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国際特許分類[C07D213/68]の内容

国際特許分類[C07D213/68]に分類される特許

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本発明は、raf−プロテインキナーゼの阻害剤として有用な式(I)の新規シンナミド化合物を提供する。本発明はさらに、本発明の化合物を含む薬学的組成物、および種々の細胞増殖性障害を処置するためのそれらの使用を提供する。式中、環Bおよび環C、GおよびLは本明細書中に定義されるとおりである。これらの化合物は、インビトロおよびインビボでキナーゼ活性を阻害するのに有用であり、種々の細胞増殖疾患の処置に特に有用である。

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式(I)で表される化合物(式中のR、R、R、R、R、R及びXは式(IA)及び式(IB)として本願明細書中に定義のとおり)、あるいはその互変異性体、プロドラッグ、溶媒和物又は塩;その化合物を含有する医薬組成物;ならびにグルココルチコイドレセプター機能の調整方法と、患者におけるグルココルチコイドレセプター機能が介在する病状もしくは症状、又は炎症性、アレルギー性もしくは増殖性の過程を有することを特徴とする病状もしくは症状を、上記化合物を用いて治療する方法。
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本発明は、式I
【化1】


の化合物および動物またはヒトの処置におけるそれらの使用、式Iの化合物を含む医薬組成物、並びにプロテインキナーゼ依存性疾患の、とりわけ増殖性疾患、例えばとりわけ腫瘍疾患の処置用医薬組成物の製造のための式Iの化合物の使用に関する。
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本発明は、式(式中、A1は、結合又はC1〜C6アルキレンブリッヂであり;A2は、例えば、結合又はC1〜C6アルキレンであり;A3は、例えば、C1〜C6アルキレンであり;WはO、又はSであり;
Tは例えば、結合、O、NH、NR7、S、SO、SO2、−C(=O)−O−又は−O−C(=O)−であり;Qは結合、O、NR7、S、SO又はSO2であり;YはO、NR7、S、SO又はSO2であり;X1及びX2は互いに独立してフッ素、塩素又は臭素、ヨウ素であり;R1はハロゲン、CN、ニトロ、C1〜C6アルキル又はC1〜C6ハロアルキルであり;R2及びR3は例えばH、ハロゲン、CN、ニトロ又はC1〜C6アルキルであり;R7は例えば、H、C1〜C6アルキル又はC1〜C3ハロアルキルであり;mは1又は2であり;そしてEはC1〜C6アルキル、C1〜C6ハロアルキル、アリール又はヘテロシクリルである)
の化合物に関連し;そして適切な場合、各場合、遊離形態又は塩形態における、それらの考えられるE/Z異性体、E/Z異性体混合物及び/又は互変異性体に関連し;それらの化合物を調製するための方法;活性成分がそれらの化合物、又は選択される農薬組成物又は農薬化学的に有用なその塩;及びそれらの組成物を調製するための方法にそれらの使用;それらの組成物で処理した植物増殖物質;及び病害虫を制御するための方法に関連する。
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本発明は、式(I)のメチレン尿素誘導体、raf−キナーゼの阻害剤としての式(I)の化合物の使用、医薬組成物の製造のための式(I)の化合物の使用、および患者へ前記医薬組成物を投与することを含む治療方法に関する。 (もっと読む)


【課題】分子酸素又は空気を使用した酸化のための触媒としての金属錯体化合物の使用
【解決手段】式(1)

[LnMempZq (1)

{式中、
Meは、マンガン、チタン、鉄、コバルト、ニッケル又は銅を表し、
Xは、配位基又は架橋基を表し、
n及びmは、各々互いに独立して、1ないし8の整数であり、
pは、0ないし32の整数であり、
zは、金属錯体の電荷を表し、
Yは、対イオンを表し、
q=z/(電荷Y)であり、及び
Lは、式(2)
【化1】


[式中、
1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10及びR11は、各々互いに独立して、水素原子;未置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基又はアリール基;シアノ基;ハロゲン原子;ニトロ基;−COOR12又は−SO312(式中、R12は、各々の場合において、水素原子、カチオン或いは未置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基又はアリール基を表す。);−SR13、−SO213又は−OR13(式中、R13は、各々の場合において、水素原子或いは未置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基又はアリール基を表す。);−NR1415;−(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−NR1415;−N+141516;−(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−N+141516;−N(R13)−(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−NR1415;−N[(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−NR14152;−N(R13)−(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−N+141516;−N[(炭素原子数1ないし6のアルキレン)−N+1415162;−N(R13)−N−R1415又は−N(R13)−N+141516(式中、R13は、上記で定義した通りであり、及びR14、R15及びR16は、各々互いに独立して、水素原子或いは未置換の又は置換された炭素原子数1ないし18のアルキル基又はアリール基を表すか、又はR14及びR15は、それらに結合する窒素原子と一緒になって、他のヘテロ原子を含み得る未置換の又は置換された5−、6−又は7員環を形成する。)を表す。]で表される配位子を表す。}
で表される少なくとも1種の金属錯体化合物の、分子酸素及び/又は空気を使用した酸化反応のための触媒としての使用。
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本発明は、置換ヘテロアリール及びフェニルスルファモイル化合物、そのような化合物を含有する医薬組成物、及び、そのような化合物のペルオキシソーム増殖剤応答性受容体(PPAR)アゴニストとしての使用に関する。PPARαアクチベータ、そのような化合物を含有する医薬組成物、並びに、高密度リポタンパク質−コレステロールが含まれるある種の血漿脂質レベルを上昇させて、LDL−コレステロール及びトリグリセリドのようなある種の他の血漿脂質レベルを低下させ、それにより低レベルのHDLコレステロール及び/又は高レベルのLDL−コレステロール及びトリグリセリドにより悪化される、アテローム性動脈硬化症及び心臓血管系疾患のような疾患をヒトが含まれる哺乳動物において治療するためのそのような化合物の使用(に関する)。本化合物は、反芻動物における負のエネルギー収支(NEB)と関連疾患の治療にも有用である。 (もっと読む)


本発明は、式[IおよびII]:


を持つ化合物、およびそれらを癌の処置に使用する方法に関する。
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式(I)の化合物は、その化合物の製薬上許容される塩を含めて、CETP阻害薬であり、HDL−コレステロールを上昇させ、LDL−コレステロールを低下させ、さらにはアテローム性動脈硬化を治療もしくは予防する上で有用である。式1の化合物において、AおよびAはそれぞれ、芳香族環、5〜6員の複素環、複素環に縮合した芳香族環、複素環に縮合したフェニル環またはシクロアルキル環である。

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本発明は、式(I)
【化1】


(式中、R0;R1;R2;R3;R4;R5;R6;Q;V;G及びMは特許請求の範囲に示す意味を有する)の化合物に関する。式(I)の化合物は、有用な医薬活性化合物である。これらは有用な薬理活性化合物である。これらは強力な抗血栓作用を示し、例えば血栓塞栓性疾患又は再狭窄のような心血管障害の治療及び予防に適している。これらは、血液凝固酵素第Xa因子(FXa)及び/又は第VIIa因子(FVIIa)の可逆性阻害剤であり、一般に第Xa因子及び/又は第VIIa因子の望ましくない活性が存在する状態、又はその状態の治癒又は予防のために第Xa因子及び/又は第VIIa因子の阻害が意図される状態において適用できる。本発明は更に、式Iの化合物の製造方法、その使用、特に医薬中の活性成分としてのその使用、及びそれらを含有する医薬製剤に関する。
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