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国際特許分類[C08F2/22]の内容

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【課題】中空球状ポリマーが高温に曝される用途に用いられる場合、向上された白色度、不透明度等を提供する中空球状ポリマーの使用法を提供する。
【解決手段】耐熱性中空球状ポリマーの使用方法であって、(a)中空球状ポリマー(中空球状ポリマーは任意に架橋され、かつ固定または永久塩基により膨潤されたコア段を有する)の分散液を含む組成物を提供する工程であって、;(b)(i)前記中空球状ポリマーを含有する前記組成物をコーティング組成物と混合する工程、(ii)前記中空球状ポリマーを含有する前記組成物を熱可塑性物質と混合する工程、または、(iii)前記中空球状ポリマーを含有する前記組成物を基体と接触させる工程、のうちの少なくとも一つを実施する工程;および(c)前記中空球状ポリマーを含有する前記組成物を100℃〜350℃の温度に曝す工程を含む方法が開示される。 (もっと読む)


水性組成物の製造方法を提供する。この方法は、少なくとも一種の粘着付与剤、少なくとも一種のエチレン系不飽和モノマー、少なくとも一種の界面活性剤及び水を含む混合物を剪断させてミニエマルジョンを生成させ、そして開始剤の存在下にミニエマルジョンを重合させて水性組成物を生成させる。この水性組成物は、これらに限定するものではないが、接着剤、被覆及び積層体などの種々の物品を製造するのに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、混練、攪拌したとしてもカプセル壁が破砕することなく、かつ、カプセル壁が潜熱蓄熱材によって可塑化され難く、カプセル同士の融着・凝集が防止でき、水等の溶媒に分散させて用いる場合は分散安定性に優れ、固形微粉末として用いる場合も回収が容易であり取扱い易く、優れた蓄熱性を有する蓄熱性マイクロカプセルを提供する。
【解決手段】本発明の蓄熱性マイクロカプセルは、特定の結晶性ビニルモノマーを重合して得られるカプセル壁に、潜熱蓄熱材を内包させたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 可塑剤を含まなくても、良好な透明性を有する硬化物を形成でき、耐水性および耐熱性が良好な硬化物を形成でき、VOC成分を含んでいない酢酸ビニル樹脂系エマルジョンを得る。
【解決手段】 酢酸ビニル樹脂系エマルジョンは、重合性不飽和単量体(X)の重合体を含むエマルジョン中で、少なくとも酢酸ビニルを含むモノマー成分をシード重合して得られる酢酸ビニル樹脂系エマルジョンであって、さらに、加水分解性珪素原子含有基及びメルカプト基を有する化合物が添加されていることを特徴とする。重合性不飽和単量体(X)の重合体を含むエマルジョン中で、加水分解性珪素原子含有基及びメルカプト基を有する化合物の存在下、少なくとも酢酸ビニルを含むモノマー成分をシード重合して得られる酢酸ビニル樹脂系エマルジョンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】塗工操業性、表面強度、印刷光沢、インク乾燥性等の印刷適性に優れた印刷適性を有する塗工紙を得ることができる共重合体ラテックスを提供する。
【解決手段】下記構造単位を有する共重合体からなるコア部70〜95質量部と、コア部の周囲に配設される下記構造単位を有する共重合体からなるシェル部30〜5質量部とを備え平均粒子径70〜150nmのコア−シェル型共重合体を含有する共重合体ラテックス。コア部:脂肪族共役ジエン単量体由来の構造単位45〜70%、シアン化ビニル単量体由来の構造単位30〜55%、エチレン性不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位0〜2%、他の単量体由来の構造単位0〜25%。シェル部:芳香族ビニル単量体由来の構造単位50〜95%、エチレン性不飽和カルボン酸単量体由来の構造単位5〜20%、他の単量体由来の構造単位0〜45%。 (もっと読む)


【課題】良流動性を保ち耐衝撃性、耐薬品性、耐熱性、成形品外観に優れさらに熱滞留時での成形品の耐シルバー外観と耐衝撃性にも優れた熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】カルボン酸エステル系単量体を含有する規定のグラフト共重合体(A)と含有しないグラフト共重合体(B)の2種類、規定の組成範囲を持つ共重合体(C)、ポリカーボネート樹脂(D)を下記2条件を満たすように配合して得られる熱可塑性樹脂組成物。
条件1:グラフト共重合体(A)とグラフト共重合体(B)の関係
グラフト共重合体(A)のゴム質重合体のゴム平均粒子径rAとグラフト共重合体(B)のゴム質重合体のゴム平均粒子径rBの粒径比が0.2〜0.9である。
条件2:グラフト共重合体(A)でアセトン不可溶成分中にも、アセトン可溶成分中にもカルボン酸エステルが必ず共重合しており、その組成比(φinsolve/φsolve)が0.70以上である。 (もっと読む)


【課題】
良好な仕上がり外観を示し、耐候性、耐水性、低温物性に優れた塗膜を常温でも形成するような水性樹脂組成物を提供する
【解決手段】
(A)脂肪酸変性重合性不飽和モノマー(a)及びその他の重合性不飽和モノマー(b)を含むモノマー混合物(I)を水性媒体中に平均粒子径が500nm以下になるように微分散させ、得られるモノマー乳化物を重合することにより製造される水性脂肪酸変性樹脂分散体及び(B)水性ウレタン樹脂を含有し、樹脂(A)及び樹脂(B)の配合割合が、固形分重量比で10/90〜99/1の範囲内にあることを特徴とする水性樹脂組成物。 (もっと読む)


フッ化オレフィンと、エチレン、プロピレンおよびその混合物から選択される炭化水素オレフィンと、のコポリマーを製造する方法であって、任意にフルオロポリマー粒子の存在下および/またはフッ化オレフィンと炭化水素オレフィンとの共重合を改善するのに適した形態のフッ素化液体の存在下にて、前記フッ化オレフィンと前記炭化水素オレフィンとを実質的に乳化剤非含有の水性乳化重合することを含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 凝集物等の巨大粒子の少ない合成ゴムラテックスが容易に得られる製造方法を提供すること。
【解決手段】 共役ジエン(a1)、カルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体(b1)および前記エチレン性不飽和単量体(b1)以外のエチレン性不飽和単量体(c1)を乳化重合させてシード用重合物を製造する工程と前記シード用重合物の存在下で共役ジエン(a2)、カルボキシル基含有エチレン性不飽和単量体(b2)および前記エチレン性不飽和単量体(b2)以外のエチレン性不飽和単量体(c2)を乳化重合する工程とを含有する合成ゴムラテックスの製造方法であり、前記(a1)と(a2)、(b1)と(b2)および(c1)と(c2)がそれぞれ同一の化合物であることを特徴とする合成ゴムラテックスの製造方法。 (もっと読む)


アルキルジケテンの存在で疎水性のモノエチレン系不飽和モノマーのミニエマルション重合によって得ることができる、アルキルジケテンを含有する水性ポリマー分散液、このようなポリマー分散液の製造法ならびにこうして得られた分散液の、紙のためのサイズ剤、皮革のための疎水化剤、天然繊維および/または合成繊維のための疎水化剤ならびに織物のための疎水化剤としての使用。 (もっと読む)


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