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国際特許分類[C07D487/04]の内容

国際特許分類[C07D487/04]に分類される特許

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【課題】アミノピリミジン誘導体またはその薬理学的に許容される塩を有効成分として含有するヒートショックプロテイン90(Hsp90)ファミリー蛋白質阻害剤の提供。
【解決手段】一般式(I)


[式中、RA及びRBは、同一または異なって、ハロゲン等を表すか、またはRAとRBが、それぞれが隣接する炭素原子と一緒になって、表される基を形成し、RCは置換基を有していてもよいアリール等を表す]で表されるアミノピリミジン誘導体またはその薬理学的に許容される塩を含有するヒートショックプロテイン90(Hsp90)ファミリー蛋白質阻害剤。 (もっと読む)


式(A)のピラゾロ[5,1−c][1,2,4]トリアジン化合物および薬学的に許容できるその塩。本発明の多置換ピラゾロ[5,1−c][1,2,4]トリアジン化合物は、B−Rafキナーゼ活性を選択的に阻害し、B−Rafキナーゼの仲介による障害の治療に有用である。
【化1】

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本発明は、基本的挙動及び高次挙動に関与する脳ネットワークにおけるシナプスでの受容体機能の強化を含む、脳不全の防止及び治療において使用するための化合物、医薬組成物、及び方法に関する。これらの脳ネットワークは、呼吸の調節、記憶障害に関連する認知能力に関与し、これらは、様々な認知症、異なる脳領域間のニューロン活動の不均衡において観察され、パーキンソン病、統合失調症、呼吸抑制、睡眠時無呼吸、注意欠陥多動性障害、及び情動若しくは気分障害のような障害、並びに神経栄養因子の欠乏が関与する障害、更にアルコール、アヘン剤、オピオイド、バルビツール酸塩、麻酔薬、若しくは神経毒素の過剰摂取のような呼吸障害において提言される。呼吸抑制は、中枢性睡眠時無呼吸、脳卒中による中枢性睡眠時無呼吸、閉塞性睡眠時無呼吸、先天性低換気症候群、肥満低換気症候群、乳幼児突然死症候群、レット症候群、脊髄損傷、外傷性脳損傷、チェイニー・ストークス呼吸、オンディーヌの呪い(先天性中枢性低換気症候群)、プラダー・ウィリー症候群、及び溺死のような病状を引き起こす。特定の態様においては、本発明は、こうした状態の治療に有用な化合物、及びこうした治療のためにこれらの化合物を使用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は一般式(I)


の6−シクロアミノ−3−(ピリダジン−4−イル)イミダゾ[1,2−b]ピリダジン誘導体に関し、式中、R=場合によって置換されているアリール、A=場合によって置換されているC1−7アルキレン、B=場合によって置換されているC1−7アルキレン、L=R基もしくはR基で場合によって置換されているN、またはRe1およびRもしくは2つのRe2によって場合によって置換されているC、AおよびBの炭素原子は1つまたは複数の同一または異なるR基によって場合によって置換されており、RおよびRは独立に=HまたはC1−6アルキル。製造方法および治療上の用途。
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【化1】


本発明は、式(I)の化合物、p53とMDM2の相互作用の阻害剤としてのそれらの使用、ならびに前記化合物を含んでなる製薬学的組成物を提供し;n、m、p、s、t、R、R、R、R、R、R、R、R20、X、Y、QおよびZは定義される意味を有する。 (もっと読む)


CCR9受容体の強力なアンタゴニストとして作用する化合物を提供する。動物試験は、CCR9に関する特徴的疾患である炎症を治療するために、これらの化合物が有用であることを示している。当該化合物は一般にアリールスルホンアミド誘導体であり、CCR9を介した疾患の治療のための医薬組成物、方法において、そしてCCR9アンタゴニストの同定に関するアッセイのコントロールとして有用である。 (もっと読む)


本発明は、サイトカイン放出の増加に関連する疾患の予防及び/又は治療のための、一般式(Ihb)の化合物、又は酸又は塩との医薬的に許容されるその塩、又はその立体異性体に関し、式中、Y'は、O又はNR2'であり;Zは、N又はCR2'であり;Xは、NR2'、O又はSであり;R2'は、H、アルキル、−C(O)NR7、−C(O)Re、シクロアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、ヒドロキシアルキルアミノ、アルキルアミノ、ヘテロアリール、又はアリールであり;R3は、H、メチル、エチル、メトキシ、アミン、アルキルアミン、モルホリノ、N−メチルピペラジン、CF3、又はOCF3であり;R2aは、置換又は未置換のアリール、ベンジル又はヘテロアリールである。
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本発明は、化合物、該化合物を含む医薬組成物、および、GPR119の活性に関連する疾患または状態を処置または予防するための該化合物の使用方法を提供する。 (もっと読む)


式(I)の化合物はA2B 受容体アンタゴニストであり:


式中、R1は、任意に置換されているアリールまたは任意に置換されている環原子5または6を有する単環式ヘテロアリール基であり;R2およびR3は、水素、または任意に置換されているC1-C6アルキル、C1-C6 アルコキシ-(C1-C6)-アルキル、C3-C8 シクロアルキル、アリール、ヘテロアリール、アリール-(C1-C6)-アルキルもしくは ヘテロアリール-(C1-C6)-アルキルから独立して選択され;R4およびR5は、水素、任意に置換されているC1-C6アルキル、任意に置換されているアリール、その環部分において任意に置換されているアリール-(C1-C6)-アルキル、−NHR7、−N(-R8)-R9、−NH-(C=O)-R10、−(C=O)-NH-R11、−(C=O)-O-R12、またはハロから独立して選択され;R6は、水素、C1-C6アルキル、アリール-(C1-C6)-アルキル、−(C=O)-NH-R13、−(C=O)-R14、アリール、ヘテロアリール、ヒドロキシ-(C1-C6)-アルキルまたはC3-C8 シクロアルキル-アルキルであり; そしてR7、R8、R9、R10、R11、R12、R13およびR14は、C1-C6アルキル、アリール、アリール-(C1-C6)-アルキルおよびヘテロアリールから独立して選択される。 (もっと読む)


cisコンホメーションを有する式(I)[式中、R1は、1−フェニル−C−Cアルキル又は1−ナフチル−C−Cアルキル基(ここで、R1のフェニル又はナフチル残基は、非置換であるか、又は1個以上のC−Cアルコキシ基で置換されており、そしてR1のアルキル部分の2位、3位、及び/又は4位にある炭素原子は、R1のフェニル又はナフチル残基とは独立に、かつ互いに独立に、非置換であるか、又はC−Cアルコキシ及び/又はシリルオキシで置換されているか、あるいは好ましくは非置換であるか、又は炭素原子当たり1個のC−Cアルコキシ基及び/又はシリルオキシ基で置換されている)を表し、そしてR2は、C−Cアルキル基又は非置換若しくは置換ベンジル基を表す]の化合物の製造方法であって、式(II)[式中、R3は、C−Cアルキル基又は非置換若しくは置換ベンジル基を表し、そしてR1及びR2は、式(I)中と同義を有する]の化合物を、0℃以下の温度で液体非プロトン性溶媒中で式(I)の化合物を得るのに充分な時間、塩基で処理する方法。
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