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国際特許分類[C07K1/14]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | ペプチドの製造のための一般方法 (1,853) | 抽出;分離;精製 (1,152)

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【課題】水に不溶な蛋白質から可溶化蛋白質を良好な収率(可溶化率)で製造できる方法を提供する。
【解決手段】水不溶性蛋白質を、水の存在下でチオグリコール酸塩と接触させる第1の工程と、前記第1の工程で得られる処理液にジチオジグリコール酸塩を添加する第2の工程と、前記第2の工程で得られる処理液に酸化剤を添加する第3の工程を有することを特徴とする可溶化蛋白質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
カイコ絹糸中に含まれる組換えタンパク質の簡便な回収法を開発し、もって産業用途への実用化にむけた課題解決を図る。
【解決手段】
遺伝子組換えカイコ(トランスジェニックカイコ)により絹糸中に産生された組換えタンパク質を、絹糸を中性塩の溶液、銅アルカリ溶液、または尿素溶液で溶解した後、塩濃度の低い水溶液で透析または希釈し、絹糸タンパク質を沈殿させることにより、複雑なタンパク質精製工程を経ることなく純度よく組換えタンパク質を回収する。 (もっと読む)


【課題】汎用のマイクロプレートを用いて良好な蛋白質結晶化を簡便な方法で実現することができる蛋白質結晶化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】蛋白質溶液12と結晶化溶液13とを混合した混合液14を、オイル11内に浸漬状態で保持することにより混合液14内で蛋白質結晶を生成させる蛋白質結晶化方法において、ウェル10aにオイル11を蛋白質溶液12および結晶化溶液13の液滴を覆うのに必要な第1の量だけ予め供給しておき、蛋白質溶液12および結晶化溶液13を順次分注して混合液14の液滴を形成するとともにこの液滴をオイル11で覆った後に、オイル11を追加供給して十分な厚さDのオイル層を形成し、混合液14の液滴を外気から遮断した状態で保持して液滴内に蛋白質結晶を生成させる。 (もっと読む)


公知技術に残された生産工程の複雑性と溶剤汚染の欠点を克服する、水浸出法による植物油脂、植物粗蛋白及び植物繊維の調製方法を提案する。本発明の水浸出法による植物油脂、植物粗蛋白及び植物繊維の調製方法は、油料植物の準備、洗浄、皮を剥いて砕く、浸漬、浸漬後の油料植物をポンプによって遠心機に運び、遠心機で分離すると共に、植物油脂、植物粗蛋白、及び植物繊維の三種類の産物に分離させる。本発明は、主に大豆、落花生、ゴマ、お茶の実、紫蘇の実、シーベリースナジグミ、紅花の実等の良質の油料植物を原料とし、効果的に、植物油脂の得油率と得油品質を向上させ、更に、油脂と蛋白を分離させ、生産工程においては化学溶剤による汚染と溶剤非安全性等の危害性問題を避け、人々の健康な飲食環境を保障するものである。 (もっと読む)


溶液からペプチド及びタンパク質の試料を調製するための装置、方法及びキットに関し、より具体的には、溶液からのペプチド及び/又はタンパク質試料の試料調製及び/又は精製のためにカーボンナノチューブが使用されるこのような装置及び方法に関する。処理/加工されるべき試料は、pH5など(但し、これに限定されない。)の低pH下でプロトン化され得るアミン部分を有するタンパク質、ペプチド又は他のあらゆる分子を含むことができる。このような試料は、本発明の試料調製/精製方法の間に除去される、塩、界面活性剤などのきょう雑物も含有し得る。本発明の方法、装置及びキットは、試料の喪失を伴わずに、試料の濃縮、きょう雑物の除去及び少量の液体の操作の容易さを有利に与える。
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【課題】植物からプロテアーゼ阻害タンパク質を簡便かつ効率的に製造することのできるプロテアーゼ阻害剤の製造方法を提供する。
【解決手段】イネなどの植物の組織をアルカリ浸漬する浸漬工程と、アルカリ浸漬された前記植物の組織からタンパク質画分を取得する画分取得工程とを備えた。浸漬工程において、0.1〜5%水酸化ナトリウム水溶液でアルカリ浸漬し、画分取得工程において、アルコール又はアルコールを含む水溶液、或いはpH4〜8の水溶液でタンパク質画分を抽出するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高純度のタンパク質を生産性良く生産できるリフォールディング剤およびリフォールディング方法を提供する。
【解決手段】 アンフォールディングされたタンパク質のリフォールディング剤であり、酸解離定数(pKa)が0.5(モル/L)以上のプロトン酸、該プロトン酸の塩および該プロトン酸のアルキルエステルからなる群から選ばれる1種以上であって、該プロトン酸の水酸基の酸素原子(a)と該酸素原子の最近接原子(b)とのPauling電気陰性度の差(Δχ)が0.87〜1.54である化合物(A)からなるリフォールディング剤である。 (もっと読む)


【課題】
不凍タンパク質を容易に入手可能な魚種から採取し、不凍タンパク質の利用促進を図る。
【課題解決手段】
日本国内、日本近海水域、あるいは該水域と同等気候域の水域に生息する魚種、特に、ギスカジカ属、ツマグロカジカ属、ヨコスジカジカ属、サラサカジカ属、ワカサギ属、シシャモ属、カラフトシシャモ属、ホッケ属、メバル属、ニシン属、マコガレイ属、クロガレイ属、サメガレイ属、ソウハチ属、ババガレイ属、シュムシュガレイ属、ヌマガレイ属、イシガレイ属、ムシガレイ属、マダラ属、スケトウダラ属、イカナゴ属、シワイカナゴ属、マアジ属、シチロウウオ属、ニシキギンポ属、オキカズナギ属、ナガガジ属、ドロギンポ属、ムロランギンポ属から選ばれた魚種から不凍タンパク質を得る。 (もっと読む)


本発明は、細胞中で発現された場合、細胞膜上に提示される抗体または抗体フラグメントのライブラリーをコードするウイルスベクターに関する。本発明は、前記ウイルスベクター核酸を含む細胞、および所望の特性を有する抗体または抗体フラグメントについて前記ライブラリーをスクリーニングする方法を提供する。
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結合組織から筋肉組織を分離する方法及びシステムは、筋肉組織及び結合組織を含む動物組織がストレスに晒され、筋肉タンパク質が結合組織から分離されることによって提供される。分離された筋細繊維タンパク質のスラリーが提供される。
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