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国際特許分類[C07D401/14]の内容

国際特許分類[C07D401/14]に分類される特許

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【課題】 プロテインキナーゼ阻害活性を有し、悪性腫瘍の治療薬として有用な化合物を提供する。
【解決手段】 次式の化合物が提供される。
【化1】


式中、R1は、置換、不置換のアリール、ヘテロアリール又はCH=CH−R3、CH=N−R3(R3は置換、不置換のアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、ヘテロアリールである)であり;Yは、O、S、C=CH2、C=O、S=O、SO2、CH2、CHCH3、NH、N−(C1−C8アルキル)であり;R8は、置換、不置換のアルキル、アルケニル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、アルコキシル、アリールオキシであり;R10は、水素、ハロゲン、低級アルキルである。 (もっと読む)


本発明は、下記の式Iの化合物を提供する。式中の変数であるa、b、c、m、s、t、W、Z、Ar、R、R、R、R、およびRは、明細書中で規定されるとおりである。式Iの化合物は、ムスカリン受容体アンタゴニストである。本発明はまた、このような化合物を含有する薬学的組成物、このような化合物を調製するためのプロセスおよび中間体、ならびにこのような化合物を、肺障害を処置するために使用する方法を、提供する。

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本発明は、式(I)
【化1】


[式中、Aは飽和炭化水素リンカー基であり;Eは単環式もしくは二環式炭素環式基または複素環式基であり;Lは結合、またはC−Cアルケニレン、C−Cアルキニレン、−CONR'−、−NR'CO−、−S−、−C(O)−、−C(NR11)−、−C(S)−、−N(R11)、C(=CHR11)、−SO−および−SO−から選択されるリンカーであるか;あるいは、LはR16と一緒になって8〜12員の縮合二環式ヘテロアリール環構造を形成し;Lは結合、またはCONHおよびHNCOから選択されるリンカーであり;ただし、LとLは双方とも同時にリンカーとなることはできず;R16は所望により置換されていてもよい5〜12員の単環式もしくは二環式炭素環式環または複素環式環であり;Lは存在しないか、またはC−Cアルキレン、C−Cアルケニレン、C−Cアルキニレン、−CONR'−、−NR'CO−、−O−、−S−、−C(O)−、C(=CHR11)、C(S)−、−N(R11)、C3−4シクロアルカンジイル、−SO−および−SO−から選択されるリンカーであり;R17は存在しないか、またはC1−6アルキル、または所望により置換されていてもよい5〜12員の炭素環式環もしくは複素環式環であり;ただし、R17が存在しない場合には、Lも存在せず;R、R、R、R、R11およびR'は特許請求の範囲で定義される通りである]
の化合物、またはその塩、溶媒和物、互変異性体もしくはN−オキシドを提供する。
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本発明は、式IおよびIbの化合物に関する。
【化1】


式中、R0;R1;R2;Q;V、GおよびMは、特許請求の範囲内に記載された意味を有する。式Iの化合物は、有益な薬理活性化合物である。それは、強い抗血栓効果を示し、例えば血栓塞栓性疾患または再狭窄のような心臓血管障害の治療および予防に適している。それは、血液凝固酵素第Xa因子(FXa)および/または第VIIa因子(FVIIa)の可逆的阻害剤であり、そして一般に第Xa因子および/または第VIIa因子の望ましくない活性が存在する状態において、または第Xa因子および/または第VIIa因子の阻害が意図される状態の治療または予防のために適用することができる。本発明は、さらに式IおよびIbの化合物の製造方法、特に医薬中の活性成分としてのそれらの使用、およびそれらを含んでなる医薬製剤に関する。
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本発明は、ROCKキナーゼおよび/またはタンパク質キナーゼp70S6K阻害活性を有する式(I):
【化1】


[式中、Aは、1〜7個の炭素原子を含む飽和炭化水素リンカー基であり、該リンカー基は、RとNRの間に伸びる最大鎖長5原子とEとNRの間に伸びる最大鎖長4原子とを有し、該リンカー基の炭素原子の1つは所望により酸素原子または窒素原子で置き換えられていてもよく、該リンカー基Aの炭素原子は所望により、オキソ、フッ素およびヒドロキシから選択される1以上の置換基を有していてもよく、ただし、該ヒドロキシ基は存在する場合、NR基に対して炭素原子αの位置にはなく、そして、該オキソ基は存在する場合、NR基に対して炭素原子αの位置にあり;Eは、単環式もしくは二環式炭素環式基または複素環式基であり;Rは、アリール基またはヘテロアリール基であり;そして、R、R、RおよびRは請求項で定義される通りである]
の化合物を提供する。
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本発明はケモカイン受容体結合化合物、薬学的組成物およびその使用に関する。より具体的には、本発明はケモカイン受容体活性の活性調節因子、好ましくはCCR5の活性調節因子に関する。これらの化合物はヒト免疫不全ウイルス(HIV)による標的細胞の感染に対する保護作用を示す。 (もっと読む)


本発明は、薬理学的活性を有する新規なピペリジンカルボニルピペラジン誘導体、その製法、それらを含有する組成物、および神経障害および精神障害の治療におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【化1】


式(I)[式中、Rは式(a)又は(b)の基であり;Qは水素又は、場合により複素環で置換されていてもよいC1−6アルキルであるか、あるいはQは基−OR及び複素環の双方で置換されたC1−6アルキルであり;AlkはC1−6アルカンジイルであり;XはO又はSであり;−a=a=−a=a−は−N=CH−CH=CH−、−CH=N−CH=CH−、−CH=CH−N=CH−又は−CH=CH−CH=N−であり;RはAr又は複素環であり;Rは水素、C1−6アルキル、置換C1−6アルキル、C3−7シクロアルキルであり;Rは水素、C1−6アルキル、シアノ、アミノカルボニル、ポリハロC1−6アルキル、C2−6アルケニル又はC2−6アルキニルであり;Rは水素又はC1−6アルキルであり;Arはフェニル又は置換フェニルであり;Hetは複素環である]により表すことができる式(I)のRSV複製のインヒビター、それらの塩及び立体化学的異性体形態、化合物(I)を含有する製薬学的組成物並びに化合物(I)を調製する方法。
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本発明は、炎症性疾患もしくは免疫疾患、発育異常疾患もしくは変性疾患、または組織損傷の治療方法に関する。当該方法は、式(I)の化合物の1種または2種以上の有効量を、必要とする対象に投与することを含む。それぞれの変数は、明細書中に定義されている。

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式(I):


で示される化合物、および、製薬上許容できる塩、および、それらのインビボで加水分解性のエステルが説明されている。また、それらの製造方法、および、医薬品、特に温血動物(例えばヒト)において細胞周期阻害(抗細胞増殖)作用を生じさせる医薬品としてのそれらの使用も説明されている。
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