国際特許分類[C08F2/00]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物 (224,083) | 炭素−炭素不飽和結合のみが関与する反応によってえられる高分子化合物 (38,630) | 重合方法 (7,022)
国際特許分類[C08F2/00]の下位に属する分類
使用する重合装置の特性に特徴があるもの (321)
塊状重合 (40)
溶液重合 (286)
非溶媒中における重合 (1,137)
油中水型乳濁液中における重合 (107)
気相重合 (120)
固相重合 (2)
調整剤,例.連鎖停止剤,を用いる重合 (515)
配合成分,例.可塑剤,染料,充填剤,の存在下における重合 (2,627)
波動エネルギーまたは粒子線の照射によって開始される重合 (1,319)
電流を直接作用させることによって開始される重合 (6)
ジエン合成による重合 (1)
国際特許分類[C08F2/00]に分類される特許
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プロピレンのマルチモーダルポリマー、それを含む組成物、およびそれを製造するためのプロセス
本発明の目的としているのは、半晶質ポリマーのマトリックスおよび前記マトリックスの中に分散されたゴム(D)を含むプロピレンのマルチモーダルポリマーを提供することであって、そのマルチモーダルポリマーが、85〜99重量%のプロピレンから誘導される単位ならびに1〜15重量%のエチレンまたはC4〜C10アルファ−オレフィンから誘導される単位を含む。そのマルチモーダルポリマーは、以下の性質を有している:キシレン可溶性比率XS(温度25℃)が7〜16重量%、メルトフローレートMFR2が0.05〜5g/10分、多分散性指数PIが3.5〜30、そして引張弾性率TMとXSとが、TM≧2375−46.2・XSの関係を満たす。
さらに、本発明は、数段の反応ステップまたはゾーンを含むプロセスにおいて、上述のマルチモーダルポリマーを製造することも目的としている。
そのプロピレンのマルチモーダルポリマーを含む組成物は、優れた剛性に組み合わせて、低温における良好な衝撃強度を有している。
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ビニル芳香族化合物、共役脂肪族ジエン、およびエチレン性不飽和酸からなる水性ポリマー分散液
アリールシクロヘキセン不含の、もしくはアリールシクロヘキセン含有率の低い水性ポリマー分散液、および少なくとも3種類の異なったモノマータイプからラジカル的に開始される乳化重合により該水性分散液を製造する方法を記載する。1のビニル芳香族モノマー化合物、1の共役脂肪族ジエンモノマー、および1のエチレン性不飽和酸モノマーを水性媒体中で、C2〜C4−カルボン酸のメルカプトアルキルカルボン酸エステルの存在下に、かつ分子量調節剤としてのアルキルメルカプタンを用いずに共重合させる。このポリマー分散液は、結合剤、接着剤、繊維用サイズ剤として、被覆を製造するために、または紙塗工材料を製造するために使用することができる。 (もっと読む)
非ランダムコポリマーの形成方法
第1ラジカル重合性化合物および有機ボラン開始剤の混合物と、第2ラジカル重合性化合物と、有機ボラン脱錯剤とを非ランダムコポリマーを形成するのに十分な速度で混合するステップを備える方法を用いて、非ランダムコポリマーを形成し、その構造を制御する。非ランダムコポリマーはシリコングラジエントコポリマーであってもよい。シリコングラジエントコポリマーを形成するため、第1および第2ラジカル重合性化合物を有機ボラン開始剤および有機ボラン脱錯剤の存在下で重合する。シリコングラジエントコポリマーは有機分からなるポリマー骨格を有し、少なくとも1つのケイ素含有ペンダント基を有する。 (もっと読む)
ポリマーの製造方法及びその製造方法に用いる反応器
本発明は、反応器内でモノマー及び/またはオリゴマーの液滴を含む液体を連続液相に添加し、前記連続液相をモノマー及び/またはオリゴマーを含む液体に対して不混和な状態とし、及びモノマー及び/またはオリゴマーを前記連続液相内で反応させてポリマーを得ることでポリマーを製造する方法に関する。モノマー及び/またはオリゴマーを含む液体は、連続液相の外部で液滴に形成され、続いて連続液相に導入される。本発明は、更に、上記方法を実行する反応器に関し、連続液相を流下する管と、液滴を発生させる手段と、を備え、連続液相の外部に液滴を発生させ且つ発生させた液滴を連続した液相に導入するように、液滴を発生させる手段が配置される。 (もっと読む)
メタクリル系ラクトン共重合体の重合方法及び共重合体
【課題】本発明は、溶剤に対する溶解性の良好な重合体の重合方法に関する。
【解決手段】少なくとも1種類以上の単量体および重合開始剤を滴下する、メタクリル系のラクトン化合物を含む重合体の重合方法であって、全重合開始剤添加量をA(g)、開始剤滴下時間をB(時間)、重合前に予め仕込まれた重合開始剤添加量および重合開始から30分後までに投入された重合開始剤添加量をX(g)とするとき、X>A/2Bを満足する重合方法である。(ただし、1<Bとし、単量体および重合開始剤のいずれもが容器中に投入された時点を重合開始とする。)
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気相重合反応器制御
(a)反応器内の圧力に対する反応器内でのポリマー生成物の製造速度の比を求め;(b)工程(a)の比に基づいて、反応器内の所望の圧力に対応する反応器内でのポリマー生成物の製造速度を設定し;(c)かかる設定点製造速度にしたがって反応器中へのモノマーの供給速度を調節する;工程を含む、所定のポリマー生成物の製造において流動床重合反応器を制御するための制御方法。 (もっと読む)
耐衝撃性共重合体のための防汚剤及び方法
異相共重合体を製造するための方法が提供される。本方法には、防汚剤を、第1重合反応器と直列に作動する第2重合反応器に導入することが含まれる。防汚剤は、多成分防汚剤であってもよいし、かつ/又はコーティング剤であってもよい。いずれかの防汚剤を供給することにより、重合中の反応器の汚れが抑制されることによって、Fc値が約10%〜約50%の異相共重合体の製造が可能となる。
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メタリック塗料用重合体、メタリック塗料組成物および塗装物
【課題】耐摩耗性が良好で、かつ高輝度な塗膜を形成できるメタリック塗料用重合体ならびにメタリック塗料組成物、および耐摩耗性が良好で、かつ高輝度な塗膜を有する塗装物を提供する。
【解決手段】ビニル基を有するポリエーテル変性シリコーン化合物(a1)由来の構成単位と、他の不飽和単量体(a2)由来の構成単位とを有するメタリック塗料用重合体(A);該メタリック塗料用重合体(A)と、光輝顔料とを含むメタリック塗料組成物;および、該メタリック塗料組成物から得られる塗膜を有する塗装物。
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重合反応の停止方法およびポリオレフィンの製造方法
【課題】錯体系触媒を使用する重合反応における効果的な停止方法であって、停止剤が残存した状態で次の反応を行っても触媒活性への影響が小さい停止方法を提供すること。
【解決手段】錯体系触媒を使用する重合反応の停止方法であって、上記錯体系触媒が(A)遷移金属錯体、(B)該(A)成分とイオン対を形成する固体のホウ素化合物、または、アルミノキサン、(C)分岐アルキル基を含む有機アルミニウム化合物を接触させてなる触媒であって、停止剤として分岐アルキル構造を有しない特定の有機アルミニウム化合物を使用する工程を含む、重合反応の停止方法。
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有機発光素子および発光材料
【課題】有機EL(エレクトロルミネッセンス)素子に用いられる発光材料として、高発光効率、高輝度で耐久性のある有機EL素子、および発光材料を提供する。
【解決手段】励起三重項状態から発光する金属錯体構造などの発光性部分と重合性官能基とを有する重合性発光化合物を含む重合性組成物を膜状に形成した後、重合して発光層を作製する。
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