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国際特許分類[C07K16/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 免疫グロブリン,例.モノクローナル抗体またはポリクローナル抗体 (8,664)

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【課題】遺伝子免疫によって抗原タンパク質に対する抗体を作製する際に、より高効率で体液性免疫の応答を誘導することができる動物の免疫方法などの各種の技術を提供する。
【解決手段】抗原タンパク質の全部又は一部をコードする第1遺伝子と、GroELの全部又は一部をコードする第2遺伝子と、を動物に投与することにより、該動物体内で第1遺伝子と第2遺伝子を発現させ、抗原タンパク質に対する体液性免疫の応答を誘導する。 (もっと読む)


本発明は、抗体親和性の成熟過程中のメカニズムと伝統的なコンピュータシミュレーション技術とを結合させ、コンピュータ支援設計によって抗体親和性を高める方法を提供するものであり、当該方法は、1)既知の抗体又はタンパク質分子複合体の共結晶構造に基づいて、候補となる抗体又はタンパク質分子の仮想突然変異部位を決定する工程と、2)該候補となる仮想突然変異部位におけるアミノ酸変異を順番にコンピュータシミュレーションして、初期最適化された分子構造を得る工程と、3)前記工程2)において得られた前記初期最適化された分子構造について、コンピュータシミュレーションの方法で配座探索をする工程と、4)前記工程3で得られた最適化後の抗体又はタンパク質分子構造について全エネルギー及び平均二乗偏差を分析し、エネルギーが最も低く、且つ平均二乗偏差値が小さい突然変異体の配座を選んで、標的分子との結合エネルギーを分析し、シミュレーション構造を得る工程と、5)前記工程4で得られたシミュレーション構造により、親和性の向上した抗体又はタンパク質分子の突然変異体を予測・実験検証する工程と、を含む。 (もっと読む)


1つの対象抗原に対する第1の特異性を有する免疫グロブリン部分、たとえばFab又はFab’断片を含み、VH/VL対である第2の対象抗原に対する特異性を有する2つの単一ドメイン抗体(dAb)をさらに含み、2つの単一ドメイン抗体がジスルフィド結合によって連結されている、多価抗体融合タンパク質。また、ジスルフィド結合によって安定化されている、特定の二重特異性抗体融合タンパク質及び他の抗体断片も提供される。
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【課題】還元環境において安定性かつ可溶性である規定されたフレームワークを有するscFvまたはイントラボディーを単離する方法を提供すること。
【解決手段】還元環境において安定性かつ可溶性である規定されたフレームワーク内のCDRの単離方法と同様に、そのようにして得られるscFvが記載される。そのような規定されたフレームワークを有するscFvから出発して、少なくとも1つの相補性決定領域(CDR)が無作為化される一方で、そのフレームワークが保存されるscFvライブラリーが産生される。例えば酵母細胞内のそのようなライブラリーは、抗体/CDR相互作用のスクリーニングまたは抗体のスクリーニングに好適である。 (もっと読む)


本発明は、高い細胞毒性および低減した免疫原性を有する改良型シュードモナス(Pseudomonas)外毒素A (PE)分子、改良型(PE)を含む組成物、および使用の方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質精製の分野に関する。特に本発明は、前濾過工程における内毒素除去と陽イオン交換媒体の併用により、ウイルスフィルターの濾過能力を増大するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、特異的にニコチンに結合する抗体のインビボでの産生に使用することができる新規ニコチンハプテン化合物およびニコチン免疫抱合体を提供する。本発明はまた、能動免疫化または受動免疫化プロトコルにおけるニコチン免疫抱合体を含むワクチンを使用する方法も提供する。本発明の組成物および方法はニコチン中毒の予防および治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質の分析又は精製のためのマトリックスを提供すること。
【解決手段】 タンパク質の分析または精製に有用な、一般式(1)
【化1】


(式中、R及びRは水素原子又は置換されていてもよい炭素数1から6のアルキル基を表し、Rは酸素原子、メチレン基、硫黄原子、カルボニル基又はイミノキシ基であることを表し、Arは置換されていてもよい芳香族基を表し、nは1から12の整数を表し、Mはマトリックスを表す。)で表されるチアゾール誘導体固定化マトリックスを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】天然原料から誘導された産物に伴っている不都合な点を有さない生来の細胞環境の重要な特徴を模倣する細胞環境の創生を可能にすること。
【解決手段】本発明は(a)自己集合を媒介する第1のアミノ酸ドメイン、ここでドメインは、相補的であり構造的に適合性があり、そして未修飾形態で存在する場合には自己集合して巨視的構造となる交互する疎水性および親水性のアミノ酸を含むもの;(b)単離された形態で自己集合しない第2のアミノ酸;を含む自己集合ペプチドに関する。本発明の特定の実施形態においては、第2のアミノ酸ドメインは生物学的に活性なペプチドモチーフ、例えば天然に存在するタンパク質中に存在するペプチドモチーフ、または生体分子との相互作用のための標的部位を含む。 (もっと読む)


本発明は速度因子に関する。この速度因子に基づき抗体を分類することができる、すなわち、抗体を、それらの結合特性に従い、例えばエントロピーまたはエンタルピー的な抗原結合体として特徴づけることができる。速度因子に基づく分類は、詳細な熱力学的測定および/または算出を必要としない。速度因子は、37℃および13℃で測定された抗原・抗体複合体の会合速度定数kaの比である。本発明は、この速度因子を算出するのに2つの実験的測定しか必要とせず、高速・高スループットに適した方法である。

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