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国際特許分類[C08F283/01]の内容

国際特許分類[C08F283/01]に分類される特許

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組成物が、a)α−オレフィン性不飽和ポリカルボン酸、ポリオールおよび場合によってはさらなる化合物から構成される不飽和ポリエステル樹脂、b)ビニルエーテル基を有する化合物(ビニルエーテルと略す)ならびにc)場合によってはα−オレフィン性不飽和ポリカルボン酸、あるいはそのモノエステルまたはジエステルを含有し、その際、a)から成るα−オレフィン性不飽和ポリカルボン酸および場合によっては化合物c)の二重結合の合計と、ビニルエーテルb)の二重結合とのモル比が1.3:1〜0.8:1であることを特徴とする、標準条件(20℃、1bar)下で液体の組成物の被覆剤としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】不飽和ポリエステル樹脂を含む成形品廃材を亜臨界状態から超臨界状態の低級アルコールを用いて分解して再生原料を生成し、この再生原料を用いて良質な再生樹脂を得る不飽和ポリエステル樹脂を含む成形品廃材を分解して不飽和ポリエステル樹脂を再合成するための再生原料を生産する方法とその不飽和ポリエステル樹脂を再合成する方法と不飽和ポリエステル樹脂の製造方法を提供することである。
【解決手段】不飽和ポリエステル樹脂を含む成形品廃材を、触媒を添加することなく、亜臨界状態から超臨界状態の低級アルコールを用いて分解し、低級アルコールに可溶なフタル酸エステル及びグリコールと,低級アルコールに不溶なポリスチレンとマレイン酸の化合物とを生成する工程S2を有するものである。 (もっと読む)


【課題】収縮率及び線膨張率が小さく且つ熱伝導率が高い硬化物を与えると共に、型内流動性及び硬化性に優れた不飽和ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)不飽和ポリエステル樹脂100質量部に対して、(b)熱伝導率が20W/m・K以上の無機充填材と(c)水酸化アルミニウムとの混合物を400〜1000質量部、(d)繊維長が1.5mm以下のガラス繊維を20〜300質量部、(e)低収縮剤を15〜50質量部含有し、且つ前記(b)無機充填材と前記(c)水酸化アルミニウムとの質量比が80:20〜20:80である不飽和ポリエステル樹脂組成物であって、(f)下記式(1):
【化1】


(式中、Rはアルキル基、R'は炭素数が3以上のアルキル基)で示されるアルキルパーオキシアルキレート系硬化剤と、(g)重合禁止剤とをさらに含有することを特徴とする不飽和ポリエステル樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】滑材を含む潤滑層を有する自己潤滑性エナメル線に対し良好な接着力を示す熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、(A)重合性置換基を2個以上有するポリマー成分と、(B)重合性置換基を1個以上有する化合物と、(C)炭素数8以上の炭化水素基を有する化合物と、(D)重合開始剤とを含有する、コイル固着用熱硬化性樹脂組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 作業性が良好で、臭気が少なく、また、熱劣化後の電気絶縁性が良好で、高固着の保持性が良好な電気絶縁用樹脂組成物、これを用いた電気機器絶縁物の製造方法を提供する。
【解決手段】 分子鎖中にイミドジカルボン酸と、α,β−不飽和二塩基酸と1個以上の水酸基を持つアルコールを必須成分として得られる不飽和ポリエステルイミド(A)と、20℃の蒸気圧が0.1mmHg以下である不飽和基を有する反応性希釈剤(B)、分子中に1個の水酸基を有する主鎖が脂肪族の単官能(メタ)アクリレ−ト及び/または分子中に1個の水酸基を有する主鎖が脂肪族で分子末端にアリル基を有する化合物(C)、および2または3個のメチルオキシ基を含有するシランカップリング剤(D)を必須材料としてなる電気絶縁用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】不燃性と光線透過性とに優れた成形物を得るための樹脂組成物を提供する。
【解決手段】樹脂組成物は、屈折率が1.53〜1.58の間にある不飽和ポリエステル樹脂と、水酸化アルミニウム及び水酸化マグネシウムと、ビニルモノマーと、硬化剤とを含有し、前記水酸化アルミニウムと水酸化マグネシウムとの配合比が60〜95%:40〜5%であると共に、ビニルモノマーを含んだ不飽和ポリエステル樹脂100重量部に対する前記水酸化アルミニウムと水酸化マグネシウムとの合計配合量が320重量部〜500重量部である。 (もっと読む)


【課題】 有機酸の遷移金属塩を使用せずに成形材料の硬化速度を速くし、かつ不飽和単量体の残留物が少ない硬化物を得る硬化方法を提供する。
【解決手段】 硬化促進組成物及び不飽和ポリエステル樹脂を含有する成形材料を加熱・硬化させる硬化方法において、パーオキシモノカーボネート若しくはパーオキシエステルからなる有機過酸化物(配合量が不飽和ポリエステル樹脂100質量部に対して0.1〜10質量部)及びα−アセチル−γ−ブチロラクトン(配合量が不飽和ポリエステル樹脂100質量部に対して0.01〜5質量部)のみで構成された硬化促進組成物を用い、かつ加熱・硬化の温度が100〜180℃であることを特徴とする成形材料の硬化方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、繊維強化品のバインダー樹脂として強度、衝撃強度等の機械的性能、耐水性等の耐久性に優れ、焼却処理しても地球温暖化に影響を及ぼさないバイオマス資源より誘導される原料を用いた不飽和ポリエステルを提供することである。
【解決手段】
本発明の不飽和ポリエステル樹脂は、酸成分が、芳香族ジカルボン酸、モノカルボン酸及び不飽和ジカルボン酸、アルコール成分が、3価以上の多価アルコール及び2価アルコールから構成され、前記酸成分中に占めるモノカルボン酸のモル比が0.15〜0.65であり、前記アルコール成分中に占める3価以上の多価アルコールの占めるモル比が0.1〜0.75である不飽和ポリエステル100重量部を重合性単量体20〜120重量部に溶解してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保管時や使用時に顔料を初めとする無機充填剤が沈降しにくく、貯蔵安定性、作業性に優れると共に、含浸むらや色むらの発生が抑制され、信頼性に優れる電気・電子部品を得ることのできる絶縁ワニスを提供すること。
【解決手段】(A)不飽和ポリエステル樹脂、(B)直鎖アルコール、(C)顔料、(D)シリカ粉、および(E)アルキルナフタレンスルホン酸塩を必須成分として含有する絶縁ワニス。 (もっと読む)


本発明は、反応性不飽和としてイタコン酸エステル単位を含む不飽和ポリエステル樹脂を製造する方法であって、少なくともイタコン酸および/またはイタコン酸無水物および少なくとも1種類のジオールをベンゾキノンおよび/またはアルキル置換ベンゾキノンの存在下で反応させる工程を含み、ベンゾキノンとアルキル置換ベンゾキノンの総量が少なくとも200ppmである、方法に関する。 (もっと読む)


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