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国際特許分類[C07C69/533]の内容

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国際特許分類[C07C69/533]に分類される特許

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【課題】遊離脂肪酸を含む油脂を原料として脂肪酸エステルを製造するとき、脂肪酸エステルの生成率を高くすることができる製造方法を提供する。
【解決手段】トリグリセリドおよび遊離脂肪酸を含む油脂とアルコールとを、固体酸触媒の存在下で反応させる脂肪酸エステルの製造方法において、前記油脂が0重量%を超え80重量%以下の遊離脂肪酸を含むと共に、前記カーボン系固体酸触媒が、カーボン材料にスルホン酸基を導入したカーボン系固体酸であり、トリグリセリドのエステル交換反応と遊離脂肪酸のエステル化反応とを同時に行うようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新規な含フッ素化合物及びそれを用いた高分子化合物を用い、高いフッ素含量を有しながら、同一分子内に水酸基あるいはそれを修飾した官能基を持たせることで、真空紫外線から光通信波長域に至る波長領域で、高い透明性と低屈折率性を有し、かつ基板への密着性、高い成膜性、エッチング耐性、耐久性を併せ持つ反射防止膜材料またはレジスト材料を提供する。
【解決手段】一般式(2)または一般式(3)で表される含フッ素化合物。(式中、R1はメチル基またはトリフルオロメチル基を表し、R2、R3、R4は水素原子、炭素数1〜25の直鎖状、分岐状もしくは環状の炭化水素基または芳香族炭化水素基を含む基であって、その一部にフッ素原子、酸素原子、カルボニル結合を含んでもよい。lは0、mは1、nは2、oは1〜8の任意の整数を表す。)
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【課題】主鎖中に少なくとも10個の互いに隣接する炭素原子を有する分子のような式:CH3-(CH2)m-CH=CH-(CH2)p-COORの長鎖モノ不飽和脂肪酸またはエステル(ここで、mとpは2〜11の整数で、互いに同一でも異なっていてもよい)から一般式:CH2=CH-(CH2)n-COORの短鎖のω−不飽和脂肪酸またはエステル(ここで、nは2〜11の整数であり、RはHまたは1〜4の炭素原子を有するアルキル基である)を合成する方法。
【解決手段】第1段階で、原料の長鎖モノ不飽和脂肪酸またはエステルをオキシゲナーゼ型酵素を含んだ微生物、例えばバクテリア、真菌またはイーストを使用した発酵によって酸化させて長鎖のω−ジアシッドまたはジエステルを形成し、第2段階で、第1段階で生じた生成物をルテニウム−とレニウムとをベースにした触媒の存在下で、エチレンでクロス−メタセシスして,出発原料の不飽和脂肪酸またはエステルの主鎖の長さに対する主鎖の長さの比が0.2〜0.8、好ましくは0.35〜0.75である2つの短鎖ω-不飽和脂肪酸またはエステルを形成する。 (もっと読む)


【課題】操作性、特に最終段階の目的物の分離が簡便な状態で高純度なα−メチレン類を安価且つ高収率で高純度に製造する方法、特に、エノール塩をホルムアルデヒドと反応させた後、副生するオキサリル化合物の除去を容易とする製造方法を提供する。
【解決手段】α−アルキルオキサリル化合物のエノール塩とホルムアルデヒドとを反応させた後、ろ過により副生するオキサリル化合物を除去するに際し、反応液にシュウ酸カリウムを添加してからろ過する。 (もっと読む)


本発明は、薬学的に活性な化合物、特にレニン阻害剤の合成における新規の有用な中間体である、式(I):


の化合物を製造するための、オレフィン複分解法に関する。
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【課題】 5−エチル−2−プロピルベンジルアルコールおよびそのカルボン酸エステルを効率よく製造する。
【解決手段】
2−ヘキセノールとナトリウムアルコキシドとの反応で、5−エチル−2−プロピルベンジルアルコールを合成した後、エステル化反応により5−エチル−2−プロピルベンジルカルボン酸エステルに誘導する。 (もっと読む)


【課題】油脂類とアルコールとを反応させて脂肪酸アルキルエステル及び/若しくはグリセリンを製造する際に用いる触媒を特定の処理液で処理されたものとすることにより、高効率かつ高選択的に燃料等の用途に好適な脂肪酸アルキルエステル及び/若しくはグリセリンを製造する方法を提供する。
【解決手段】油脂類とアルコールとを触媒の存在下に接触させる工程を含んでなる脂肪酸アルキルエステル及び/若しくはグリセリンの製造方法であって、上記触媒は、上記接触工程で得られる生成物、アルコール、水及び水蒸気からなる群から選択される少なくとも1種で処理されたものである脂肪酸アルキルエステル及び/若しくはグリセリンの製造方法。 (もっと読む)


脂肪酸生合成経路からの生成物(脂肪酸誘導体)を生産する遺伝子操作された微生物およびその使用方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】
飲食品や香粧品に要求される嗜好性が多様化してきていることから、各種各様の特徴ある香気特性を有する香料組成物が求められており、特に従来にない香気特性を有する香料組成物が求められている。
【解決手段】
3,7−ジメチル−5E−オクテン酸、3,7−ジメチル−5Z−オクテン酸、ならびにこれらの低級アルキルまたはアルキニルエステル化合物が、従来にない香調を持つ特徴的な香気特性を有し、またこれらの化合物を含有する香料組成物は有用な調合素材となる。 (もっと読む)


【課題】2,3−ジヒドロ−2,3,5−トリメチル−6−(1−メチル−2−ブテニル)−4−H−ピラン−4−オンを簡便かつ選択的に製造しうる方法を提供する。
【解決手段】エチル=(E)−2−メチル−2−ペンテノアートからエチル=(E)−2−メチル−3−ペンテノアートを製造する第一工程と、エチル=(E)−2−メチル−3−ペンテノアートから(E)−2−メチル−3−ペンテン酸を製造する第二工程と、(E)−2−メチル−3−ペンテン酸から3−オキソ−1,2−ジメチルペンチル=(E)−2−メチル−3−ペンテノアートを製造する第三工程と、3−オキソ−1,2−ジメチルペンチル=(E)−2−メチル−3−ペンテノアートから2,3−ジヒドロ−2,3,5−トリメチル−6−(1−メチル−2−ブテニル)−4−H−ピラン−4−オンを製造する第四工程を具備する。 (もっと読む)


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