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国際特許分類[C07K1/14]の内容

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【課題】 本発明の目的は、生体由来物質の基材に対する吸着を低減する方法に関するものであり、水系溶媒および有機溶媒、または有機溶媒と水の混合溶媒に存在する幅広い種類の生体由来物質吸着を効果的に低減する方法およびその方法を使用した生体由来物質保存溶液および保存容器、生体由来物質分析用キット、臨床診断キットを提供することにある。
【解決手段】 生体由来物質が溶解している溶媒のpHを0〜5.5にすることにより、水接触角が0〜50°である基材表面に対する前記生体由来物質の吸着量を低減させることを特徴とする生体由来物質の吸着低減方法である。 (もっと読む)


以下のステップ:a)上記組織を均質化し;b)均質化した組織を有機溶剤と混合して完全に湿ったスラリーを形成させ;c)上記スラリーを静置するかまたは攪拌して組織内のタンパク質をin situにおいて変性させ;d)上記組織から上記有機溶剤を取り除き;e)ステップd)の有機溶剤処理した組織を、十分な量の水または水性溶液と混合してペプチドを抽出し;f)ステップe)の組織残渣から液体抽出物を分離して上記組織から取り出された低分子量ペプチド画分を含む水性溶液を得る、を含むin situにおいて組織から低分子量(「LMW」)ペプチドを分離する方法。 (もっと読む)


ステアリン酸等の疎水性物質を固定化してなる固相担体、及び当該疎水性物質を固定化してなる固相担体を用いて試料を処理することを含む、リガンド固定化固相担体に非特異的に吸着する物質を試料から除去する方法により、リガンド分子とターゲット分子との特異的な相互作用を解析することができ、また当該特異的な相互作用を用いてターゲット分子を同定・選別する過程において、ターゲット分子を含み得る試料を、疎水性物質固定化固相担体で前処理することにより、試料中に存在するリガンド分子に非特異的な物質を除去あるいは低減化することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は目標化合物を液体から単離する方法に関する。
【解決手段】 本発明の方法は、第1のpHで、液体を、表面局在化pH応答性高分子を呈する分離媒体と接触させて、疎水性相互作用によって目標化合物を吸着させる段階と、第2のpH値を有し、pH応答性高分子のコンフォメーション変化をもたらす溶出液を加えて、前記化合物を放出させる段階とを含む。溶出は、pH勾配及び/又は塩勾配によって有利に行われる。 (もっと読む)


容器内において、活性薬剤の溶液(50)を凍結乾燥するためのプロセスが提供される。活性薬剤の溶液は、容器内に入れられ、この容器は、カバープレート(60)で覆われ、凍結乾燥装置内に配置される。凍結乾燥は、放射か、対流か、もしくはその両方によって乾燥するように行われ得る。このプロセスによって作製されるデバイス(活性薬剤−プラスチック投与デバイス(例えば、シリンジ(20))であり、凍結乾燥ケークの形態で活性薬剤を含む)、およびこのような投与デバイスのアレイも、また提供される。
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【課題】広い範囲の分子に適用可能な試行錯誤によらない一般的結晶化方法、該方法によって結晶化された結晶および位相問題解決方法の開発。
【解決手段】1種若しくは2種以上の会合ユニットが複数個会合した会合体を含む結晶であって、同一種の会合ユニット各々は、互いに同一の分子種及び同一の分子数で構成されかつ同じ立体構造を有し、少なくとも1種の該会合ユニットは、会合ユニット構成分子いずれかもしくは2個以上と結合した1個若しくは2個以上の解析目的分子を含み、該解析目的分子が該会合体の内部に配置されていることを特徴とする結晶。 (もっと読む)


【課題】 カルシウム結晶化抑制作用を有する安全なタンパク質を簡単な工程により安価に得る。該タンパク質を含有するカルシウム結晶化抑制・吸収促進剤、飲食物、飼料も提供する。
【解決手段】 得られるカルシウム結晶化抑制作用を有するタンパク質をカニ殻から抽出して得る。該タンパク質を有効成分とすることを特徴とするカルシウム結晶化抑制・吸収促進剤、ならびに該タンパク質を含有する飲食物および飼料。 (もっと読む)


【課題】安全に経口摂取可能な抗血栓作用および血栓溶解作用を有する分子量10,000以下の蛋白質の開発が急務の課題であった。
【解決手段】食用キノコであるマイタケから水または水溶液により抽出された分子量約9,000の抗血栓作用および血栓溶解作用を有する、配列番号1に記載のN末端あるいは部分アミノ酸配列において、1もしくは数個のアミノ酸の置換、欠失、挿入、付加、または逆位を含むアミノ酸配列からなる、蛋白質並びにマイタケの抽出液を、塩析もしくは溶媒沈澱処理し、得られた塩析物もしくは沈殿物を緩衝液に溶解し、ついでクロマトグラフィーで処理する該蛋白質の製造法。 (もっと読む)


プリオンタンパク質のPrPsc型と優先的に相互作用するペプチド試薬が記載される。プリオンおよびプリオン関連疾患についての検出、診断、精製、治療および予防のために試薬またはこの試薬に対する抗体を使用する方法も記載される。これらのペプチド試薬は、病原性プリオンを単離するためか、またはサンプル中の病原性プリオンの存在を検出するためのツールとして、治療的組成物または予防的組成物の成分として、および/またはプリオン特異的抗体を作製するためなどの幅広い用途において使用することができる。例えば、PrPと比較して、PrPScと優先的に相互作用するペプチド試薬は、生存被験体から得られたサンプル中の病原型の直接的な検出、例えば、疾患の診断または献血サンプルのスクリーニングまたは臓器提供用の臓器のスクリーニングに有用である。
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【課題】組み立ておよび解体がより容易でありかつより簡便な、生物学的サンプルを処理するための装置を提供すること。
【解決手段】生物学的サンプルを処理するための装置であって、この装置は:少なくとも1つの液体半透膜カラム;少なくとも1つの減圧接続カラム;および減圧マニホルドを備え、この装置は:この液体半透膜カラムが、この減圧接続カラムの第二の受容空間内に、緩く受容されること;気密要素が、この第二の突出部の外周の周りに配置されること;この減圧接続カラムが、このスロット内に緩く受容されること;これによって、この液体半透膜カラムの第一の受容空間内の大気圧が減圧マニホルドのスロット内の圧力より高い場合、液体半透膜カラムの第一の突出部と減圧接続カラムの第二の突出部との間、および減圧接続カラムの第二の突出部とスロットの縁部の周りの蓋の上部表面との間に、気密状態が形成され、そして維持されることを特徴とする装置。 (もっと読む)


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