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国際特許分類[C08F12/16]の内容

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国際特許分類[C08F12/16]に分類される特許

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【課題】 陰イオン伝導性膜を用いた固体高分子電解質形燃料電池において、陰イオン伝導性膜の耐酸化性を改良し、高出力で耐久性の高い上記燃料電池を提供する。
【解決手段】 4級アンモニウム基などの塩基性基と該塩基性基にイオン結合する対イオンを有する陰イオン伝導性樹脂であって、前記対イオンの0.5mol%以上20mol%未満をハロゲン化物イオンとし、80mol%以上99.5mol%未満をOH及び/またはHCOとした陰イオン伝導性樹脂を樹脂製微多孔膜の孔内に充填した陰イオン伝導性膜を用いて固体高分子電解質形燃料電池を構成する。 (もっと読む)


【課題】フォトレジスト用原料として、優れた性能を有する重合性光酸発生モノマーを提供する。
【解決手段】下記構造を有するモノマー化合物:


式中、各R、RおよびRは独立してH、F、C1−10アルキル、フッ素置換C1−10アルキル、C1−10シクロアルキル、もしくはフッ素置換C1−10シクロアルキルであって、ただしR、RもしくはRの少なくとも1つはFであり;nは1〜10の整数であり、Aはハロゲン化されたもしくはハロゲン化されていないC2−30オレフィン含有重合性基であり、並びにGは有機もしくは無機カチオンである。このモノマーは、スルトン前駆体と、ヒドロキシ含有のハロゲン化されたもしくはハロゲン化されていないC2−30オレフィン含有化合物のオキシアニオンとの反応生成物である。ポリマーは式(I)のモノマーを含む。 (もっと読む)


【課題】長寿命な有機発光素子を低コストで製造すること。
【解決手段】陽極と陰極間に、第1の発光層と第2の発光層を含む積層された複数の有機化合物層を有し、前記第1の発光層が、第1の電荷輸送性化合物および第1の発光性化合物を含み、前記第2の発光層が、第2の電荷輸送性化合物および第2の発光性化合物を含み、前記第1の発光性化合物は発光スペクトルにおいて440〜500nmの波長範囲に発光極大波長を有し、前記第2の発光性化合物は発光スペクトルにおいて510〜650nmの波長範囲に発光極大波長を有し、前記第1の電荷輸送性化合物中に含まれる、特定の不純物に由来する塩素原子等の濃度が50ppm未満であり、前記第2の電荷輸送性化合物中に含まれる、特定の不純物に由来する塩素原子等の濃度が50〜500ppmである有機発光素子。 (もっと読む)


【課題】ハイパーブランチポリマーの構造の対称性が良好で、分岐末端の修飾が容易で、分岐度が高く、しかも狭分散の多分岐高分子の製造方法の提供。
【解決手段】式(VI)


(式中、R〜R10は水素原子等、Xは3価以上の連結基、Yは活性ハロゲン原子を有することのできる官能基、a1は2以上の整数、R11は塩素原子等を表す。)で表される化合物を、金属触媒を用いたリビングラジカル重合法を用いて重合させる、式(I)で表される繰り返し単位を有する多分岐高分子の製造方法。
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【課題】耐熱性に優れたアニオン交換体の製造方法、及び前記アニオン交換体の製造に有用な臭化高分子化合物の高効率な製造方法を提供する。
【解決手段】臭化高分子化合物の製造方法であって、下記式(2)で表される構成単位を有する不飽和二重結合含有高分子化合物と臭化水素とを非極性溶媒の存在下反応させる工程を有する。
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【課題】 ビニル芳香族単量体の高品質臭化重合体(例えば臭化ポリスチレン樹脂)を経済的かつ安全に製造する。
【解決手段】 ビニル芳香族単量体の重合体を臭素化する方法であって、臭素化剤を含んで成る第一流れ、ビニル芳香族重合体を含んで成る第二流れおよび臭素化用触媒を含んで成る反応槽から出る第三流れを反応槽に供給することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】疎水性物質吸着能力が高い化合物、それを用いて形成された架橋重合体粒子および吸着剤の提供。
【解決手段】一般式(I)及び/又は(II)で表される構成単位を有する化合物を用いる。


式(I)、(II)中、A,Bは直接結合、又は2価の有機基。Rは炭素数2〜20のフッ化アルキル。一般式(II)中、Rはハロゲン原子。 (もっと読む)


臭素化剤、アルミニウムハライド触媒及び約2000〜30,000のGPC Mnを有するアニオン性スチレン性ポリマーの溶液を、約10℃もしくはそれ未満に保持される反応領域中に同時に供給する。成分は少なくとも2つの分離された供給流中にある。(a)供給されているポリマー中の芳香族モノマー単位の量に基づいて約0.8モルパーセントもしくはそれ未満における供給されているアルミニウムハライドの量及び(b)約60〜71重量%の臭素を含有する最終的な洗浄され且つ乾燥されたポリマー生成物を与える、反応領域中の臭素化剤及び非臭素化ポリマーの量を保持するように、供給材料を割り当てる。触媒を不活性化し、ブロミドイオン及び触媒残留物を反応混合物から洗い出し、臭素化アニオン性スチレン性ポリマーを回収し、乾燥する。乾燥されたポリマーは約600ppm(重量/重量)もしくはそれ未満の揮発性ブロモベンゼン含有率ならびに他の有益な性質を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明により、光リソグラフィを中心としたナノファブリケーションのための高分子素材として好適なハイパーブランチポリマーを提供する。また、本発明により、スチレン誘導体をリビングラジカル重合反応させて得られるハイパーブランチポリマーの分子末端に酸分解性基を有することを特徴とするハイパーブランチポリマーを提供する。
【解決手段】本発明のハイパーブランチポリマーは、クロロメチルスチレン等のリビングラジカル重合により形成されるコア部に結合した、p-tert-ブトキシスチレン等の酸分解性基をポリマー分子末端に有することを特徴とする。 (もっと読む)


スチレンの制御された分子量のポリマーが、その上に置換された臭素を有して提供される。分子量の制御は、連鎖移動剤としてのα−メチルスチレンダイマーの使用によって達成される。スチレンの臭素化されたポリマーは、難燃剤として有用であり、特にポリアミドに対して、成形後の色度保持を含む改良された性質を与える。 (もっと読む)


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