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国際特許分類[C08G65/329]の内容

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【課題】硬化塗膜表面に優れた防汚性を付与することができ、フッ素系界面活性剤、フッ素系表面改質剤として用いることができる含フッ素硬化性樹脂を提供し、さらには、防汚性等の表面性能の安定性を向上することのできる活性エネルギー線硬化型塗料組成物及びその硬化物を提供する。
【解決手段】ポリ(パーフルオロアルキレンエーテル)鎖とその両末端にラジカル重合性不飽和基を有する構造部位を有する化合物(A)と、反応性官能基(b)を有するラジカル重合性不飽和単量体(B)とを必須の単量体成分として共重合させて得られる重合体(P)に、前記単量体(B)が有する反応性官能基(b)を利用して、前記単量体(B)1分子当たり2以上のラジカル重合性不飽和基を導入したラジカル重合性樹脂(I)であることを特徴とする含フッ素硬化性樹脂。 (もっと読む)


【課題】新規な離型剤組成物、及びモールドを提供する。
【解決手段】少なくとも1種の式(1)で表される化合物を含有することを特徴とする離型剤組成物;及び該組成物からなる膜を有するモールドである。式中、Xは置換されていてもよい環状基、Yは単結合又は2価以上の連結基を表し、但しX及びYの少なくとも一方は1つ以上の吸着基を含み;Zは炭素原子(C)、フッ素原子(F)、及び任意の1種又は2種の原子(但し、水素原子は考慮しないものとする)から構成される、2価以上の連結基を表し;nは1〜10の実数を表し;mは0〜1の実数を表し;s及びtはそれぞれ1以上の実数を表す。
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【課題】耐傷性、低ヒステリシスロスなどを有する光架橋性ポリロタキサン、該光架橋性ポリロタキサンを有する組成物など及びそれら組成物からの架橋体、並びにそれらの製造方法の提供。
【解決手段】環状分子の開口部が直鎖状分子によって串刺し状に包接されてなる擬ポリロタキサンの両端に前記環状分子が脱離しないように封鎖基を配置してなるポリロタキサンの環状分子が−M−Y(Mは下記式IIで表され、Xは、炭素数1〜8の直鎖状アルキレン基などを示し、nは平均値1〜10であり、Yは、光重合性基を有する基である)で表される基を有する光架橋性ポリロタキサン、該光架橋性ポリロタキサンを有する組成物など及び該組成物由来の架橋体、並びにそれらの製造方法により、上記課題を解決する。
【化1】
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本発明は、加水分解的に分解可能な結合によって相互に連結されているバックボーン部分(ここで、該バックボーン部分は、さらに、反応性官能基を含んでいる)を含んでいる生物分解性ポリエチレングリコール系水不溶性ヒドロゲルに関し、ここで、前記水不溶性ヒドロゲルは、分解可能な結合の加水分解によって前記ヒドロゲルが1以上のバックボーン部分を含んでいる水溶性分解産物に完全に分解されるための時間と前記ヒドロゲルの中のバックボーン部分の総量に基づいて1以上のバックボーン部分を含んでいる水溶性分解産物の最初の10mol-%が放出されるための時間の間の比率が1より大きく且つ2以下であるということをさらに特徴とする。本発明は、さらに、そのようなヒドロゲルとリガンド又は連結基(ligating group)のコンジュゲート、プロドラッグ及び医薬組成物、さらに、薬物中におけるそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、コモノマーとして、重合された
(A)少なくとも1種のエチレン的に不飽和のモノ−又はジカルボン酸、
(B)一般式(I):
【化1】


(但し、変数が、以下のように定義される:
1が、異なり、又は同一であり、及び水素、C1−C30−アルキル、C6−C30−アリール、及びC7−C30−アラルキルから選ばれ、
1が、異なり、又は同一であり、及びC2−C10−アルキレン、C6−C10−アリーレン、及びC7−C10−アラルキレンから選ばれ、
nが、異なり、又は同一であり、及び0〜200から選ばれ、
mが、異なり、又は同一であり、及び1〜6から選ばれる)
の構造単位を、1分子当たり少なくとも1個有する、少なくとも1種のエチレン的に不飽和の化合物、
(C)少なくとも1種の更なるコモノマー
を含むコポリマーに関する。 (もっと読む)


本発明は、核酸の送達のためのポリマー結合放出可能脂質、及び前記を含有するナノ粒子組成物、並びに前記を用いて遺伝子発現を調節する方法に関する。特に、本発明は、ケタール若しくはアセタール含有リンカー又はイミン含有リンカーに基づく酸不安定性リンカーを含有する放出可能ポリマー脂質に関する。 (もっと読む)


本発明は、非フッ素化ポリマーの摩擦係数を低下させるための特定のフッ素化熱可塑性ポリマー添加剤の使用、およびこの添加剤と非フッ素化ポリマーとのマスターバッチに関する。 (もっと読む)


【課題】ポリペプチドのα−アミンに対して特異的に、ポリマーを結合体化させるための試薬および方法を提供する。
【解決手段】ポリペプチドのα−アミンに対して特異的に、ポリマーを結合体化させた結合体であり、N末端にシステイン残基またはヒスチジン残基を有するポリペプチドのα−アミンに特異的に結合体化し得る末端チオエステル部分を有する、単官能性PEG、二官能性PEG、および多官能性PEGならびに関連するポリマーであり、PEG分子とポリペプチドとの間にアミド結合を生成するような、ポリペプチドのN末端システイン残基またはヒスチジン残基との適切な反応性を有する、反応性チオエステル末端PEGポリマーである。 (もっと読む)


【課題】水溶液中、pH5〜7の条件下で生理活性物質のアミノ基と反応が可能なポリオキシアルキレン誘導体および、このポリオキシアルキレン誘導体を得る製造方法および、このポリオキシアルキレン誘導体で修飾された生理活性物質とその修飾化方法を提供する。
【解決手段】式(1)で示されるポリオキシアルキレン誘導体。


[式中、Rは炭素数1〜8のアルキル基、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、nはオキシアルキレン基の平均付加モル数を示し、10〜2000である。Xは水素原子、炭素数1〜4のアルキル基または特定の基である。] (もっと読む)


【課題】ポリマー及び治療剤の粒状複合体とポリマー及び錯生成剤の包摂複合体とを含有する組成物を提供する。
【解決手段】ポリマーは錯生成剤とホスト−ゲスト又はゲスト−ホスト相互作用で相互作用して包接複合体を形成する。本発明の組成物は、治療剤を送出して種々の疾患を治療するのに用いることができる。粒状複合体のポリマー及び錯生成剤の両方を用いて機能を組成物中に導入することができる。 (もっと読む)


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