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国際特許分類[C07K1/14]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | ペプチドの製造のための一般方法 (1,853) | 抽出;分離;精製 (1,152)

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【課題】亜硫酸水素塩修飾したDNAを得るための、迅速で効率的な方法を提供する。
【解決手段】本発明は、サンプルから事前に抽出せずに高分子を修飾する方法であって、サンプル中の高分子を化学物質で変換し、必要に応じて化学中間体を除去するか、または、変換し、結果的に生じた修飾された高分子を精製することによる方法を含む。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質のような標的分子の結晶化を促進するマイクロ流体デバイスに関する。このデバイスは、上面及び反対側の底面を有し、かつ少なくとも一つの液体流路を有する固体構造を備える。液体流路は、標的分子溶液流入口(24)と、そして少なくとも2つの沈殿剤流入口(26)と、を含む。標的分子溶液流入口は、これらの沈殿剤流入口の各沈殿剤流入口と液体流路を介して液体連通する。液体流路は、標的分子溶液流入口に隣接する分岐流路セクション(27)と、該当する沈殿剤流入口に隣接する結晶化流路セクション(29)と、そして分岐流路セクション(27)と結晶化流路セクション群(29)の各結晶化流路セクションとの間に配置される流動遮断流路セクション(28)と、を含む。液体流路は、分岐流路セクション(27)において1〜X個に分岐し、Xは結晶化流路セクションの数であり、そして流動遮断流路セクション(28)は、該当する前記分岐流路セクションと結晶化流路セクションとの間の液体連通を遮断する機能を有する流動遮断機構(28a)を含む。
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【課題】 夾雑成分が混在するIgM型抗体含有液から簡便に高純度かつ高活性なIgM型抗体を分離精製する方法を提供する。
【解決手段】 IgM型抗体含有液に前処理を施し尿酸ナトリウム結晶に高親和性を有する夾雑成分を除去した後、尿酸ナトリウム結晶と接触させると、IgM型抗体が尿酸ナトリウム結晶に選択的に結合するため、簡便に高純度かつ高活性なIgM型抗体を精製することができる。 (もっと読む)


【課題】タンパク質可溶化剤によって可溶化させた変性又は還元タンパク質を高収率でタンパク質天然構造へとリフォールディングさせる。封入体を形成しやすいタンパク質からのリフォールディング収率を向上させ、これまで入手の難しかったタンパク質を効率的に生産する。
【解決手段】リフォールディング緩衝液に、式(1)
NC(:NH)NH(CHCH(NR)CONR (1)
(式中、Rは水素原子、C1−6のアルキル基、C1−6のハロアルキル基又はC3−6のシクロアルキル基を示す。各Rはそれぞれ独立しており、同一であっても異なっていてもよい。)
で表されるアルギニンアミドまたはその誘導体、あるいはそれらの酸付加塩又は溶媒和物を共存させることを特徴とするタンパク質の再生法。 (もっと読む)


【課題】 エラスターゼ阻害活性を有する特定化合物の結晶を得ることを目的とする。
【解決手段】 N−[(1S)−2−((2S)−2−{N−[(1S)−3,3,3−トリフルオロ−2,2−ジヒドロキシ−1−(メチルエチル)プロピル]カルバモイル}ピロリジニル)−1−(メチルエチル)−2−オキソエチル]−(5−メチル−1−フェニルピラゾル−4−イル)カルボキサミドの結晶、その製造方法および該結晶を有効成分として含む医薬。 (もっと読む)


タンパク質溶液中の高濃度のタンパク質を処方する方法であって、タンパク質溶液が液液相分離を欠くかまたは減少する方法が記載されている。かかるタンパク質溶液は、実質的に透明であって、実質的に均一である。さらに、液液相分離を用いてタンパク質を濃縮かつ精製する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】内在性夾雑物が低減された無細胞タンパク質合成用細胞抽出液およびその調製方法を提供する。
【解決手段】無細胞タンパク質合成用細胞抽出液を合成タンパク質の精製に用いるクロマトグラフィー担体とあらかじめ接触させることにより、このクロマトグラフィー担体に吸着する内在性夾雑物を細胞抽出液から除去する。 (もっと読む)


【課題】収率良く質の高いコラーゲンを簡易に得ることができるコラーゲンの抽出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】魚鱗から得た粗コラーゲンを2.5g計量し、当該計量した粗コラーゲンに濃度30%の過酸化水素水を25ml加え、20℃〜25℃の室温にて16時間経過させた。次に、過酸化水素水と粗コラーゲンとの混合物に濃度0.02Nの酢酸を200ml加え、その状態で72時間経過させた。その後、過酸化水素水、粗コラーゲンおよび酢酸の混合物を回転数1000rpmで10分間遠心分離を行うことにより、不溶性成分を除去した。さらに、その混合物を透析することにより、過酸化水素、酢酸といった低分子成分を除去し、次いで、凍結乾燥を行った。その結果、1.53gのコラーゲンを得た。すなわち、収率は61.2%であった。 (もっと読む)


本発明は、単離されたコラーゲン、コラーゲン含有組織からコラーゲンを製造及び単離する方法並びに単離されたコラーゲンをバイオマトリックス中で、試験管内テスト系、組織代用物又は臓器代用物として使用することに関する。このコラーゲンは尿素で抽出される。 (もっと読む)


【課題】生体膜から膜タンパク質を効率よく可溶化できる膜タンパク質可溶化剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、R、R、及びRはそれぞれ炭素数1〜10、1〜4及び1〜6の直鎖又は分岐鎖の2価の炭化水素基を示し、R,R及びRは同一又は異なってもよく、水素原子又は炭素数1〜6の直鎖若しくは分岐鎖の炭化水素基を示し、R及びRは水素又はメチル基を示し、mとnは各構成単位の割合を示し、m/nは5/95〜95/5であり、平均分子量1,000〜5,000,000である。)で示される共重合体を含む膜タンパク質可溶化剤。 (もっと読む)


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