説明

国際特許分類[C07C51/44]の内容

国際特許分類[C07C51/44]の下位に属する分類

国際特許分類[C07C51/44]に分類される特許

71 - 80 / 109


【課題】高純度の(メタ)アクリル酸を提供すること。
【解決手段】以下の工程:a)粗製(メタ)アクリル酸相の合成;b)粗製(メタ)アクリル酸の、蒸留による処理;c)(メタ)アクリル酸二量体若しくは(メタ)アクリル酸オリゴマー又はその両方の少なくとも一部の、前記二量体相からの分解;d)1つ以上の結晶を生成することによる結晶化による、前記低沸点溶剤相からの(メタ)アクリル酸の少なくとも一部の分離を含んでなる、(メタ)アクリル酸の製造方法による。 (もっと読む)


カルボン酸、典型的にはテレフタル酸の合成において生成する母液からの不純物、特に安息香酸の除去に関する方法を開示する。
(もっと読む)


式(I)、


のラセミ体アルキル−5−ハロペンタ−4−エンカルボン酸およびそのエステルの調製方法であって、a)式(II)、


の金属アルコキシドの存在下に、有機溶媒中で、1,3−ジハロプロペンと反応させることによって、対応するアリル化マロン酸エステルを得るステップと、次いで、b)転化完了後、反応混合物に無機塩およびC〜Cアルコールを添加し、この反応混合物を環流温度に加熱するステップと、次いで、c)抽出または直接蒸留によって所望の式(I)のラセミ体エステルを反応混合物から単離するステップと、d)所望の最終生成物がラセミ酸である場合は、エステル官能基を加水分解するステップとを含む方法。 (もっと読む)


【課題】不飽和ポリエステル樹脂(例えば、FRP)から、オルソフタル酸、無水フタル酸及びイソフタル酸のうちの1つ以上を得るためのオルソフタル酸、無水フタル酸及びイソフタル酸のうちの1つ以上の回収方法および回収装置を提供する。
【解決手段】不飽和ポリエステル樹脂(例えば、FRP)と、植物油脂又は動物油脂とを、開放系容器内にて、窒素ガス等を送り込みながら、300℃〜360℃程度の温度にて加熱分解し、生じた気化物を冷却することにより、或いは、密閉系容器内にて、窒素ガス等を封入して加圧した条件下において300℃〜360℃程度の温度にて加熱分解した後、冷却することにより、粗生成物を得て、これを精製することで、オルソフタル酸、無水フタル酸及びイソフタル酸のうちの1つ以上を得る回収方法およびそのための回収装置。 (もっと読む)


炭素数n+1のカルボン酸、ハロゲン化水素、低沸成分及び高沸成分などを含むカルボン酸流を、第1の蒸留塔に供給し、この第1の蒸留塔で、前記低沸成分の一部を含む低沸点流分と、前記高沸成分の一部を含む高沸点流分とを分離し、少なくとも前記カルボン酸を含む側流をサイドカットにより留出させて、第2の蒸留塔に供給し、この第2の蒸留塔で、前記低沸成分の一部を含む低沸点流分と、高沸成分の一部を含む高沸点流分とを分離し、前記カルボン酸を含む側流をサイドカットにより回収する、炭素数n+1の精製カルボン酸の製造方法において、前記第1の蒸留塔に前記カルボン酸に対応する炭素数nのアルコール及びこのアルコールと前記カルボン酸とのエステルから選択された少なくとも一種の第1の成分(A)及び必要により水を供給する。このような方法により、精製カルボン酸中のハロゲン化水素濃度を低減できる。
(もっと読む)


【課題】 生分解性プラスチックであるポリアルキレンサクシネートから、新たな生分解性プラスチックの原料として利用できるモノマーを得るポリアルキレンサクシネートのリサイクル方法を提供する。
【解決手段】 ポリアルキレンサクシネートに水を重量比で1:1〜20添加し、200〜400℃、圧力1〜30MPaで分解してモノマー化し、モノマーを回収して精製することで、新たな生分解性プラスチックの原料となるモノマーを得ることができる。このように、ポリアルキレンサクシネート等の生分解性プラスチックから効率よくモノマーを回収して再利用することで、資源を循環させて、有効活用することができる。 (もっと読む)


【課題】重合可能な材料を加熱する方法、高純度(メタ)アクリル酸を生成する装置および高純度(メタ)アクリル酸を生成する方法を提供する。
【解決手段】重合可能な材料(12)を処理する装置(1)は、ガス(11)を重合可能な材料に供給する少なくとも1つのガス処理装置(2)と、ガス(11)を含む重合可能な材料(12)を加熱する加熱装置(3)とを含み、前記加熱装置(3)は、重合可能な材料(12)が重力(9)に抗して導入口(4)を通って加熱装置を流れるように、導入口(4)上のガス(11)を均一に分配する手段を備えるように設計されることを特徴とする。 (もっと読む)


VIII族金属カルボニル化触媒の存在下でメタノールをカルボニル化することによって形成される過マンガン酸還元性化合物(PRC)を低減および/または除去して、酢酸を生成するための方法を開示する。より詳細には、該カルボニル化プロセスによって酢酸が形成される間、中間流から過マンガン酸還元性化合物またはその前駆体を低減および/または除去するための方法を開示する。特に、軽留分塔からの低沸点オーバーヘッド蒸気流を単一蒸留し、オーバーヘッドを得て、これを抽出し、本プロセスからPRCを選択的に除去および/または低減するための方法を開示する。 (もっと読む)


付加的に低分子アルデヒド及びアセトンを含有する、アクリル酸、メタクリル酸又はこれらの混合物を含有する液体を精留分離する方法。 (もっと読む)


少なくとも1つのガス状物質流と、少なくとも1つの液状物質流との間で熱分解するにあたり、前記流のうち少なくとも1つは(メタ)アクリルモノマーを含有し、物質交換トレーを分離作用のある内部構造体として含有する分離塔中で、前記液状物質流は重合阻害されていて、かつ前記分離塔の内面の吹きつけのために使用されるが、その際吹き付けの陰の領域にある内部構造体は、カバーによって陰の領域がなくなる熱分解方法に関する。
(もっと読む)


71 - 80 / 109