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国際特許分類[C08F2/22]の内容

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本発明は、モノアルケニル芳香族モノマー(A)および脂肪族不飽和カルボン酸(B)の共重合に基づき、該共重合がpH>1.5〜pH<4.5の範囲内のpHで起こるカルボキシル化されたラテックス粒子の調製方法に関する。pHは、好ましくは、共重合過程中モニターされ、適当な補償滴定によって調節される。同様に、本発明は、本発明による方法の1つによって得られ得るカルボキシル化されたラテックス粒子、および免疫学的試験方法におけるこれらの粒子の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
幅広い温度領域において、加熱または経時により接着力が上昇せず、凝集力が低下せず、剥離後に被着体への糊残りやテ―プ跡がなく、かつ、被着体の変色も生じない再剥離用水分散型感圧性接着剤とその製造方法を提供する。併せて、低温重合による生産性の向上を図る。
【解決手段】
アルキル基の炭素数が4〜12の(メタ)アクリル酸アルキルエステルと、前記(メタ)アクリル酸アルキルエステルに重合可能なモノマーとを用いたポリマ―が、20℃から150℃までの動的粘弾性値(tanδ)において下記式(1)の関係を有することを特徴とする1液再剥離性水分散型感圧性接着剤。
tanδの最大値 − tanδの最小値 ≦ 0.5 (1) (もっと読む)


【課題】モルタル、セメントペースト、コンクリート等のセメント組成物の流動性を改善するとともに、炭酸ガスおよび塩化物イオンのセメント組成物への浸入を抑制し、かつセメント組成物の吸水性を低減することのできる合成樹脂水性エマルジョン組成物を提供すること。
【解決手段】アミノ基含有不飽和モノマーを含むモノマー組成物を重合してカチオン性水溶性重合体とし、これを保護コロイドとして不飽和モノマーをエマルジョン重合して得られるカチオン性合成樹脂水性エマルジョンにエポキシ基含有化合物を反応させた合成樹脂水性エマルジョン組成物である。また、この合成樹脂水性エマルジョン組成物が、セメントに対して固形分基準で0.05〜100質量%添加されていることを特徴とするセメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】一定の重合時間と、目的とする規格の物性値のPTFEを与える乳化重合用パラフィンワックス、それを用いたTFEの乳化重合方法およびその不規則な重合を防止する方法を提供することにある。
【解決手段】テトラフルオロエチレンを重合開始剤、パラフィンワックスおよび乳化剤の存在下に乳化重合するに際し、パラフィンワックスから由来する還元性物質の量が当該重合系内において重合開始剤に対して60モル%以下になるように維持することを特徴とするテトラフルオロエチレンの乳化重合方法。 (もっと読む)


【課題】造膜性が優れ、耐水性、耐候性を備えていて白化しにくく平滑性も優れた塗膜を形成可能な水性塗料組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるリン酸エステル基含有ビニル単量体を0.01〜10質量%、及びN−メチロールアルキルエーテル基含有ビニル単量体を1〜40質量%含むラジカル重合性ビニル単量体成分の乳化重合物を含有することを特徴とする水性エマルションを用いる。
【化1】


式(1)中、nは1または2、mは正の整数、Xは水素原子またはメチル基、Yは直鎖または分岐状のアルキレン基である。X及びYは、一分子中に複数存在する場合それぞれ独立して上記から選ばれる。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収能に優れるとともに、ポリマー微粒子がもつ基本性能を充分に発揮することができるエマルション、また重合性紫外線吸収性化合物の重合工程において凝集物が生じる等の不具合が抑制され、種々の特性を有するモノマーを充分に共重合することができるエマルションの製造方法を提供するものである。
【解決手段】下記一般式(1);
【化1】


(式中、R〜Rは、置換基を表す。)で表される化合物を必須とする単量体成分を含む重合溶液を重合してなるエマルションであって、該エマルションは、単量体成分に対する乳化剤量を2.5質量%以下として調製されたものであるエマルション。 (もっと読む)


優秀な接着力を有するとともにインク乾燥速度およびラテックスの安定性を同時に向上させるスチレン−ブタジエン系ラテックスの製造方法を提供する。a)スチレン−ブタジエン系重合体のコアラテックスを製造する段階;b)前記コアラテックスの外部にシェル重合物を多重に被覆させる段階;およびc)前記b)段階のシェル製造段階の後に連鎖移動剤を単独に添加してラテックスの最外殻層のゲル含量および分子量を調節する段階;とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


水相中での多段階乳化重合による水性バインダーラテックスの生成方法であって、連続するステップ:1)少なくとも1つの酸基を混合物Aの酸価10〜100mgKOH/gに対応する比率で含む少なくとも1つのモノマー、および0.5〜5重量%の少なくとも1つのオレフィン性多不飽和モノマーを含むラジカル重合可能なオレフィン性不飽和モノマーの混合物Aの水相におけるラジカル重合と、2)工程ステップ1)で生成されたポリマーの酸基の中和と、3)工程ステップ2)で得られた生成物の存在下で、少なくとも1つの酸基を混合物Bまたは混合物Bのそれぞれの酸価0〜5mgKOH/g未満に対応する比率で含む少なくとも1つのモノマー、少なくとも1つのヒドロキシル基を混合物Bまたは混合物Bのそれぞれのヒドロキシル価0〜5mgKOH/g未満に対応する比率で含む少なくとも1つのモノマー、および混合物Bまたは混合物Bのそれぞれに対して0.5〜5重量%の比率の少なくとも1つのオレフィン性多不飽和モノマーを含むラジカル重合可能なオレフィン性不飽和モノマーの少なくとも1つの混合物Bのラジカル重合とを含み、混合物Aと少なくとも1つの混合物Bの重量比が15:85〜85:15であり、混合物Aのモノマーの少なくとも90重量%の重合が完了するまで、工程ステップ2)における中和を開始しない方法。 (もっと読む)


【課題】
環境ホルモンの疑いのある可塑剤を含まない樹脂エマルジョンとして、シード用樹脂エマルジョンの存在下において、酢酸ビニルをシード重合した酢酸ビニル系樹脂エマルジョンが提案されているが、特にポリビニルアルコールを保護コロイドに使用しないシード用樹脂エマルジョンであったり、過酸化物系重合開始剤などが使用されると酢酸ビニルの重合転化率が低く、製造物に残存モノマーが多く臭気がある、製造に時間が長くかかる、などの問題があった。
【解決手段】
シード用樹脂エマルジョンの存在下において、酢酸ビニル若しくは酢酸ビニルとその他モノマーとをシード重合して酢酸ビニル系樹脂エマルジョンを合成する際に、アゾ系重合開始剤を使用することにより上記のような問題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】凝集物の発生量がきわめて少ない重合体ラテックスの製造方法を提供する。
【解決手段】単量体が水中に微粒子状に分散したエマルションを、撹拌槽内において撹拌しつつ、重合開始剤の存在下に加熱して乳化重合させる重合体ラテックスの製造方法において、撹拌翼の回転方向を正回転と逆回転を繰り返しつつ乳化重合を行うことを特徴とする重合体ラテックスの製造方法。 (もっと読む)


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