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国際特許分類[C08G65/329]の内容

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ポリエチレングリコールポリマーを活性剤に共有結合させる直接的且つ効率的な方法を本明細書に提供する。本方法には、(i)アミノ、ヒドロキシル、およびカルボキシル(ならびに反応エステル等の活性カルボキシル同等物)から成る群から選択される、第1の官能基を含む活性剤を提供するステップと、(ii)第1の官能基に反応する第2の官能基を含むポリエチレングリコールに活性剤を反応させるステップが含まれる。反応は、第1と第2の官能基との間の反応を促進し、それによりポリエチレングリコール−活性剤複合体が形成されるのに効果的な条件下において、カップリング試薬および4−(ジメチルアミノ)−ピリジニウム−p−トルエンスルホナート(DPTS)の存在下で実施される。 (もっと読む)


本発明は、(a)少なくとも2つの重合可能な部分、(b)少なくとも2つのアミン基がカルバメート基、チオカルバメート基またはカルバミド基を形成している少なくとも2つのアミン基を含む、アミノ酸の少なくとも1つのアミノ酸残基、および(c)そのジアミノ酸残基のカルボン酸部分に直接またはスペーサーを介して結合した生体分子部分、または、そのような部分が結合可能なカルボン酸、を含む化合物に関する。本発明は、さらに、そのような化合物から得られるポリマーに関する。 (もっと読む)


【課題】末端にオリゴ(ポリヒドロキシ酸)を含むポリオキシアルキレン化合物を用いて生分解性ポリオキシアルキレン誘導体を工業的規模で簡便に得ることの可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(2):


で表される生分解性ポリオキシアルキレン誘導体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、靱性を改善するのに有用な新規の付加物および前記強化付加物を使った硬化性組成物に関する。特定の態様では、本発明は、新規の強化付加物および前記強化付加物を使って破壊靭性が改善された硬化性組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、(a)式(I)


(式中、
Gは少なくともn個の官能基を有する多官能性化合物の残基であり、各Rおよび各Rは独立して水素または場合により1つ以上のヘテロ原子を含有する置換および非置換炭化水素から選択される基を表し、nは少なくとも2の値を有する整数である)に記載の少なくとも1つの多官能重合性化合物、および(b)少なくとも1つの重合開始剤を含んでなる、医療コーティングを調製するためのコーティング調合物に関する。 (もっと読む)


【課題】乳化破壊剤を使用してポリオキシアルキレングリコールエーテルを製造する方法を提供する。
【解決手段】水および式1:


(式中、 R2は、直鎖のまたは枝分かれしたC1-〜C20-アルキルラジカルであり,pは、1〜75であり,Xは、1,2-アルキレン基であり, そしてkは、1〜200 である)の化合物を、形成している、アルコキシドと、アルキル化剤と、ポリオキシアルキレングリコールエーテルとの混合物に加えることを含む、アルコキシドをアルキル化剤と反応させる方法。 (もっと読む)


【課題】 水溶性化合物を含有するポリエーテルから該水溶性化合物を水により抽出し除去する際のポリエーテル相中の不純物含量を低減し、透明性に優れたポリエーテルを製造する方法を提供することにある。また、該水溶性化合物が抽出され、残存している水溶性化合物が減少した際、ポリエーテルと水を強攪拌した後の油水分離時に水相が白濁するのを抑制する方法を提供する。
【解決手段】 水溶性化合物を含有するポリエーテルから該水溶性化合物を水により抽出し除去する工程を含むポリエーテルの製造方法であって、硫酸ナトリウムを添加して混合した上で、ポリエーテル相と水相とを分離する操作を少なくとも含むポリエーテルの製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、マルチアームポリエーテルアミンを式X−R−Xの二官能性架橋剤と反応させることを含む方法によって製造された鎖延長された水溶性ポリアミン生成物である。別の実施形態は、少なくとも3本のアームおよび3つの求電子性末端基を有するマルチアームポリエーテルを式NH−R−NHの第一級ジアミン架橋剤と反応させ、その後、鎖延長された生成物を処理して、残留求電子性末端基をアミン末端基に転化させることを含む方法によって製造された、鎖延長された水溶性ポリアミン生成物である。前記鎖延長されたポリアミン生成物の酸化多糖による架橋は、下にある組織へのより高い適応性を提供する改良された弾性および水性環境中で改善された安定性を有する有用な組織接着剤を提供する。
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【課題】輪成分の軸分子に対する貫通数を、簡便な手段で正確に制御することのできる擬ポリロタキサンおよびポリロタキサンの製造方法、ならびに輪成分の軸分子に対する貫通数が制御された擬ポリロタキサンおよびポリロタキサンを提供する。
【解決手段】シクロデキストリン分子の開口部に、末端に官能基を有し、ポリエチレングリコールとポリプロピレングリコールとの質量比を5:95〜95:5としたポリエチレングリコール−ポリプロピレングリコール共重合体を貫通させ、もって、シクロデキストリン分子のポリエチレングリコール−ポリプロピレングリコール共重合体に対する被覆率を10〜85%とし、次いで、ポリエチレングリコール−ポリプロピレングリコール共重合体の末端官能基と反応し得るブロック基を、その末端官能基と反応させ、ポリロタキサンを得る。 (もっと読む)


本発明は、二官能ポリマー、その調製方法およびその中間体を提供する。これらの化合物は、生体活性分子のPEG化を含む種々の用途に有用である。本発明は、この化合物の使用方法および組成物も提供する。本発明の一局面において、一次または二次の標識、染料または別の検出可能な部分、生体分子、タンパク質治療薬、低分子薬物、ウイルス、治療担体、細胞または表面から選択される部分をPEG化する方法を提供し、この方法は、本発明の化合物を、この部分に共有結合またはイオン結合のいずれかで結合させる工程を含む。 (もっと読む)


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