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国際特許分類[C07K16/10]の内容

国際特許分類[C07K16/10]に分類される特許

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【課題】HIVウイルス等由来のペプチドを提示した抗原が感染細胞上でどの様な提示動態及びCTL応答等を示すのかを、定量的・経時的に解析し、CTLのHIV感染制御機構を理解する為の手段等を提供すること。
【解決手段】TCRの各CDR領域のアミノ酸配列を対応する各CDR領域内に有する抗体可変領域を含むポリペプチド、該ポリペプチドを構成成分としてなる、TCRと同様の抗原認識能を有する各種の抗体、それらの製造方法、並びに、HLAと標的抗原ペプチドとの複合体に対するプローブ、検出手段又は検査試薬。 (もっと読む)


【課題】Tsg101およびHIV GAGまたはGAGp6を含む単離されたタンパク質複合体の使用。
【解決手段】ヒト腫瘍感受性遺伝子101(「Tsg101」)がHIV GAGp6と相互作用する。Tsg101とHIV GAGまたはGAGp6によって形成されたタンパク質複合体ならびにTsg101のみをスクリーニングアッセイに使用し、Tsg101ならびにTsg101とHIV GAGまたはGAGp6とを含むタンパク質複合体の機能および活性を調整することができる化合物であり、同定された化合物は、レンチウイルス増殖(特に、HIV増殖)の阻害ならびにHIV感染およびAIDS治療に有用であり、タンパク質複合体は、タンパク質複合体内でのTsg101−HIV GAGまたはGAGp6相互作用の調整に有効な化合物を選択するためのスクリーニングアッセイに利用できる。 (もっと読む)


【課題】免疫グロブリンおよび他の生物活性分子にin vivo半減期の増加をもたらす修飾IgGおよびそのFcRn結合性フラグメント(特に修飾ヒトIgG)の提供。
【解決手段】FcRnに対するIgG定常ドメインまたはそのFcRn結合性フラグメントの親和性を増加させる1以上のアミノ酸を修飾し、IgG定常ドメインまたはそのFcRn結合性部分の存在のために増加したin vivo半減期を有する、IgG、非IgG免疫グロブリン、タンパク質および非タンパク質物質を含めた分子。 (もっと読む)


本発明は、獣医ウイルス学及び免疫学の分野に関する。特に、本発明は、新規鳥類アストロウイルス;この新規ウイルスに対する抗体もしくはその断片;新規鳥類アストロウイルスの、抗原調製物、タンパク質及びDNA分子;新規ウイルスもしくはその抗原性調製物、タンパク質又はDNAの、ワクチン;このようなワクチンの製造のための方法;及び診断キットに関する。 (もっと読む)


【課題】HIV-1のOタイプ(またはサブタイプ)のレトロウイルス抗原のヌクレオチド配列を提供する。
【解決手段】HIV-1のOタイプVAU株、またはHIV-1のOタイプ(またはサブタイプ)のDUR株による感染により得られる血清から単離できる抗体により認識されうる、HIV-1のOタイプ(またはサブタイプ)のレトロウイルスの、タンパク質、または天然、若しくは合成の、ポリペプチド、若しくはペプチドである。 (もっと読む)


本発明は、インフルエンザA型ウイルスに対する中和分子を同定、産生、および操作するための方法および手段、ならびに産生された中和分子に関する。特に、本発明は、種々のインフルエンザA型ウイルス亜型に対する中和分子(H5および/またはH3および/またはH1(例えば、H1、H3、およびH5亜型の全てなど)に対する中和抗体が含まれる)およびかかる分子の作製方法および手段に関する。1つの態様では、本発明は、インフルエンザウイルスの少なくとも1つの亜型および/またはインフルエンザウイルスの少なくとも1つの分離株を中和することができる分子に関する。1つの実施形態では、分子は、(i)インフルエンザA型ウイルスの1つを超える亜型および/または1つを超える分離株を中和し、(ii)ウイルスの血球凝集素(HA)抗原に結合し、かつ(iii)血球凝集を阻害しない、抗体または抗体様分子である。 (もっと読む)


インフルエンザA型ウイルスの複数のサブタイプに結合することができる特性を有する、インフルエンザA型ウイルスに対するモノクローナル抗体を記載している。1つの好ましい態様は、インフルエンザA型ウイルスの複数のサブタイプに対する中和活性を示す、Fab28として表される抗体である。本発明のモノクローナル抗体に対する抗イディオタイプ抗体、本発明のモノクローナル抗体を含む免疫原性またはワクチン組成物ならびに本発明のモノクローナル抗体の治療、予防および診断適用も記載されている。本発明のモノクローナル抗体は、また、ワクチンとして使用される抗体製剤を試験するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 C型肝炎ウイルス(以下、HCVと略記する)の検出または定量に用いる、抗HCVコア蛋白質モノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】 HCVコア蛋白質のN末から41〜50番のアミノ酸配列部位を認識するモノクローナル抗体。特に、ハイブリドーマKTM−145(FERM BP−6838)が産生する、HCVコア蛋白質のN末から41〜50番のアミノ酸配列部位を認識するモノクローナル抗体。 (もっと読む)


【課題】 C型肝炎ウイルス(以下、HCVと略記する)の検出または定量に用いる、抗HCVコア蛋白質モノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】 HCVコア蛋白質のN末から21〜40番のアミノ酸配列部位を認識するモノクローナル抗体。特に、ハイブリドーマKTM−163(FERM BP−6841)またはハイブリドーマKTM−167(FERM BP−6842)が産生する、HCVコア蛋白質のN末から21〜40番のアミノ酸配列部位を認識するモノクローナル抗体。 (もっと読む)


本発明は、R2 HIV−1 Env糖タンパク質由来の、膜に結合せず、切断されていないgp160ポリペプチドに融合した三量体ドメインからなる融合ポリペプチド及び該融合ポリペプチドを含む組成物に関する。本発明は、さらに、前記融合ポリペプチドのオリゴマーに関する。また、本発明は、前記融合ポリペプチドをコードする核酸に関する。また、本発明は、前記融合ポリペプチドを用いる診断及び治療方法に関する。さらに、本発明は、HIV−1に対する交差反応性中和抗体の誘導並びにHIV−1による感染の予防及び治療のための免疫原性の組成物に関する。 (もっと読む)


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