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国際特許分類[C07F5/00]の内容

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【課題】長期間の貯蔵性を有して、更なる事前処理無しに被覆溶液を調製するために直ちに使用され得るYBCO系超伝導体の調製のための前駆原料として適合する事前混合された粉末状前駆組成物の提供。
【解決手段】RE:Ba:Cu= 1:2:3の原子比を伴った各元素の塩からなる混合物を含む粉末状の前駆原料組成物からなり、その粉末前駆組成は、構成要素の適切な塩、特にトリフルオロ酢酸塩、酢酸塩またはそれらの混合物の形態で存在する。好ましくは、事前混合された粉末状前駆組成物内の含水量は1.5wt%未満であり、より好ましくは1wt%未満である。より少ない含水量は長期の貯蔵性を支援すると考えられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定性、取扱い性、有機溶媒への溶解性などに優れた金属塩、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】不飽和結合を含む有機化合物からなる配位子のみを含む金属カチオン錯体および弱配位アニオンからなる金属塩、または不飽和結合を含む有機化合物からなる配位子と銀イオンまたはタリウムイオンを含む金属カチオン錯体および弱配位アニオンからなる金属塩であって、(1)不飽和結合を含む有機化合物からなる配位子と金属との結合が全てη1結合である、および(2)金属カチオンと弱配位アニオン間の結合が存在しない、ことを特徴とする金属塩である。 (もっと読む)


本発明は式(Flu−R”−Cp)M(η−CR’)(エーテル)(I)を有するメタロセン触媒成分に関する。但し上式中Cpは置換基をもったまたはもたないシクロペンタジエニル、Fluは置換基をもったまたはもたないフルオレニル、R”は成分に立体的な剛性を与えるためのCpとFluとの間の構造的な架橋、Mは周期律表の第III族の金属であり、各R’は同一または相異なり水素、または炭素数1〜20のヒドロカルビルであり、nは0、1または2である。さらに該触媒成分の製造法、並びに極性または非極性の単量体の制御された重合に対する該触媒成分の使用が開示されている。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロキシピリジノン誘導体−金属錯体と生体分子との複合体並びにそれらの製造方法に関する。該複合体は、NMR診断における造影剤として適している。配位子の特殊な構成によって、高い緩和度が達成され、そしてNMRD極大が増大する。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロキシピリジノン誘導体、それらの金属錯体、その製造方法並びに生体分子との複合体の製造のためのそれらの使用に関する。該複合体は、NMR診断における造影剤として適している。配位子の特殊な構成によって、高い緩和度が達成され、そしてNMRD極大が増大する。 (もっと読む)


下記式(1)


(式中、R、R、R及びRは同一又は異なっていてもよく、下記式(2)


(式(2)中、Qは置換基を有していてもよいアルキレン基、置換基を有していてもよいシクロアルキレン基、置換基を有していてもよいアリーレン基又は置換基を有していてもよい二価の複素環基を表わし、Rは置換基を有していてもよいアルキル基、置換基を有していてもよいアリール基又は置換基を有していてもよい複素環基を表わし、Rは金属原子と配位又は結合可能な置換基を表すか、又はRとRとが一緒になって環を形成していてもよい)で示される基を表し、Q及びQは同一又は異なっていてもよく、置換基を有していてもよいアルキレン基又は単結合を表し、Xは二価のスペーサーを表す)で示されることを特徴とする配位子。
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イオン性液体に基づく錯塩は、固体相のときに、(a)蛍光、(b)りん光、及び(c)エレクトロルミネセンスから選択される少なくとも1つの発光特性を示し、その融点は、250℃未満である。 (もっと読む)


【課題】 有機ケイ素化合物含有量が少なく、GaN層を製造した場合にキャリア濃度を安定して調整できるトリメチルガリウム、およびこのトリメチルガリウムの製造方法、ならびにこのトリメチルガリウムを用いて成膜された窒化ガリウム薄膜を提供する。
【解決手段】 本発明のトリメチルガリウムは、全有機ケイ素化合物の濃度が0.1ppm未満であることを特徴とし、このトリメチルガリウムの製造方法は、原料のトリメチルアルミニウムを加水分解し、含有する有機ケイ素化合物を溶媒に抽出後、ガスクロマトグラフ質量分析法によってメチルトリエチルシランを定量し、原料としてメチルトリエチルシラン濃度が0.5ppm未満のトリメチルアルミニウムを選択し、蒸留精製後、塩化ガリウムと反応させ、反応液を蒸留してトリメチルガリウムを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】IIB族およびIIIA族化合物の改良された製造法を提供する。
【解決手段】式Ra’M1b’c’(式中、各Rは独立して(C−C10)有機基であり、M1はIIB族またはIIIA族金属であり、各Yは独立して(C−C)カルボキシレートまたはハロゲンであり、a’=0〜2であり、b’はM1の価数であり、c’=1〜3であり、a’+c’=b’である)の化合物を式RM2Y3−x(式中、各Rは独立して(C−C10)有機基であり、M2はIIIA族金属であり、各Yは独立して(C−C)カルボキシレートまたはハロゲンであり、x=1〜3である)の化合物と第3級アミンまたは第3級ホスフィンの存在下で反応させる工程を含み、M1の電気陰性度がM2の電気陰性度以上である化合物の調製方法。 (もっと読む)


ターゲッティグされた分子のイメージング及び分子治療における、シュタウディンガーライゲーションのような共有結合的なライゲーションを提供する選択的な化学の且つバイオ直交性の反応の使用が、より具体的には、予めターゲッティグされたイメージング又は治療用の興味深い用途と共に、与えられる。現行の予めターゲッティグされたイメージングは、それが、単独で天然の/生物学的なターゲッティングの構築物(即ち、ビオチン/ストレプタビジン)に頼るという事実によって、阻害される。それらの内因性の性質と関連した大きさの考慮及び限定は、用途の数をひどく限定する。本発明は、生理学的な条件の下で安定な付加物を形成する非生物的なバイオ直交性の反応の使用が、小さい又は検出不能な結合によって、どのようにこれらの限定を克服することができるかを記載する。

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