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国際特許分類[C08G65/329]の内容

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国際特許分類[C08G65/329]に分類される特許

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【課題】 耐候性の要求される用途にも十分使用できる硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 一般式(I)で表される末端不飽和ポリエーテル化合物に過酸化物を反応させることにより得られるポリエポキシポリエーテル化合物、又は該ポリエポキシポリエーテル化合物とポリアミン化合物との反応生成物と、一般式(II)又は一般式(III)で表される反応性シリコン化合物とを反応させることにより得られる反応性ケイ素基含有有機重合体100重量部に、一般式(IV)で表されるトリアジン系紫外線吸収剤0.01〜10重量部を添加してなる硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、ミセルアセンブリ、ミセルアセンブリを含む組成物、およびミセルアセンブリおよびその組成物を調製する方法を包含する。また、本発明は、式:A−X−Y−R1の化合物(ここで、Aはカルボキシ基であるかまたは存在せず;Xはポリオールであり;Yは−C(=O)−、−C(=S)−であるかまたは存在せず;ZはO、S、またはNHであり;そしてRはポリエーテルであり、ここで該ポリオールの1つ以上のヒドロキシ基が脂肪酸残基でアシル化されている)を包含し、この化合物がミセルアセンブリを形成する。本発明は、本発明の化合物を用いて分子をカプセル化する方法を包含する。
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本発明は、(ポリ−C2〜C4−アルキレングリコール)モノアクリル酸エステル及び−モノメタクリル酸エステルの製造方法、及びそのような(ポリ−C2〜C4−アルキレングリコール)−モノ(メタ)アクリル酸エステルとアクリル酸又はメタクリル酸とのコポリマーの製造方法並びにセメント含有配合物における流動化させる添加剤としてのポリマーの使用に関する。塩基の存在でアクリル酸無水物又はメタクリル酸無水物(以下に(メタ)アクリル酸無水物A)と少なくとも1つのOH基を有しているポリ−C2〜C4−アルキレングリコール化合物Pとを反応させることによる(ポリ−C2〜C4−アルキレングリコール)−モノアクリル酸エステル及び−モノメタクリル酸エステルの製造が行われ、その場合に前記塩基は、90℃で10g/l以下のポリ−C2〜C4−アルキレングリコール化合物P中の溶解度を有する塩基性化合物の中から選択されており、かつその場合に(メタ)アクリル酸無水物A対化合物Pのモル比(モル比A:P)は、1:1〜1.095:1の範囲内、好ましくは1.005:1〜1.09:1の範囲内、特に1.01:1〜1.085:1の範囲内及び特に好ましくは1.02:1〜1.08:1の範囲内である。(メタ)アクリル酸と(ポリ−C2〜C4−アルキレングリコール)−モノ(メタ)アクリル酸エステルとのコポリマーの製造方法は:i)本発明による方法による、塩基の存在での(メタ)アクリル酸無水物Aと少なくとも1つのOH基を有しているポリ−C2〜C4−アルキレングリコール化合物Pとの反応による(ポリ−C2〜C4−アルキレングリコール)−モノ(メタ)アクリル酸エステルの製造、及びii)工程i)において得られた(ポリ−C2〜C4−アルキレングリコール)−モノ(メタ)アクリル酸エステルと、アクリル酸及び/又はメタクリル酸及び場合により別のエチレン系不飽和モノマーとのラジカル共重合を含む。 (もっと読む)


【課題】使用時の劣化の問題を防ぎ、潤滑剤、界面活性剤、撥水撥油剤等の表面改処理等として有用に用いうる化合物を提供する。
【解決手段】式[W−Q(O)e(CHf(CFgO(Qh−]aY[−O(Qqbで表され、式中に−(OCFO)−構造が存在しない含フッ素エーテル。ただし、aは2〜20の整数、bは0〜18の整数であり、かつ(a+b)は2〜20の整数;Qは単結合等;Qは−CFCFO−;eは0または1、fは0〜4の整数、gは1〜6の整数、hは0〜200の整数。ただし、eとgが1である場合のfは1〜4の整数;qは3〜200の整数;Rは1価のペルフルオロ化飽和炭化水素基またはエーテル性酸素原子を含む1価のペルフルオロ化飽和単価水素基;Yは(a+b)価のペルフルオロ化飽和炭化水素基、または、(a+b)価のペルフルオロ化飽和炭化水素基の炭素−炭素原子間にエーテル性酸素原子が挿入された基;Wは(CHO)Si(CH−等の基。 (もっと読む)


ペンダントオリゴマーを有さないフォトクロミック化合物を含有する対応する組成物と比較すると、フォトクロミックポリマー組成物のかなり変化した退色速度を提供するためのフォトクロミック部分および少なくとも1つのペンダントオリゴマー基を含有する付加物であるポリマーマトリックスおよびフォトクロミック化合物を含有するフォトクロミックポリマー組成物。本発明は、フォトクロミック部分および少なくとも1つのペンダントオリゴマー基を含有する付加物であるフォトクロミック化合物に関する。 (もっと読む)


本発明は、二つのポリエチレンオキシドブロックの間に、ポリプロピレンオキシド(polypropyleneoxide)またはポリブチレンオキシド(polybutyleneoxide)ブロックを有し、40,000ダルトン(Dalton)以上の重量平均分子量を有する多重ブロック共重合体を形成するために、ジカルボキシル基リンカー(dicarboxylic linkage)を通して連結された三重ブロック共重合体を含むイオン性共重合体組成物に関するものである。前記重量平均分子量の増加は、本発明の多重ブロック共重合体から形成されたヒドロゲルが数日以上ゲル状態に維持できることを可能にする。
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【課題】 新規な高分子開始剤。
【解決手段】 開始用官能基を末端基として少なくとも1個有する樹状重合体中心部を含んで成る新規な高分子開始剤を開示する。前記樹状重合体中心部は好適には高分枝重合体である。
この高分子開始剤は、放射線硬化性組成物、例えばワニス、ラッカーおよび印刷用インクなどに用いるに有用であり、特に放射線硬化性インクジェット用インクで用いるに有用である。 (もっと読む)


【課題】 水との接触角を下げ、水と濡れ易い被膜を形成することができ、且つ高温条件下に放置された場合であっても、その前後において水の接触角の変化が少ない被膜を形成することが可能な活性エネルギー線硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 式(1)
【化9】


で表される化合物(a)と、同一分子内にカルボキシル基及び活性エネルギー線硬化性不飽和2重結合を有する化合物(b)とを反応させて得られるエステル化合物(I)、
又は
前記式1で表される化合物(a)と、ポリイソシアネート化合物(c)と、同一分子内に水酸基及び活性エネルギー線硬化性不飽和2重結合を有する化合物(d)とを反応させて得られるウレタン化合物(II)を含有する活性エネルギー線硬化性組成物。 (もっと読む)


新しい種類の活性化されたポリアルキレングリコール酸及び、例えば、ポリペプチド、糖、タンパク質及び治療的に活性な小分子にコンジュゲーションさせてこれらの生物薬剤の生物学的に活性なコンジュゲートを生成させるためのそれらの活性なエステル剤及びこれらのコンジュゲートを製造するための方法。 (もっと読む)


ポリマー−生体分子コンジュゲートが、4成分縮合反応によって、一般に部位特異的又は部位選択的な様式で調製される。この方法を使用して、生体分子上の単一の部位に2つのポリマー分子が結合したコンジュゲートを調製し得る。これらのコンジュゲートは典型的には水溶性であり、有利な薬理学的特性(例えば、低下した免疫原性及び増大した循環時間)を有する。
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