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国際特許分類[C07C51/44]の内容

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【課題】可能な限り選択的かつ効率的に、少ない分離工程で、所望の純度を有するモノマーをモノマー含有組成物から分離するための方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの二重結合を含むモノマーを、モノマーと少なくとも1種の不純物を含む組成物Zから分離するための方法であって、150℃以下の融点と20℃で1ミリバールの蒸気圧とを有する添加剤に組成物Zを接触させて分離相を形成する工程と、前記モノマーを前記分離相から分離する工程と、を含む方法、モノマー製造装置、モノマー含有組成物からモノマーを分離するための添加剤の使用、前記方法によって得られるモノマー、前記モノマーを含む化学製品、化学製品の製造におけるモノマーの使用に関する。
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粗トール油(CTO)から脂肪酸アルキルエステル、ロジン酸およびステロールを得るための方法であって、以下の工程:(b)CTO中に存在する遊離脂肪酸と低級アルコールを反応させる工程と、(c)残存するCTOから上記で得た脂肪酸低級アルキルエステルを分離して、脂肪酸エステルの第一流れを形成する工程と、(d)残存するCTO中のステロールをホウ酸でエステル化する工程と、(e)既に得たホウ酸ステロールから残存するロジン酸を分離して、ロジン酸の第二流れを形成する工程と、(f)該ホウ酸ステロールを遊離ステロールに転化させて、遊離ステロールの第三流れを形成する工程、
を特徴とする方法をクレームする。 (もっと読む)


【課題】 反応系の水濃度が低く水素分圧が低くても、反応速度を低下させることなく、副生成物の生成を低減できる酢酸の製造法を提供する。
【解決手段】 ロジウム触媒、ヨウ化物塩、ヨウ化メチル、酢酸メチル及び水の存在下、連続的にメタノールと一酸化炭素とを反応させ、反応液中のアセトアルデヒド濃度を500ppm以下に保ちつつ、酢酸を11mol/L・hr以上の生成速度で製造する方法であって、反応器気相部の一酸化炭素分圧が1.05MPa以上の条件、又は反応液中の酢酸メチル濃度が2重量%以上の条件で反応を行い、アセトアルデヒドの生成速度を酢酸の生成速度の1/1500以下に維持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ヨウ化水素が蒸留系内で濃縮するのを有効に防止し、蒸留系の腐蝕を抑制できる方法(蒸留方法)を提供する。
【解決手段】 ヨウ化水素と水とを含む混合液を、蒸留系内の水分濃度5重量%以下(特に3重量%以下)で蒸留し、蒸留系内でのヨウ化水素の濃縮を抑制する。前記混合物は、ヨウ化水素、水、メタノール、ヨウ化メチル、酢酸、及び酢酸メチルを含む混合液であってもよい。ヨウ化水素を含む留分を塔頂から留出させ、酢酸をサイドカット又は缶出により留出させると、混合液がヨウ化水素を重量基準で1〜3000ppmの濃度で含んでいても、ヨウ化水素濃度50ppm以下の酢酸を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、たとえば分離および精製方法ならびに輸送および保管中の、(メタ)アクリル酸およびそのエステルの重合を禁止する方法を提供する。また、本発明は、イオン交換樹脂技術を使用してハロゲン化物含量低減アジン染料系化合物を調製する方法も提供する。
【解決手段】(A)(メタ)アクリル酸およびそのエステルから成る群より選択される少なくとも1つの化合物を含む生成物を提供する工程;および(B)カチオン性成分およびアニオン性成分を有する少なくとも1つのハロゲン化物含量低減アジン染料系化合物を含む重合禁止剤を、前記生成物の重合を禁止するために充分な量で、前記生成物に添加する工程を含む、(メタ)アクリル酸およびそのエステルの重合を禁止する方法。 (もっと読む)


【課題】新規なピルビン酸の製造方法の提供。
【解決手段】ピルビン酸の塩と塩酸を、極性を有する非プロトン性のニトリル類及びケトン類からなる群から選択される溶媒又は混合溶媒の存在下で反応させること、得られた粗ピルビン酸を分離すること、及び任意にその粗ピルビン酸を精製することを含むピルビン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく、経済的に実施することができる(メタ)アクリル酸の精製方法を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル酸の製造方法であって、(a)(メタ)アクリル酸を含み、気相酸化によって得られた生成物ガスを冷却装置内で水相と接触させ、水性冷却相を得る工程と、(b)冷却相を蒸留装置(5)内で蒸留し、塔底製品及び塔頂製品を得る工程と、(c)少なくとも塔底製品を結晶化ユニット内で結晶化させ、純粋な(メタ)アクリル酸を得る工程と、を含み、冷却装置(3)の後段であって、好ましくは遅くとも結晶化ユニットにおいて有機分離剤を添加する方法。 (もっと読む)


【課題】キノロン抗菌剤の合成に使用する出発物質を提供する。
【解決手段】式V(式中、X'はクロロまたはフルオロ、YおよびZの一方はクロロでありYおよびZの他方はニトロ)を有するベンゾイルクロライドを適当なフッ化物と反応させることを特徴とする、式VI(式中、Xはクロロまたはフルオロ、R'はヒドロキシまたはフルオロ)(ただし、Xがクロロである場合はZもクロロでなければならない)を有する化合物の製造方法。


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本発明は、カルボン酸エステルを相当するカルボン酸とアルコールとに加水分解するための改善された方法およびこれを実施するための装置に関する。本発明によれば、加水分解のために必要とされる水の少なくとも一部分を、カルボン酸および水を含有する再循環された混合物によって置換し、この場合、これらは、工程においてすでに変換されたカルボン酸エステルの加水分解により生じるものである。 (もっと読む)


遊離脂肪酸またはヘキシルエステルとしてEPAおよびDHAを含有する海産油組成物は、本質的に有機溶媒を含まない条件下で、リパーゼ触媒の存在下で、エタノールを用いてエステル化され、蒸留による分離される。 (もっと読む)


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