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国際特許分類[C08F2/00]の内容

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【課題】成型体の表面に形成される絵柄模様をその深部にまで進入させて絵柄模様の長寿命化を図る。また、色の組み合わせ、デザイン性が広い成型体を提供し、更に、成型体の表層にのみ難燃性や撥水性等の機能を効率的に付与する。
【解決手段】有機系の重合性成分(A)を含む未硬化の原料を調製し、これを硬化させる成型体の製造方法であって、この原料の表面に被転写物(C)を接触させた状態で原料に振動を与えて、被転写物(C)を原料に転写した後、重合性成分(A)を重合させて原料を硬化させる成型体の製造方法。または、有機系の重合性成分(A)の代わりに、有機系の重合性成分(A)と無機充填材(B)を含む未硬化の混合原料を使用する。 (もっと読む)


【課題】変性シリコンアクリレート添加による外観欠点の発生を抑制するとともに、優れた耐擦傷性および防汚性を有する樹脂組成物、それを用いた反射防止フィルム、表示装置および反射防止フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】反射防止フィルムは、基材と反射防止層とを備える。反射防止層は、両末端の少なくとも1方にアクリル基またはメタクリル基を有し、かつ、重量平均分子量8000以上を有する第1の変性シリコン化合物と、側鎖にアクリル基またはメタクリル基を有する第2の変性シリコン化合物と、中空粒子または多孔質粒子と、電離放射線硬化型樹脂とを含む樹脂組成物を硬化することにより形成される。 (もっと読む)


本発明は、(コ)ポリマーから作られている固体支持体の表面の一部の上に有機膜を調製するための方法に関し、それが、(i)前記表面部分を酸化処理にかける工程、および(ii)ラジカル化学的グラフト化によって前記表面部分に有機膜をグラフト化させる工程、からなる連続的な工程を含むことを特徴とする。
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【課題】光回折機能を有する微細な凹凸を形成した光学物品の耐熱性、耐久性を改善すること。
【解決手段】ウレタン樹脂を主成分とする放射線硬化性樹脂組成物の硬化物から構成され、その表面に光回折機能を有する微細凹凸パターンが形成されている光学物品であって、前記ウレタン樹脂として、数平均分子量が6千〜1万であり、放射線の照射によって活性化する官能基を1分子当たりの平均で6以上有し、かつ1分子中に少なくとも1つ以上のイソシアネート基を含有するウレタン樹脂を使用する。 (もっと読む)


【課題】無機イオン等の不純物の含有量が少ない親水性組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(A)で表される基を有し、含水率が以下1.0質量%であり、且つ無機イオン含有率が500ppm以下であるアルコキシシリル含有モノマーにより形成された親水性ポリマーを含有することを特徴とする親水性組成物。


一般式(A)に於いて、R104及びR105は、それぞれ独立に、水素原子又は炭化水素基を表す。pは1〜3の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】リビングカチオン重合反応を連続的に行なうにあたり、副反応を抑制し、かつ分子量分散度を制御することで、本来の設計通りの構造を有する分散度が小さいリビングカチオン重合体を得ることができる連続製造方法を提供する。
【解決手段】重合開始剤、重合性単量体、および重合溶媒を含む溶液(A)と、触媒、および重合溶媒を含む溶液(B)とを、連続的にスタティックミキサーにより混合して、管型反応器に供給して重合を行うことによって達成される。 (もっと読む)


【課題】 強度および耐環境特性に優れた撥水性超分子組織体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の撥水性超分子組織体は、フラーレン構造体が層状に組織化されており、上記フラーレン構造体は、フラーレン誘導体が組織化された二分子膜構造からなり、フレーク構造の粒子状の形状を有し、上記フラーレン誘導体のそれぞれは互いに重合されていることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】重合反応器内に気相部と液相部とを設け、重合触媒の存在下、液相部でオレフィンを重合するオレフィン重合体の製造方法であって、重合触媒の重合活性が高いオレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】溶媒および重合触媒の存在下、気相液相共存状態で、オレフィンを重合反応器内で重合するオレフィン重合体の製造方法であって、重合開始前および/または重合開始後に、下記工程を有するオレフィン重合体の製造方法。
工程:重合反応器内の気相部の気体を重合反応器内から抜き出し、
該抜き出した気体に有機アルミニウム化合物を添加し、
該有機アルミニウム化合物が添加された気体を冷却して気液混合物とし、
該気液混合物を気体と液体とに分離し、
該気体と該液体とを重合反応器内に再供給する工程 (もっと読む)


【課題】第1ポリエチレン成分と、第1ポリエチレン成分とは異なる分子量を有する第2ポリエチレン成分とを含むビモダルポリエチレン生成物の製造および押出方法で、押出プロセス時のエネルギー消費量を最適化する方法。
【解決手段】ビモダルポリエチレン生成物中の高分子量のポリエチレン成分の量を調節することによって、ビモダルポリエチレン生成物に使われる比エネルギーを制御する方法。ビモダルポリエチレン生成物中の高分子量のポリエチレン成分の量の調節は、ビモダルポリエチレン生成物を製造する重合条件の管理、特に重合プロセス中のエチレンモノマー供給量の調節で行われる。 (もっと読む)


【課題】光硬化樹脂の重合不良を抑制した樹脂硬化物(マイクロカプセル)の形成方法を提供すること。
【解決手段】基板72上に液滴吐出装置74によってラジカル重合性の光硬化樹脂78Aを吐出し樹脂構造物78Bを形成する樹脂吐出工程と、前記樹脂構造物78Bを液体76で覆った状態で露光し前記樹脂構造物78Bを硬化させる露光硬化工程と、を有する樹脂硬化物の形成方法。 (もっと読む)


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