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国際特許分類[C07D307/33]の内容

国際特許分類[C07D307/33]に分類される特許

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【課題】エポキシド類のカルボニル化に用いる触媒系の触媒活性がそのカチオンの修飾により調整されること、および触媒系中のカチオンとしてカチオン性ルイス酸の使用が新しい手段を提供すること。
【解決手段】エポキシド類、アジリジン類、チイラン類、オキセタン類、ラクトン類、ラクタム類および類似化合物を一酸化炭素と、触媒性有効量の下記一般式[ルイス酸]z+{[QM(CO)xw-y を有する触媒
(式中、Q はなんらかのリガンドで必ずしも存在せず、Mは元素周期表の 4、5、6、7、8、9および10 族の遷移金属よりなる群から選ばれる遷移金属であり、z はルイス酸の原子価で1 〜 6 の範囲にあり、w は金属カルボニルの電荷で1〜 4 の範囲にあり通常 1 であり、y は w 倍の y が z に等しいような数であり、x は{[QM(CO)xw-yについての安定なアニオン金属カルボニルを提供するような数で 1 〜 9 の範囲にあり典型的には1 〜 4 である)
の存在下に反応せしめる。 (もっと読む)


【課題】再生可能資源であるグリセリン化合物を原料として用い、ジカルボン酸やラクトンを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)周期表の第8族金属、第9族金属及び第10族金属からなる群から選ばれる少なくとも一種の金属原子を含む触媒と(B)ハロゲン化合物とを、前記触媒(A)に含まれる金属原子に対する前記ハロゲン化合物(B)中のハロゲン原子の原子数比が0.1以上40未満となる比で存在させ、下記一般式(1)で表されるグリセリン化合物を一酸化炭素と反応させる、ジカルボン酸、ラクトン又はそれらの混合物の製造方法。


(式中、R1〜R3は各々独立に、水素原子、炭素数1〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基もしくはアルケニル基、−COR4基、又は特定の置換基で置換された全炭素数1〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基もしくはアルケニル基を表す。R4は、炭素数1〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基もしくはアルケニル基、又は特定の置換基で置換された全炭素数1〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基もしくはアルケニル基を表す。) (もっと読む)


【課題】ラインエッジラフネスが良好であるレジスト組成物、リフロー工程においてパターンをより微細化できる化学増幅型ポジ型レジスト組成物の提供。
【解決手段】式(I)で示される繰り返し単位


と式(II)〜(V)で示される繰り返し単位からなる群から選ばれた少なくとも一つの繰り返し単位とを有する樹脂及び酸発生剤を含む感放射線組成物。
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【課題】トロンビンレセプターアンタゴニストとして有用なヒンバシンアナログの調製のための新規方法を提供すること。
【解決手段】本願は、化合物2Aからヒンバシンアナログを調製するための改良された方法を提供する。本願による改良された方法は、結晶化を用いたより容易な精製、より容易なスケール拡大性(scalability)、および所望の鏡像異性体に対する改良された歩留まりのうちの少なくとも1つを可能にし得る。 (もっと読む)


本発明は、1,3−プロパンジスルホン酸(1,3PDS)を対象、好ましくはヒト対象に送達するための方法、化合物、および組成物に関する。本発明は、インビトロまたはインビボのいずれかで、1,3PDSを生成または発生する化合物を包含する。本発明は、関連の疾患および状態の予防または処置のための、1,3PDSのスルホン酸エステルプロドラッグ、ならびに1,3PDSのジェミニダイマーおよびオリゴマーにも関する。 (もっと読む)


【課題】優れた形状、DOF及びMEFを有するパターンを形成するレジスト組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】式(AA)で表される塩と、式(II)で表される化合物に由来する繰り返し単位を有する樹脂とを含むレジスト組成物。


[式中、Q及びQはF又はペルフルオロアルキル基;Xは単結合又は2価の飽和炭化水素基;Tは脂環式炭化水素基、該基に含まれるHは、ハロゲン原子、水酸基、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、アラルキル基、グリシジルオキシ基又はアシル基で置換されていてもよく、該基に含まれる−CH−は、少なくとも1つの−SO−で置き換わり、さらに−CO−、−O−、−S−等で置き換わっていてもよい;Zは有機カチオン;Rは、H、ハロゲン原子又はハロゲン原子含有アルキル基;Xは、−CH−、−O−又は−S−を表す。] (もっと読む)


【課題】置換基を有するγ−ブチロラクトン類を製造するに際し、温和な反応条を適用した簡便なγ−ブチロラクトン類の製造方法を提供する。
【解決手段】
このような置換基を有するγ−ブチロラクトン類の製造方法は、パラジウム触媒存在下、α,β−不飽和カルボン酸と不飽和有機化合物とを反応させて環状不飽和化合物を製造した後、続いて反応系に還元剤を加え、該環状不飽和化合物の還元反応を行う工程を含むことを特徴とするγ−ブチロラクトン類の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】優れた解像度、マスクエラーファクター及びフォーカスマージンを有するパターンを形成することができる塩及びレジスト組成物等を提供することを目的とする。
【解決手段】式(I−AA)で表される塩。


[式中、Q及びQは、F原子又はペルフルオロアルキル基;Xは、単結合又は−[CH−、kは1〜17の整数;Yは脂肪族炭化水素基、脂環式炭化水素基又は芳香族炭化水素基;A及びAは脂肪族炭化水素基、脂環式炭化水素基又は芳香族炭化水素基か、AとAとが一緒になって環を形成してもよい;Arは(m+1)価の芳香族炭化水素基;Bは、単結合又はアルキレン基;Bは、酸の作用により脱離し得ない基を表し、かつ置換されていてもよいラクトン環を表す;m及びmは0〜2、mは1〜3、mは1〜3の整数を表す。] (もっと読む)



本発明は、式(1)で表される化合物[式中、Rは、場合により置換されるフェニル、場合により置換されるピリジル又は場合により置換されるインドリルであり;Rは、(CH(nは、0、1、2、3又は4である)であり;Rは、(CH3A(式中、mは、0、1、2、3又は4である)であり;そして、R3Aは、メチル、イソプロピル、tert−ブチル、OCH、OH、場合により置換されるフェノキシ、C≡CH、C≡N、場合により置換されるフェニル、フラニル又はチエニルであり;Aは、O、S、NH、N(CH)又はCHを意味するXを含有している環であり;そして、Xは、O、S又はNHである]と、式(2)で表される化合物[式中、Rは、場合により置換されるフェニル、場合により置換されるピリジル、場合により置換されるインドリル、−NR;又は−NH−N=CH−R9であり;そして、置換基R〜Rは、本明細書に指定される意味を有する]、特にエチオナミドとを含む医薬組成物に関する。前記医薬組成物は、例えば、多剤耐性結核の処置において有用である。
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