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国際特許分類[C07F13/00]の内容

国際特許分類[C07F13/00]に分類される特許

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有機発光装置であって、アノード、カソード、前記アノードおよび前記カソードの間に位置する発光層を含み、前記発光層は次の式1を有する発光金属錯体を含み、
【化1】


上記式において、Mは、Re(I)、W(0)、Ir(III)またはOs(II)を表し、L1は3座リガンドを表し、L2、L3およびL4はリガンドを表し、L1は次の式2を有し、
【化2】


上記式において、R1は架橋基を表し、Ar1、Ar2およびAr3はそれぞれヘテロアリール環を含む基を表し、*はMへの配位結合を表し、L1中のAr1、Ar2および/またはAr3を定義する本明細書を通じて、*はMへの配位結合を表す有機発光装置。 (もっと読む)


本発明は、脳および身体の腫瘍を検出し評価するのに有用である新規なアミノ酸化合物を提供する。これらの化合物は、腫瘍に迅速に取り込まれ、長期に保持されるという有利な特性を有しており、フッ素−18、ヨウ素−123、ヨウ素−124、ヨウ素−125、ヨウ素−131、臭素−75、臭素−76、臭素−77、臭素−82、アスタチン−210、アスタチン−211および他のアスタチンアイソトープなどのハロゲンアイソトープで標識することができる。これらの化合物は、既知のキレート化錯体を用いたテクネチウムおよびレニウムアイソトープで標識することもできる。対象に投与されると、本発明で開示の化合物はインビボで、高い特異性と選択性で腫瘍組織と結合する。 (もっと読む)


【課題】 CVD法により金属薄膜を製造する方法に有利に用いることのできる新規なβ−ジケトナト金属錯体を提供する。
【解決手段】 下記式で表わされる金属錯体:
【化1】


[上記式において、
Xは、特定構造のシリルエーテル基を表し、
Yは、上記のシリルエーテル基或はアルキル基を表し、
Zは、水素原子或はアルキル基を表し、
Mは、Lu、Ir、Pd、Ni、V、Ti、Zr、Hf、Al、Ga、In、Sn、Pb、Zn、Mn、It、Cr、Mg、Co、Fe、またはAgを表し、
nは、金属原子Mの価数を表す。
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【課題】 ガス吸着剤として有用な、有機カルボン酸金属錯体の巨大な単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】 一般式[I]


で示される巨大単結晶の製造方法であって、共役系を有する有機カルボン酸金属塩の溶液を上層とし、該溶液と混じり合わない溶媒を下層として2層を形成し、置換ピラジン蒸気を導入して界面に単結晶を生成させる。 (もっと読む)


【課題】SOD活性等が高く、より使用しやすい新規なポルフィリン金属錯体を提供すること。
【解決手段】 次の式(I)
【化1】


(式中、Rは、ジアルキルスルホニオフェニル基を示し、Mは、鉄、マンガン、コバルト、クロム、イリジウムから選ばれる金属原子を示す)
で表される含硫黄ポルフィリン金属錯体。 (もっと読む)


【課題】溶解性等に優れ、病巣選択的なリポソーム造影剤に適した化合物の提供。
【解決手段】下記の一般式(I):
【化1】


(式中、R1及びR2は炭素数8〜30個のアルキル基又はアルケニル基を示し;X1及びX2はに−O−又は−N(Z)−を示し;Zは水素原子、又は炭素数1〜5個のアルキル基を示し;Lは、アルキレン基、アルケニレン基、−CO−、−O−等を含む連結基鎖長を構成する原子数が1〜10個である2価の連結基を示し;Chは、下記の置換基を有していてもよい3個以上の窒素原子を含むキレート形成可能な部分構造を示す]で表される化合物、該化合物を有するキレート化合物、又はこれらいずれかの塩。該化合物等を含むリポソームを含む造影剤を用いたMRI造影又はシンチグラフィー造影により血管の病巣を選択的に造影できる。 (もっと読む)


本発明は、(a)ペプチドP、および(b)標的部分Tを含む複合体PTであって、ペプチドPは、4〜20のアミノ酸残基の1つが置き換えられたC末端またはN末端に単一のチオール部分を任意に有する該4〜20のアミノ酸残基を含有し、錯体を形成するアミノ酸配列を含み、該錯体を形成するアミノ酸配列は、(i)単一の硫黄ドナー原子、2または3つの非硫黄ドナー原子、およびドナー原子間に介在する原子を含有する周辺部で画定される配位子骨格を含有する三座または四座平面キレート剤、および(ii)2又は3つの介在原子を介して平面キレート剤の配位子骨格に共有結合するさらなるドナー原子を含む安定化側鎖であるが、但し、前記さらなるドナー原子がペプチド結合の窒素原子でも酸素原子でもないこと、および前記さらなるドナー原子が複素環の一部であるなら、1つの介在原子だけがその複素環の一部になることができること、という条件での、安定化側鎖、および(iii)平面キレート剤のドナー原子に錯化される放射性金属を含む、複合体PTに関する。 (もっと読む)


本発明は、化合物及び、特に医薬品及び食品産業におけるその使用に関する。本発明は、Mn−SOD状の活性を有する錯体、並びに癌及び炎症状態などの酸化ストレスに関連する種々の疾病を、前記化合物を投与することによって処置する方法を開示する。本発明は更に、より詳細には種々の疾病又は障害を処置するのに有用な、特に酸化ストレスに関する疾病の予防又は処置に有用な、前記化合物を含む医薬組成物又は食物製品に関する。 (もっと読む)


【課題】 マンガン錯体の結晶変態を提供する。
【解決手段】 本発明は、N,N’,N”−トリス[サリチリデンアミノエチル]アミンの1:1マンガン(III)錯体;
【化1】


の結晶変態であって、粉末X線回折パターンにおける約6.87Åのd−間隔でのピークを特徴とする新規結晶形、その製造方法及びその使用に関するものである。本発明の結晶変態は、例えば、テキスタイル材料における染み又は汚れを漂白するために、或いはテキスタイル材料の洗浄工程に関連して移染性染料の再沈着を阻止するために、或いは硬質表面を清浄にするために、洗浄剤、清浄剤、消毒剤又は漂白剤において使用され得る。 (もっと読む)


【課題】 機能性材料や触媒などとして有用なクロロフィル誘導体の二量体及びその金属錯体を提供する。又、これらの化合物を触媒として用いた有機化合物の酸化方法を提供する。
【解決手段】 本発明のクロロフィル誘導体の二量体又は金属錯体は、下記の一般式(1):
【化1】


で表されるものであり、金属錯体としてはMn(II)、Mn(III)が配位したものが特に好ましい。本発明のクロロフィル誘導体の二量体又は金属錯体は、リポソーム膜などの脂質二分子膜中に導入されても良く、あるいは電極基板上に固定化されても良い。 (もっと読む)


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