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国際特許分類[C07D333/18]の内容

国際特許分類[C07D333/18]に分類される特許

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【課題】4、4’ジ置換4H-シクロペンタジチオフェンの新規合成方法の提供。
【解決手段】次の一般式:


を有する化合物の合成方法に関し、該方法は、負のpKaを有する二塩基酸の存在下に一般式:


[式中、R1およびR2は有機基であり、XおよびYは独立に、水素、塩素、臭素、ヨウ素、ボロン酸、ボロン酸エステル、ボラン、擬ハロゲンおよび有機錫からなる群から選ばれる。]を有する化合物を反応させる工程を含んでなる。この方法はさらに、原料となる化合物(II)および、その閉環の結果得られる化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】合成するのが容易であり、高い電荷移動度を有し、半導体デバイス用の薄い、大面積のフィルムを形成するために容易に加工可能である、半導体または電荷輸送材料として用いるための新規な材料を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの9−H,H−フルオレン基および少なくとも1つのアリーレン基を含むモノマー、オリゴマーまたはポリマーに関する。本発明はさらに、これらの製造方法、電界効果トランジスタ、エレクトロルミネセント、光起電およびセンサーデバイスを含む光学、電気光学または電子デバイスにおける半導体または電荷輸送材料としてのこれらの使用に関する。本発明はさらに、新規な材料を含む電界効果トランジスタおよび半導電性部品に関する。 (もっと読む)


【課題】新規な電荷輸送材料の提供。
【解決手段】パイ電子系ユニットであるパイ電子系環状母核(例えば、アントラセンユニット及びテトラセンユニット)を有する新規な電荷輸送材料の提供と、それらの材料を用いた有機電子デバイスの提供。
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【課題】置換ジ−スルフィド化合物、トリ−スルフィド化合物、テトラ−スルフィド化合物及びペンタ−スルフィド化合物及び組成物、並びに細胞増殖性疾患の処置及び/又は予防のためのその使用方法を提供すること。
【解決手段】本発明はまた、トリスルフィド化合物及び組成物の調製方法を提供する。本発明に記載される化合物は、抗腫瘍活性、抗癌活性、抗炎症活性、抗感染活性、及び/又は抗増殖活性を示す。本発明は有機硫黄化合物の製造及び製剤化方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は非平面型金属フタロシアニンのウィークエピタキシャル膜の生成のための誘起層材料に関する。
【解決手段】該誘起層材料の一つの特徴は、セキシフェニルのベンゼン環を共役芳香族基に置換し、またセキシフェニルの両端にあるベンゼン環の水素原子をフッ素原子に置換し、そのため、分子間相互作用の制御は、共役芳香族基のサイズ、または線形度合いを変えることと、両端にあるベンゼン環の極性を変えることにより、最終的に実現されることである。その結果、新材料の(001)結晶面の格子パラメタは、セキシフェニルの格子パラメタと異なり、非平面型金属フタロシアニンの弱いエピタキシー成長を誘起する効果を達成する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(1)の化合物、式(1)の化合物の製造方法、化合物の電子素子での使用、式(1)の化合物を含む電子素子に関し、特に、電子輸送材料としての、マトリックス材料としての、電子障壁材料としての、発光材料としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】上部電極をスパッタ形成する際のダメージ緩和性能、および電子注入性能の優れた電子注入層を実現できる有機EL素子を提供する。
【解決手段】支持基板上に形成された陽極と、該陽極上に少なくとも、発光層、電子輸送層、電子注入層、陰極がこの順に設けられ、陰極を構成する主材料が導電性酸化物を有する有機EL素子であって、前記電子注入層が(チオフェン/フェニレン)コオリゴマー化合物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、また粒子径の調整も容易に行える微小有機結晶粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る微小有機結晶粒子の製造方法は、貧溶媒よりも低沸点の良溶媒中に有機結晶を溶解し、この有機結晶溶液を複数回に分けて、もしくは所要量ずつ連続的に、良溶媒を蒸発除去しつつ貧溶媒中に注入してナノオーダーの大きさの有機結晶粒子を析出させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】素子寿命が長い有機電界発光素子を提供すること。
【解決手段】陽極及び陰極よりなる一対の電極と、前記一対の電極間に設けられた、少なくとも下記一般式(I)で表される化合物を含有する有機層と、を備える有機電界発光素子。但し、一般式(I)中、Rは、炭素数1から6までのアルキル基を表す。Rは、炭素数1から8までのアルキル基、又は炭素数1から8までのアルコキシ基を表す。nは1から2までの整数を表す。
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本発明は、式(I)(式中、A、R、R、R、R及びRは、発明の詳細な説明及び特許請求の範囲にて定義されたとおりである)で示される、システインプロテアーゼのカテプシンの、特にシステインプロテアーゼのカテプシンS又はLの選択的阻害剤である化合物、特に糖尿病、アテローム性動脈硬化、腹部大動脈瘤、末梢動脈障害又は糖尿病性ネフロパシーの処置における医薬として有用なそれらの調製に関する。

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