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国際特許分類[C08F220/10]の内容

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【課題】負荷電性トナーと接触する電子写真機能部品の表面に使用することで、電子写真機能部品の正帯電性をより高くし、良好な画像を与えることができる電子写真機能部品用正荷電制御剤含有樹脂を提供する。
【解決手段】正荷電制御剤、ポリオール成分、イソシアネート成分を含有する組成物をウレタン化することで得られる電子写真機能部品用正荷電制御剤含有樹脂において、温度25℃、湿度55%RHにおけるカスケード式帯電量測定装置(傾斜角60度)による測定で、総帯電量をQ(nC)、流しかけた基準粉体の質量をW(g)としたとき、帯電量Q/Wが1(nC/g)以上であることを特徴とする電子写真機能部品用正荷電制御剤含有樹脂。 (もっと読む)


【課題】電子材料用途に適した、低屈折率で塗布性に優れ、電子材料特有の高温領域での耐熱性、膜硬度、耐溶剤性の全てを満たす硬化物又は硬化膜を与える硬化性低屈折率樹脂組成物が求められていた。
【解決手段】(a)脂環式骨格を有する(メタ)アクリル酸エステルおよび(b)フッ素原子を含有する(メタ)アクリル酸エステル、(c)(c−1)構造中にヒドロキシル基を1個有する(メタ)アクリル酸エステルおよび(c−2)構造中にカルボキシル基を1個有する単官能不飽和基含有化合物からなる群から選択される、両方又はいずれか一方を共重合させることによって得られる共重合体(A)。 (もっと読む)


本発明は、光反応性基、メソゲン基、熱硬化性基、および架橋基を含む液晶配向共重合体、それを含む液晶配向膜、およびそれを含む液晶ディスプレイに関するものである。本発明に係る液晶配向膜は、熱安定性に優れており、残像効果も表れないため、液晶ディスプレイに効果的に用いることができる。
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【課題】耐候性や機械的強度に優れ、吸湿や熱による変形が低減された樹脂を提供する。
【解決手段】
JIS A 1415に規定された方法で行なった促進暴露試験(WS−A法、連続照射600時間)の前後の黄変度ΔYIが1.0以下で、JIS K 7171に規定された方法で測定した曲げ応力が80MPa以上、曲げ弾性率が2.5GPa以上である樹脂で、JIS K 7209に規定された方法で測定した際に、飽和含水量が1.6質量%以下、水の拡散係数が1.2×10−6mm/s以上で、JIS K 7191−2に規定された方法(A法)で測定した荷重たわみ温度が90℃以上である樹脂。;このような物性を満足させるアクリル系樹脂;この樹脂からなる樹脂板;およびその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、高温フリーラジカルアクリル重合方法での、分岐アクリルポリマー、およびカプロラクトン変性分岐アクリルポリマーの調製に関する。重合は、130℃以上で実施されて、高度の分岐を有するポリマーを生成する。このように調製されたポリマーは、高固形分コーティング組成物、特に、自動車およびトラック外装の仕上げのために有用であるコーティング組成物中におけるバインダー樹脂および/またはレオロジー制御剤として用いることが可能である。 (もっと読む)


紫外線および可視光線を用いて硬化することができる組成物が開示される。さらに、開示されている組成物は、以下に限定されないが、紙製品および天然繊維織物など繊維質基材への塗布に適する。さらに、該組成物を繊維質基材または繊維質基材の少なくとも一部に塗布し、その塗布した組成物を硬化して部分的または完全に硬化した組成物を得るための方法が開示される。その上、完全に硬化した組成物を組み込む、例えば紙を含む製造物品が開示され、かかる製造物品は、長期間浸水した際の、構造的完全性、印刷物および明るさの保持を含めた水への耐性を示す。これらの硬化性組成物を組み込む方法、プロセス、製造ライン、組立て、および工場もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】非環式脂肪族オレフィン由来の単位および極性モノマー由来の単位を含有するコポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】ニッケルもしくはパラジウムを金属中心とする化合物と、リン、ヒ素、窒素もしくはアンチモンを含有する有機化合物が錯体を形成した後期遷移金属触媒錯体を使用し、エチレンに代表される非環式脂肪族オレフィン由来の単位および極性モノマー由来の単位を含有するコポリマーおよびターポリマーの製造法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、生体分子固定用ビーズ及びこれを用いたバイオチップの製造方法に係り、さらに詳しくは、生体分子を固定する支持体とチップ基板の表面に対する粘着剤としての特徴を同時に持つ粘着性ビーズ、及び前記粘着性ビーズに生体分子を結合させ、生体分子が固定されたビーズの水性懸濁液を製造した後、これを基板上に固定することを特徴とするバイオチップの製造方法に関するものである。
本発明による粘着性ビーズは、生体分子を固定する支持体とチップ基板の表面に対する粘着剤としての特徴を同時に持つため、別途の装置及び処理過程なしにバイオチップ上に直接固定させることができる。
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ポリマー(ポリマーP)であって、(a)約5重量%から約95重量%の少なくとも1種のC2−12アルキルアクリレート、(b)約2.5重量%から約60重量%の少なくとも1種のポリマー前駆体であって、C1−30アルキル(メタ)アクリレート、C2−30ビニル芳香族化合物、C2−30ビニルハライド、C2−30ビニルニトリル、カルボン酸のC2−30ビニルエステル、及びそれらの混合物からなる群から選ばれたポリマー前駆体、但し、(i)前記ポリマー前駆体のそれぞれのホモポリマーは、約−25℃超のTgを有し、かつ(ii)前記ポリマー前駆体のそれぞれは、ヒドロキシ、カルボキシ、酸無水物、ニトロ、エポキシ、及びアミノからなる群から選ばれた官能基以外の基を含むことを条件とする、(c)約0.1重量%から約2重量%の少なくとも1種のポリマー前駆体であって、少なくとも1種のカルボキシ及び/又は酸無水物基を有する、少なくとも1種の活性化不飽和成分(好都合には、エチレン性不飽和モノマー)を含むポリマー前駆体、と(d)任意選択で約60重量%までの少なくとも1種の更に任意選択的に置換されたポリマー前駆体であって、少なくとも1種の活性化不飽和成分(好都合には、エチレン性不飽和モノマー)を含み、更に任意選択的な置換基がカルボキシ及び/又は酸無水物基以外の基であるポリマー前駆体を含むモノマー組成物から得られる、及び/又は得ることができるポリマー(ポリマーP)であって、その際に、成分「a」、「b」及び「c」のそれぞれ、並びに任意選択的に成分「d」は、互いに異なるものであること、但し、ポリマーPが、全モノマー組成物に対して、約0.35重量%超、場合により約2重量%までの量の水溶性開始剤の存在下で、成分「a」、「b」及び「c」のそれぞれ、並びに任意選択的に成分「d」を重合して得られた、及び/又は得ることができることを条件とするポリマー(ポリマーP)が開示される。 (もっと読む)


【課題】波長が300nm帯以下の露光光に対する透過性に優れると共に、基板密着性及び現像溶解性に優れるレジスト材料を提供する。
【解決手段】レジスト材料のベース樹脂は、同種又は異種の水素原子、炭素数1以上で20以下の直鎖状、分岐状著しくは環状のアルキル基、フルオロアルキル基又は酸により脱離する保護基を有するスルホンアミド基含有の第1ユニット及びベンゼン環上にフッ素原子又は炭素数が1以上20以下の直鎖状、分岐状若しくは環状のフッ素化されたアルキル基又は特定の置換基を有するアルコキシ基を有するスチレン誘導体からなる第2ユニットから構成される繰り返し単位を含む高分子化合物よりなり、微細加工技術に適したレジスト材料となる。 (もっと読む)


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