説明

国際特許分類[C07K1/14]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | ペプチドの製造のための一般方法 (1,853) | 抽出;分離;精製 (1,152)

国際特許分類[C07K1/14]の下位に属する分類

国際特許分類[C07K1/14]に分類される特許

151 - 160 / 257


【課題】 タンパク質の種類を問わず幅広いタンパク質に一般的に適用できる、タンパク質をフォールディングさせる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 タンパク質をフォールディングさせる方法であって、第一の緩衝液中に変性状態にあるタンパク質を含むタンパク質溶液を供するステップと、第四級アンモニウム塩系界面活性剤のフォールディング補助剤を含む第二の緩衝液を供するステップと、前記タンパク質を前記フォールディング補助剤と接触させるステップとを含む方法、およびタグ融合タンパク質からタグを除去する方法ならびにそれらのためのキットが提供される。 (もっと読む)


アレルギーの治療に用いるカベイラクサの脂質輸送ファミリーに属する低アレルギー誘発性のキメラタンパク質。本発明は、アレルギー、特に花粉症の予防及び治療に用いることができるカベイラクサの様々なアレルゲンのキメラポリペプチドをコードする組み換えDNA分子に関する。具体的には、低アレルギー誘発性の特性があるアレルゲンPar j 1及びPar j 2の断片から構成されたキメラポリペプチドが記載される。異種発現系でこれらの組み換えポリペプチドを製造する方法も記載されている。キメラタンパク質を精製するのに有効な方法も記載されている。 (もっと読む)


【課題】動植物細胞や生物個体における遺伝子マーカーとして、あるいは細胞内オルガネラの可視化及びタンパク質間の相互作用の可視化のための、単量体で、かつ分子量が小さく、凝集が起こり難い、ウナギ由来の低分子量の蛍光タンパク質の提供。
【解決手段】ウナギから水性抽出物を得て、この抽出物から蛍光タンパク質を硫安塩析とカラムクロマトグラフィーとの組合わせにより精製し、分子量が16kDa〜17kDaであり、且つ蛍光波長480nm〜600nm、及び励起波長400nm〜540nmのウナギ蛍光タンパク質を単離する。 (もっと読む)


【課題】安心安全な天然物であるフィブロイン由来の低分子化物から細胞生育促進機能を有する物を分離回収する。該回収物には経皮吸収可能な分子量3,000以下の低分子ペプチドが含有する。これを健康な皮膚の維持、回復を目的としたスキンケア素材として提供することが課題である。
【解決手段】絹糸を溶解することなく、絹糸フィブロインの分子量を低下し、細胞生育促進機能成分と細胞生育阻害成分に分ける。その方法として、結晶性絹粉末を水に浸漬した上清液から低分子化物を抽出する。得られた抽出物には細胞生育促進機能があり、経皮吸収が可能な分子量400〜3,000の低分子ペプチドを50〜99%含有している。 (もっと読む)


【課題】難水溶性金属化合物を用いてタンパク質や核酸等のような有機物を精製する方法において、該有機物が吸着された難水溶性金属化合物からの該有機物の溶出量を増大させ、回収率を高めることができる手段を提供すること。
【解決手段】ポリペプチド及びその複合体並びに核酸及びその複合体から成る群から選ばれる少なくとも1種の有機物が吸着された難水溶性金属化合物を溶出液と接触させて前記有機物を前記難水溶性金属化合物から溶出する方法は、溶出液が、糖類及び/又はアミノ酸若しくはその塩を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハイドロキシアパタイトを用いてタンパク質や核酸等のような有機物を精製する方法において、該有機物が吸着されたハイドロキシアパタイトからの該有機物の溶出量を増大させ、回収率を高めることができる手段を提供すること。
【解決手段】ポリペプチド及びその複合体並びに核酸及びその複合体から成る群から選ばれる少なくとも1種の有機物が吸着されたハイドロキシアパタイトを溶出液と接触させて前記有機物を前記ハイドロキシアパタイトから溶出する方法は、溶出液が、アミノ酸又はその塩を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 降圧剤や高血圧予防剤、機能性食品等に利用することのできる、クラゲの酢酸抽出物製造方法およびクラゲコラーゲン由来ペプチドを提供すること。
【解決手段】 クラゲに酢酸を10倍量以上添加し、10〜30分程度加熱することによって、クラゲコラーゲン由来の酢酸分解ペプチドを主成分にしたほぼ均一な溶液を得、ついで減圧乾固した処理物か、または水に溶かして凍結乾燥して粉末化した処理物を得る。酢酸は合成酢でも食酢でもよい。処理物にはACE阻害活性を有するペプチドが含まれる。 (もっと読む)


【課題】タンパク質精製処理に用いられる従来の磁性担体と比較して、磁性粒子を構成する成分の溶出が抑えられた磁性担体の製造方法を提供すること。
【解決手段】生体物質で被覆された磁性体を製造する方法であって、(i)生体物質を含まない第1被膜材を磁性粒子の表面に付着させて第1被膜を形成する工程、ならびに
(ii)生体物質を含んで成る第2被膜材を、工程(i)で得られた磁性粒子の表面に付着させて第2被膜を形成する工程を含んで成る方法。 (もっと読む)


【課題】不安定なタンパク構造の蚕体内液状絹が、タンパク構造の転移することなく、高分子絹タンパクの性状のまま得るための水抽出法及び乾燥固化して保存する方法を提供する。
【解決手段】熟蚕又は未熟蚕を絶食し、蚕の頭部から尾部に向けてローラー状のもので絹糸腺を押し出す。絹糸腺は水中で細かく切断して細胞を除去して液状絹を得る。これを液温20〜30℃の水中で緩やかに攪拌して絹タンパクを溶解し、30〜120分間隔で水を交換して溶解性の異なる絹セリシンと絹フィブロインを分離抽出し、これを平板に乾燥固化して水溶性の高いフィルムとして保存する。 (もっと読む)


【課題】微小重力の宇宙環境で結晶を作製すると結晶成長に伴って発生する対流が抑制されるため高品質の結晶が得られることが多い。地上では、溶液から結晶が析出する場合に発生する対流を抑制する手段はほとんどない。本発明は溶液から結晶が析出する場合に発生する対流を抑制する方法および装置を提供する。
【解決手段】説明図3に示すように、溶液から結晶が析出する場合、勾配磁場を結晶および溶液に印加することにより、溶液に下向きの磁気力、結晶に下向きもしくは上向きの磁気力を作用させて、重力と磁気力の合力で発生する浮力で結晶を溶液の上部界面に接するように浮上させ、この状態で結晶を析出、育成することにより結晶周辺で発生する対流を抑制することを特徴とする。 (もっと読む)


151 - 160 / 257