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国際特許分類[C08F2/00]の内容

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【課題】ガスバリア性に優れたイオン架橋ポリカルボン酸重合体フィルムを含む単層または多層のガスバリア性フィルムを提供すること、及び水系重合性単量体組成物を用いて、該イオン架橋ポリカルボン酸重合体フィルムからなる単層または多層のガスバリア性フィルムを、簡単な方法により製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】α,β−不飽和カルボン酸単量体と該α,β−不飽和カルボン酸単量体のカルボキシル基の10〜90%を中和する量の多価金属イオンとが、組成物全量基準で20〜85重量%の水に、溶解または分散して含有されている水系重合性単量体組成物の塗膜を重合処理し、該重合処理により形成された硬化塗膜を熱処理して形成された、温度30℃及び相対湿度80%の高湿条件下で測定した酸素透過度が50×10-4cm3(STP)/(m2・s・MPa)以下のイオン架橋ポリカルボン酸重合体フィルムを含むガスバリア性フィルムおよびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い耐衝撃強さおよび高い温度耐性のホモポリマーまたはコポリマーを製造するための方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明により、ノルボルネン、メチルノルボルネン、エチルノルボルネン、ブチルノルボルネン、ヘキシルノルボルネン、1,2,3,4,4a,5,8,8a−オクタヒドロ−1,4:5,8−ジメタノナフタレン、5,5’−(1,2−エタンジイル)ビスビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−エンおよび1,4,4a,4b,5,8,8a,8b−オクタヒドロ−1,4:5,8−ジメタノビフェニレンの如き多環式オレフィンを塊状付加重合させるための触媒系および方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】溶媒への溶解性が良好であり、レジスト組成物に用いたときに高い感度が得られる重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】反応器内に単量体および重合開始剤を供給しながら、該反応器内で重合体を生成する工程を有する重合体の製造方法であって、単量体の全供給量のうちの12.5質量%が、前記反応器内に供給された時点で、重合開始剤の全供給量のうちの25質量%以上が、該反応器内に供給されていることを特徴とする重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】所望のポリオレフィンを容易に製造できるポリオレフィンの製造方法に関する。
【解決手段】必要量のオレフィン、溶媒、触媒、水素ガス、および第3成分を重合手段210の蒸発潜熱除熱方式の重合槽210Aへ供給し、溶液重合する。重合槽210A内の気相空間の水素濃度を一定、または、水素のフィード流量を一定としつつ、重合槽210Aの気相分をモノマーの蒸発潜熱を利用して冷却しつつ循環させ、所望とする分子量のポリオレフィンの極限粘度となる状態に重合溶液の温度を制御する。重合溶液は、揮発成分を除去した後にペレット状に造粒する。温度調節する簡単な制御で所望の極限粘度となる分子量のポリオレフィンを製造でき、温度依存性の高いメタロセン系化合物の触媒を用いることで、調節時の極限粘度の応答性がよく歩留まりを向上できる。 (もっと読む)


【課題】輝点が少なく、耐熱性及び耐衝撃性も改善されたメタクリル系樹脂成形体および樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】メタクリル酸エステル単量体単独又はアクリル酸エステル単量体との共重合体(A)、芳香族ビニル化合物単量体(B)、及び、六員環構造化合物単量体、不飽和ジカルボン酸無水物単量体、五員環構造化合物単量体の少なくとも一つから選ばれる単量体(C)の合計100質量部に対して、ゴム質含有共重合体粒子1質量部以上50質量部以下を分散させた組成物を成形型内で重合して得られるメタクリル系樹脂成形体およびこれを粉砕して得られる樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】電解質の洗い流しを防止し、広い温度範囲にわたって高効率、特に高伝導性を呈し、系を湿潤させる必要のない、高分子電解質膜を提供する。
【解決手段】15μm〜1000μmの範囲の厚さを有し、160℃における真性伝導率が0.001S/cm以上であるプロトン伝導性高分子膜の製造方法であって、ポリアゾールポリマーと特定の含ビニルホスホン酸とを混合して混合物を調製するステップ(A)と、ステップ(A)による前記混合物を用いて担体上に薄膜構造を形成するステップ(B)と、赤外光、近赤外光、紫外光、β線、γ線又は電子ビームでの照射によって遊離基を生成するステップ、あるいは、遊離基を生成可能な物質を使用するステップ(C’)と、ステップ(B)による薄膜構造中に存在する含ビニルホスホン酸を重合させて、相互浸透した網目構造(IPN)を形成するステップ(C)を含む方法。 (もっと読む)


【課題】良好なパターン転写が可能な紫外線硬化性樹脂材料を用いて半導体装置を得る。
【解決手段】2−メチルー2ーアダマンチルアクリレート、2-エチルー2-アダマンチルアクリレート、及び1,3−アダマンタンジメタノールジアクリレートのうち少なくとも1種、イソボルニルアクリレート、多官能アクリレート、及び重合開始剤を含有するか、または上記アクリレートの少なくとも1つ、重合開始剤、及びフッ素系アルコールを含有するパターン転写用紫外線硬化性樹脂材料を用いて半導体装置を製造する。 (もっと読む)


最終ポリマー生成物を、二段階方法及びシステムを使用して形成する。第一段階において、触媒系を使用してα−オレフィンモノマーを重合させ、流出物を形成する。第二段階において、追加のα−オレフィンモノマーを供給し、第一段階からの流出物の存在下、重合させる。第二段階は、最終ポリマー生成物を生成し、これは第一段階において形成されたポリマーより分子量と粘度が低くてよい。最終ポリマー生成物は、潤滑油組成物用のベースストックとして使用可能である。 (もっと読む)


細胞を培養するための被覆マイクロキャリアは、マイクロキャリア基材および重合開始剤を通じて基材にグラフト化された高分子被覆を含む。この被覆マイクロキャリアを形成する方法は、(i)重合開始剤をマイクロキャリア基材に結合させて、開始剤結合マイクロキャリア基材を形成し、(ii)開始剤結合マイクロキャリア基材をモノマーと接触させ、(iii)開始剤を活性化させて、重合を開始し、高分子を基材にグラフト化させる各工程を有してなる。
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【課題】洗剤用途や顔料分散剤用途に用いられた場合に無機物の分散性等に優れ、優れた分散力の経時安定性を有する(メタ)アクリル酸系重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】
過硫酸塩の存在下で(メタ)アクリル酸系単量体を含む単量体組成物をバッチ式で重合することにより得られ、かつ、全ての単量体を、重合開始から60〜110分の間に添加が終了するように調整して得られたことを特徴とする(メタ)アクリル酸系重合体である。 (もっと読む)


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