説明

国際特許分類[C08K3/38]の内容

国際特許分類[C08K3/38]に分類される特許

11 - 20 / 434


【課題】
低比重でかつ面方向の熱伝導率に優れた新規な熱可塑性樹脂組成物及びその成形体を提供する。
【解決手段】
(1)6−ナイロン樹脂(A)25〜60質量部と、平均粒子径が1〜30μmである窒化ホウ素(B)40〜75質量部とを合計で100質量部含有してなる熱可塑性樹脂組成物、(2)窒化ホウ素(B)の黒鉛化指数(GI)が5以下である(1)記載の熱可塑性樹脂組成物、(3)6−ナイロン樹脂(A)と窒化ホウ素(B)の合計量100質量部に対して、無機系難燃剤、ハロゲン系難燃剤、リン系難燃剤の群から選ばれる少なくとも1種以上の難燃剤(C)を10〜120質量部含有してなる(1)又は(2)記載の熱可塑性樹脂組成物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性樹脂組成物に対して低粘度かつ高い熱伝導性の両方の特性を付与することが可能な、高い流動性を有し、かつ高い熱伝導性を有する六方晶窒化ホウ素粉末を提供する。
【解決手段】002面の結晶子径(Lc)が450[Å]以上であり、100面の結晶子径(La)が500[Å]以上であり、前記結晶子径(Lc)と前記結晶子径(La)が以下の関係式(1)を満たし、0.70≦Lc/La(1)、酸素含有量が0.30重量%以下である六方晶窒化ホウ素粉末。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性、金属との接合性、成形流動性、電気絶縁性に優れることから、特に電気・電子部品又は自動車電装部品などの電気部品用途に有用なポリアリーレンスルフィド樹脂組成物及びそれからなる複合体を提供する。
【解決手段】 ポリアリーレンスルフィド(A)100重量部に対し、少なくとも、エチレン−α、β−不飽和カルボン酸アルキルエステル−無水マレイン酸共重合体(b1)、エチレン−α、β−不飽和カルボン酸グリシジルエステル共重合体(b2)、エチレン−α、β−不飽和カルボン酸グリシジルエステル−酢酸ビニル共重合体(b3)、エチレン−α、β−不飽和カルボン酸グリシジルエステル−α、β−不飽和カルボン酸アルキルエステル共重合体(b4)及び無水マレイン酸グラフト変性エチレン−α−オレフィン共重合体(b5)からなる群より選択される少なくとも1種以上のエチレン系共重合体(B)5〜50重量部、エポキシ樹脂(C)1〜15重量部、並びに、シラン系カップリング剤、チタネート系カップリング剤、アルミネート系カップリング剤からなる群より選択される少なくとも1種以上の表面処理が施され、かつ、酸化マグネシウム含有率が97〜99.99重量%である高純度酸化マグネシウム粉末(d1)、ケイ素とマグネシウムの複酸化物及び/又はアルミニウムとマグネシウムの複酸化物で被覆された被覆酸化マグネシウム粉末(d2)、及び、六方晶構造を有する鱗片状窒化ホウ素粉末(d3)からなる群より選択される少なくとも1種以上の熱伝導性フィラー(D)100〜400重量部を含んでなるポリアリーレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、加工性および耐熱性に優れる熱伝導性シートを提供すること。
【解決手段】曲げ弾性率が500MPa以下であるポリブチレンテレフタレート100重量部に対して、粒径が3〜15μm(D50)である窒化ホウ素を30〜70重量部含有させて熱伝導性シートを成形する。上記構成により得られる熱伝導性シートは、柔軟性に優れ発熱体や放熱体との密着が充分となるため、熱伝導のロスが少なく、最大限熱伝導性を発現することができる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率、接着強度及び絶縁性のすべてに優れる多層樹脂シート硬化物及び多層樹脂シートを提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂モノマーと、下記一般式(I)で表される構造単位を有する化合物を含むノボラック樹脂と、フィラーとを含み、前記フィラーが、レーザー回折法を用いて測定される粒子径分布において、0.01μm以上1μm未満、1μm以上10μm未満、及び10μm以上100μm以下のそれぞれの範囲にピークを有し、10μm以上100μm以下の粒子径を有するフィラーが窒化ホウ素粒子を含有する樹脂組成物である。下記一般式(I)中、Rはアルキル基等を表し、R及びRはそれぞれ独立して水素原子、アルキル基等を表し、mは0〜2、nは1〜7の数を表す。
(もっと読む)


【課題】難燃,不燃性に優れると共に放射線の遮蔽性を兼ね備えた樹脂との複合材料及びそれを用いたシートの提供を目的とする。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂に、当該エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂に対する質量比で5〜200%のポリホウ酸ナトリウムの粉末と、10〜200%の放射線遮蔽金属又はその合金の粉末とを混合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低い熱抵抗で発熱部材と放熱部材を熱接触させることができ、かつ耐熱性、耐湿性、及び剥離除去性に優れる熱伝導シート、及び高い放熱能力を持ち、且つ修理などのために発熱部材と放熱部材を取り外した際の熱伝導シートの除去が容易な放熱装置を提供する。
【解決手段】熱伝導シートを、スチレン−イソブテン共重合体(A)と、黒鉛粒子及び六方晶窒化ほう素粒子からなる群より選ばれる少なくとも1種の無機粒子(B)と、ポリイソブテン(C)とを含有して構成する。また放熱装置を、発熱体と、前記熱伝導シートと、放熱体とをこの順に積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。第1の層2を樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))として用いて、又は第1の層2に含まれる上記ポリビニルアセタール樹脂100重量部と、可塑剤としてトリエチレングリコールジ−2−エチルヘキサノエート(3GO)60重量部とを含む樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))を用いて、該樹脂膜の粘弾性を測定した場合に、(Tg+80)℃での弾性率G’(Tg+80)の(Tg+30)℃での弾性率G’(Tg+30)に対する比は、0.65以上であり、両側の2つの表面の内の少なくとも一方の表面に凹凸形状を有する。 (もっと読む)


【課題】遮熱性に優れており、かつ発泡の発生及び発泡の成長を抑制できる合わせガラスを得ることができる合わせガラス用中間膜を提供する。
【解決手段】本発明に係る合わせガラス用中間膜1は、ポリビニルアセタール樹脂と可塑剤とを含有する第1,第2の層2,3を備える。中間膜1では、第1の層2又は第2の層3が赤外線吸収剤を含有する。第1の層2を樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))として用いて、又は第1の層2に含まれる上記ポリビニルアセタール樹脂100重量部と、可塑剤としてトリエチレングリコールジ−2−エチルヘキサノエート(3GO)60重量部とを含む樹脂膜(ガラス転移温度Tg(℃))を用いて、該樹脂膜の粘弾性を測定した場合に、(Tg+80)℃での弾性率G’(Tg+80)の(Tg+30)℃での弾性率G’(Tg+30)に対する比は、0.65以上である。 (もっと読む)


【課題】近紫外から可視光の波長領域において、高温環境下でも高い反射率を保つことができる反射シートを提供こと。
【解決手段】本発明の反射シートは、特定の繰り返し単位を有するエステル系ポリマーと、窒化ホウ素粒子とを含む反射シートであって、該窒化ホウ素の含有割合が、該反射シートの全体積に対して、25体積%〜50体積%である。好ましい実施形態においては、上記窒化ホウ素粒子の平均粒子径が、5μm以下である。 (もっと読む)


11 - 20 / 434