無機塩基と反応させて下記化学式2で示される化合物を得る第2ステップを含む。この方法は、精製過程が必要なく、反応ステップが簡素化され、精製過程において反応容器に反応中間物質が付着して収率が低下するという問題を生じない。 (もっと読む)


【課題】反応ステップが簡素化されると同時に、従来の製造過程において発生した、精製過程で反応容器に反応中間体が付着して収率が落ちるという問題を解決して顕著に高い収率でスルホニウム塩を製造すること。
【解決手段】本発明は、スルホニウム塩の製造方法およびそれによって製造されたスルホニウム塩に関し、明細書中の化学式1で示される化合物に化学式2で示される化合物を加えてトランスエステル化反応させ、反応中間体を生成する第1ステップ、および前記反応中間体に無機塩を加えて置換反応させ、下記化学式3で示される化合物を生成する第2ステップを含む。前記化学式1および化学式2の構造と前記化学式3において、前記Q、Q、R、X、M、n、mの定義は詳細な説明に記載された通りである。 (もっと読む)


【課題】原料の脂肪酸アルキルエステルとして未精製品を使用しても、簡便な操作により、臭気の良好なα−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩を製造できる方法を提供すること。
【解決手段】着色抑制剤の存在下で、脂肪酸アルキルエステルとスルホン化ガスとを接触させてスルホン化するスルホン化工程と、該スルホン化工程の生成物を低級アルコールによってエステル化するエステル化工程と、該エステル化工程後に中和して中和物を得る中和工程と、該中和物を漂白して漂白物を得る漂白工程と、該漂白物を50℃以上で空気又は不活性ガスが存在する貯留槽に供給すると共に、前記の空気又は不活性ガスと接触させつつ、前記の空気又は不活性ガスを該貯留槽に供給・排出して置換処理を施す脱臭工程とを有するα−スルホ脂肪酸アルキルエステル塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】着色成分の含有量が僅少であり、保存による着色劣化が軽減されたナフトヒドロキノン化合物の水溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】ナフトキノンを溶解し且つ水に実質的に不溶である有機溶媒にナフトキノンを溶解して得た溶液(A)と亜硫酸水素塩または炭酸水素塩の水溶液(B)とを混合する付加反応工程、ナフトヒドロキノン化合物含有水相を有機溶媒相から分離する分離工程、分離回収されたナフトヒドロキノン化合物の水溶液中に存在する溶剤を除去する脱溶剤工程を順次に含み、更に、付加反応工程より後の任意の位置においてナフトヒドロキノン化合物の水溶液を吸着剤で処理する脱色工程を含み、そして、付加反応工程、分離工程および脱溶剤工程における各溶液および水溶液における溶存酸素濃度を5ppm以下に維持し、且つ、前記の何れかの工程にて安定剤として酸化防止剤または還元剤を添加する。 (もっと読む)


新しい界面活性剤、及び当該界面活性剤の製造方法及び用途を提供する。この界面活性剤は、式Iの化合物である。


(上記式中、R、R1、R2、R3、R4、R5及びR6は明細書中に規定される通りである)
(もっと読む)


11 - 20 / 75