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国際特許分類[C08F2/00]の内容

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【課題】多孔性基材と電解質樹脂とを複合化し、プロトン伝導度とメタノール遮蔽性の両方を高い値で両立させバランスさせた電解質膜を提供する。
【解決手段】多孔性基材に、プロトン酸基を有する電解質樹脂の架橋体だけでなく、プロトン酸基を有しない特定の樹脂をも充填し、空孔中に存在する両樹脂が相分離構造を持つ複合膜とする。プロトン酸基を有しない樹脂は、150℃以上のガラス転移温度を持つビニル重合体とする。プロトン酸基を有しない樹脂は、芳香環を有するビニル単量体単位およびマレイミド環を有する単量体単位とを必須成分とする共重合体とする。 (もっと読む)


【課題】高親水性高分子を組織の包埋プロセスに応用する際、親水性が高いため組織が膨
潤する問題、更に重合速度が早く組織内全域に浸透する前に、表層部などの初期浸透部の
み重合してしまい多くの未浸透部を残存させた欠陥品となる等の問題があり実用化出来な
かった。
【解決手段】細胞内に水分とラジカルソースを含む組織を包埋標本化するに際して、濃度20〜50%高親水性高分子モノマー水溶液に、前記高親水性高分子モノマー100重量部に対し2.0〜4.0重量部の架橋剤と0.01〜0.10重量部の重合阻止剤を含有させた包埋用液体に前記組織を浸漬し、そのまま静置し又は窒素ガスバブリング後静置して重合させることを特徴とする高親水性高分子モノマー水溶液による組織包埋方法。 (もっと読む)


【課題】従来の多孔性基材と電解質樹脂とを複合化した電解質膜においては、多孔性基材が電解質樹脂の膨潤を抑えることにより、メタノール遮蔽性が高いという特徴があったが、プロトン伝導度を高めるために電解質樹脂のイオン交換基濃度を高めると、多孔性基材があってもメタノール遮蔽性が低下してしまう問題があり、プロトン伝導度とメタノール遮蔽性の両方を高い値で両立させ、バランスさせる電解質膜を提供する。
【解決手段】多孔性基材に、プロトン酸基を有する電解質樹脂の架橋体だけでなく、プロトン酸基を有しない特定の樹脂をも充填し、空孔中に存在する両樹脂が相分離構造を持つ複合膜とする。 (もっと読む)


【課題】メチレンラクトン化合物の着色を取り除くとともに、重合性の低下を改善し、安定的に取り扱うことができるメチレンラクトン化合物の取り扱い方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1);
[化1]


(式中、R、R、R及びRは、同一又は異なって、水素原子、又は、1価の有機基を表す。)で表されるメチレンラクトン化合物を製造時及び/又は製造後に取り扱う方法であって、該取り扱い方法は、メチレンラクトン化合物を多孔質性固体で処理する工程を含んでなるメチレンラクトン化合物の取り扱い方法。 (もっと読む)


【課題】組成物の状態に応じたポットライフを管理するとともに、コストを低減することができる光学物品の製造方法および製造装置を提供すること。
【解決手段】製造装置100は、樹脂原料を収納するタンク110と、タンク110内部で樹脂原料の反応により生成した原料組成物の粘度を測定する粘度計120と、原料組成物を重合硬化させるモールド130と、タンク110からモールド130の内部に原料組成物を供給する原料供給装置140と、原料組成物の供給や反応の進捗を制御する制御部150と、を備えている。 (もっと読む)


開口端を有する外管と、外管開口端と連結している直径を有するノズルチップと、ノズルチップの内側に連結し、外管に連結しているオリフィスと、オリフィスの内部に連結し、外管に連結している内部混合ゾーンと、内部混合ゾーンに連結している開口端をさらに含んでいる外管内に在る内管と、を含む触媒噴射ノズルであって、霧化用ガスと少なくとも1つの液体触媒フィードとの間の定常状態の均一な2相の流動様式が、内部混合ゾーン内で、霧化用ガス対液体触媒フィードの約0.05から約10までの流量比では生じない触媒噴射ノズルが開示されている。
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【課題】二次廃棄物を生成させず、繰り返しの使用によっても分離性能が低下しない分離剤及びその分離剤の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】無機多孔質担体をカップリング剤で表面処理する工程と、表面処理された無機多孔質担体の細孔表面に、N−アルキル(メタ)アクリルアミド誘導体モノマーと多座配位子のモノマーとを含浸させる工程と、各モノマーを上記カップリング剤による表面処理で導入された反応基と共有結合させ、細孔表面に固定する工程と、細孔表面に固定された各モノマーを重合させて共重合体ゲルを生成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】組み合わせ合成により巨大な磁気抵抗性コバルト化合物を製造する装置を提供する。
【解決手段】支持体上の予め定められた領域に成分を送り出し同時にその成分を反応させて少なくとも二つの材料を形成することによって異なった材料のアレイを製造した支持体を用いることによって組み合わせ合成を行う。これらの方法を利用して製造できる他の材料は、共有結合型網状構造固体、イオン固体及び分子固体である。例えば、無機材料、有機金属材料、金属間材料、セラミック有機ポリマー及び複合材料である。一旦製造されると、これらの材料は、磁気抵抗性のような有用な性質のためスクリーニングでき、有用な性質を有する新規の材料を並行して合成及び分解する。 (もっと読む)


【課題】作製の際に環境負荷のある揮発性成分を必要とすることはなく、導電性物質偏在ポリマー層とモノマー吸収層との密着性に優れている導電部材を提供する。
【解決手段】導電部材は、ポリマー層と、そのポリマーを構成する少なくとも1種のモノマー成分を吸収可能なモノマー吸収層との積層構造を有する部材であって、該ポリマー層が、モノマー吸収層とは反対側の界面又は該界面近傍に偏って分布する形態で導電性物質を含む導電性物質偏在ポリマー層であることを特徴とする。モノマー吸収層とは反対側の界面近傍が、モノマー吸収層とは反対側の界面から厚み方向の全厚みに対して50%以内の領域であることが好ましい。 (もっと読む)


スラリー・ループ反応装置でのオレフィン・モノマーの重合方法と、ポリマーの一つのグレードから他のグレードへ変える時に必要な運転条件を変えかつ変化を最適化する方法。 (もっと読む)


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