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国際特許分類[C07F5/00]の内容

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銅(I)N,N’−ジイソプロピルアセトアミジネートの蒸気と水素ガスとを交互に投与する複数回分の投与量を順次反応させて、加熱基板上に銅の金属薄膜を析出させる。コバルト(II)ビス(N,N’−ジイソプロピルアセトアミジネート)の蒸気と水素ガスとを交互に投与する複数回分の投与量を順次反応させて、加熱基板上にコバルトの金属薄膜を析出させる。これら金属の窒化物及び酸化物の薄膜は、前記水素をそれぞれアンモニア又は水蒸気に代えることによって形成することができる。これらの薄膜は、均一な厚さを有しかつ細孔での優れたステップカバレッジを有する。好適な応用には、マイクロエレクトロニクスにおける電子的連結及び磁気情報記録装置における磁気抵抗が含まれる。
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【課題】 希土類酸化物および希土類元素を含む複合酸化物を製造するための原料として有用な、新規な希土類モノカルボン酸塩のアルコール付加物を提供する。
【解決手段】 一般式(I):

M(R2−COO)3・(R1O(CH2nOH)p …(I)

[MはPr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、YbおよびLuからなる群より選ばれる希土類元素を表し;R1は炭素数1〜4の脂肪族炭化水素基または炭素数3〜6の置換脂肪族炭化水素基を表し;R2は水素または炭素数1〜4の置換又は未置換の脂肪族炭化水素基を表し;nは2または3を表し、そしてpは0.5〜3の範囲の数値を表わす]
で表される希土類モノカルボン酸塩のアルコキシアルコール付加物。 (もっと読む)


【課題】 NMRシフト試薬を用いる場合,試薬自身のシグナルが基質のシグナルに重なり,測定の妨害をすることがしばしば起こる。発明者らが以前に発表したNa[Sm−(R or S)−pdta]においても,そうしたシグナルの重なりが試料の光学純度を決定する際にしばしば障害となった。また,少量の試料を測定する場合,相対的に試薬のシグナルが強くなるため,よいスペクトルが得られにくかった。本発明では,試薬自身のシグナルが,基質のシグナルの化学シフト領域に観測されないシフト試薬を提供することにある。これにより,光学純度の決定が行えるようになり,また,試料が少量の場合にも絶対配置が決定できるようになる。
【解決手段】 以前発表したNa[Sm−(R or S)−pdta]の配位子の酢酸部分の水素を重水素で置き換えた試薬Na[Sm−(R or S)−(pdta−d)]を合成し,これを用いることにより上記課題を解決した。 (もっと読む)


エレクトロルミネッセンス物質は、構造式(I)に示した、1-フェニル-3-メチル-4-トリメチルアセチル-ピラゾール-5-オン( 1-phenyl-3-methyl-4-trimethylacetyl-pyrazol-5-one )である。構造式(I)の化合物をルミネッセンス層に含むエレクトロルミネッセンス装置も、本発明の一部である。
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【課題】 所望の組成を有する多成分系のランタニド系複合酸化物薄膜を安定して得る。
【解決手段】 ランタニド系金属及び他の金属を含む薄膜製造用CVD原料であり、Ln(β−dik)3・L・・・(I)で示される化合物(但し、Lnはランタニド系金属原子、β−dikはジピバロイルメタン(DPM)、ジイソブチリルメタン、イソブチリルピバロイルメタン、2,2,6,6−テトラメチル−3,5−オクタンジオン(TMOD)、アセチルアセトン、6−エチル−2,2−ジメチル−3,5−オクタンジオン、5−メチル−2,4−ヘキサンジオン及び5,5−ジメチル−2,4−ヘキサンジオン等のβ−ジケトン類、Lは1,10−フェナントロリン、2,2'−ビピリジル及びそれらの誘導体等の中性配位子。)並びに他の金属を含む有機金属化合物を溶媒に溶解して得られ、式(I)の化合物を熱重量天秤分析(TG)にかけて得られるΔTGグラフは1つの気化点ピークのみを有するCVD原料及びこれを用いた薄膜の製造方法。 (もっと読む)


本発明のいくつかの実施態様は、式Iの金属錯体を対象とすると言い得る。式中、X、X、X、R、R、R、RおよびRの少なくとも1つは、適切な電磁気シグナルを提供(例えば、吸収および/または放出)できるアンテナと特徴付け得るものである。本発明のいくつかの実施態様は、式Iの金属錯体に対応する配位子を対象とする。本発明のいくつかの実施態様は、少なくとも1つの式Iの金属錯体を使用する腎機能の測定方法を対象とする。
【化1】

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本発明は、式(I)(式中、Mは、Ga(A)から選択され、Aは、−OH、ハロゲン(好ましくはCl)、−OR、−OC(O)R、親水性リガンド、および/または共面相互作用を低減するのに好適なリガンドから選択される軸リガンドであり、RおよびRは、同一であっても異なっていてもよく、水素またはC〜C12アルコキシ(好ましくはC〜Cアルコキシ)から選択され、Rは、C〜C12アルキル、C〜C12アリール、C〜C12アリールアルキルまたはSi(R)(R)(R)から選択され、R、RおよびRは、同一であっても異なっていてもよく、C〜C12アルキル、C〜C12アリール、C〜C12アリールアルキル、C〜C12アルコキシ、C〜C12アリールオキシまたはC〜C12アリールアルコキシから選択され、Wは、親水基であり、n1は、0、1、2または3であり、n2は、0、1、2または3であり、n3は、0、1、2または3であり、n4は、0、1、2または3である(但し、n1、n2、n3またはn4の少なくとも1つは0より大きい))のIR吸収ナフタロシアニン染料を提供する。この種の染料は、ネットページおよびHyperlabel(商標)システムに特に好適に使用される。


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一般式:X−G−Clの新規の化合物が記載され、そしてそれらの生成のための方法が記載される。これらは、金属−キレーター錯体に結合するアフィニティータグを有する多価キレーター化合物を構成し、これらの化合物は、多数のプローブまたは官能性のユニットによって標的分子を選択的に、改変し得そして/または固定化し得る。本発明の1つの局面において、Gは、足場構造であり、Xは、プローブFまたは官能性のユニットFに対するカップリング基であり、CLは、少なくとも1つの金属配位中心を有するキレーター基であり、mは、整数でありかつ少なくとも1であり、そしてnは、整数でありかつ少なくとも2である。 (もっと読む)


【課題】エステル交換触媒として適しており、かつ先行技術に比較して増大した触媒活性を有する希土類金属化合物、例えばβ−ジケト酸イッテルビウム(III)類を提供する。
【解決手段】水溶液中でイッテルビウム(III)塩、1,3−ジケトン及び塩基から製造されたβ−ジケト酸イッテルビウム(III)類を、イッテルビウム(III)塩1当量に対して3当量より少ない1,3−ジケトンを反応において使用し、かつ生じるβ−ジケト酸イッテルビウム(III)を45℃〜150℃の少なくとも1つの温度で5時間よりも長く乾燥させる。 (もっと読む)


β-ジケトン蛍光タグ、特に、近可視および可視スペクトルの励起エネルギーを利用できるようなβ-ジケトン蛍光タグを開示する。場合によっては、これらのタグには、費用対効果の高い励起装置、たとえばLEDを使用することができる。この化合物は、ランタニド(III)希土類金属イオン(たとえば、Eu3+)と蛍光キレート(錯体)を形成する。蛍光錯体は、ラテックス微粒子、たとえばスチレンラテックス粒子に包含させることができる。錯体は、理想的には、360 nm以上の吸収極大λを有し、化合物は、pKaが9.0未満であることを特徴とする。標的分子を検出するキットおよび方法(たとえば免疫測定法)も開示する。こうした方法およびキットでは、通常、標的分子に結合させるリガンドと、このリガンドに結合させた標識剤を使用する。上述の蛍光錯体は、このうち、少なくとも標識剤を構成する。サンプルから蛍光を検出する装置は、360 nm以上の照射エネルギーλを生成する照射エネルギー源と、サンプルからの蛍光を検出するよう配置された検出装置と、照射エネルギー源で照射できる位置にサンプルを保持するサンプル・ホルダーとを備えている。照射エネルギー源としては、発光ダイオードを使用することが好ましい。 (もっと読む)


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