説明

国際特許分類[C09C1/00]の内容

国際特許分類[C09C1/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C09C1/00]に分類される特許

431 - 440 / 494


向かって来る光を反射する反射体として働く高反射性層および向かって来る光を選択的に透過するスペーサー顔料層によって各小板が包み込まれている複数の包み込まれた基質小板で構成されている如き色効果材料を記述する。 (もっと読む)


【課題】 インクと反応し該インクを凝集せしめる反応液と供に用いるインクであって、安定な吐出特性を損ねることなく、耐擦過性を向上させるインクジェット用インクを提供すること。
【解決手段】 インクと反応し該インクを凝集せしめる反応液と供に用いるインクであって、該インク中に2種類以上の着色剤を含み、第1の着色剤が、その表面に少なくとも1種の親水性基が直接もしくは他の原子団を介して結合している自己分散顔料であり、且つ第2の着色剤が、有機高分子化合物によって顔料が被覆されてなるマイクロカプセルであることを特徴とするインク。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は無機顔料を主成分とし、塗被紙の優れた光学品質を得る事を目的に配合する高価な二酸化チタンは、凝集性が高く充分な分散状態が得られない為、高配合が必要となって不経済であった。
【解決手段】 塗工用無機顔料を湿式粉砕するに当り、分散液の湿式粉砕に先立って、予め二酸化チタンを混合した顔料分散液を調製した後に湿式粉砕処理する事により、無機顔料の粉砕と同時に、凝集性の高い二酸化チタンの良好な分散状態と安定性の高い塗工用顔料の粉砕分散液を提供する。より具体的には、予め塗工用無機顔料が98.9重量部以下であり、カオリンが1〜80重量部であり、二酸化チタンが0.1〜20重量部からなる顔料を分散剤の存在下に混合して得た顔料分散液を湿式粉砕して塗工用顔料の粉砕分散液を調製する。 (もっと読む)


【課題】 耐候性の高い無機微粒子が水性媒質中で安定に分散した微粒子分散組成物を提供すること。
【解決手段】 表面が親水性の無機微粒子が水性媒質中に分散した組成物において、上記無機微粒子が界面活性剤で処理されており、かつ少なくとも親水性ブロックと疎水性ブロックとを含有するポリビニルエーテル構造のブロック共重合体で被覆されていることを特徴とする水性の微粒子分散組成物。 (もっと読む)


【課題】工業製品用フィラーとして用いられる従来の粉砕製品、乾燥処理製品より、水分含有率が低く、吸湿性の少ない耐吸湿性無機鉱物粉を提供するものである。
【解決手段】平均粒径が30μm以下の炭酸カルシウムなどの無機フィラーをミキサーで攪拌して、この時発生する攪拌熱により無機フィラーを加熱乾燥させた状態で、グリコール類を0.1〜3.0重量%添加してから、更に攪拌することにより、水分含有量が低く、乾燥後の吸湿性が少ない耐吸湿性無機鉱物粉を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、0〜10のpH範囲で永久的な正の表面電荷、及び一般式(I)‐O1+n‐SiR2−n‐R‐B、又は(Ia)‐O1+n‐SiR2−n‐CR‐NR‐(CH‐AXで表される基を有することを特徴とする金属酸化物粒子に関する。
【解決手段】本発明は、0〜10のpH範囲で永久的な正の表面電荷、及び一般式(I)又は(Ia)で表される基を有し、R,R,R,B,X,R,A,x及びnは請求項1に定義されるとおりであり、一般式(I)又は(Ia)で表される基が前記表面に永久的に結合することを特徴とする金属酸化物粒子に関する。粒子の会合体は、流体力学的相当径が80nm〜800nmである。 (もっと読む)


【課題】官能化されたテザー(紐でつながれた)有機鎖を空間的に分離させる方法。
【解決手段】自己集合(self-assemble)でき且つ官能性オルガノシランと接触可能な可溶性分子誘導体の存在下で官能化されていないテザー有機鎖で希釈することによって官能化されたテザー有機鎖を空間的に分離させる。
(もっと読む)


本発明は、新規なポリマー被覆金属酸化物を提供することを目的とする。本発明のポリマー被覆金属酸化物は、ポリマーがシロキサン骨格を有する。本発明のポリマー被覆金属酸化物の製造方法は、シロキサン骨格を有するポリマーの溶液に、金属酸化物を接触させる方法である。これにより、ポリマーを金属酸化物の表面に結合させることができる。ここで、ポリマーは分岐構造を有することが好ましい。また、その分岐構造を有するポリマーがデンドリティックポリマーであることが好ましい。また、金属酸化物が、ガラス、シリカゲル、酸化チタン、チタン酸バリウム、インジウムチンオキシド(ITO)、酸化アルミニウム、酸化ニッケル、酸化鉄などであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 無機粉体や樹脂ビーズを撥水性処理する際に、シリコーンオイルの分散媒として有機溶媒を使用せず、また、特に多孔質の無機粉体等に対し効果的に撥水性を付与する方法を提供する。
【解決手段】 無機粉体等にシリコーンオイル等のシリコン系化合物の水系エマルションを添加し、乾燥状態で混合・撹拌しながらこの粉体等を表面処理する第1工程と、処理された無機粉体等を加熱してこのシリコン系化合物を粉体表面に焼き付け、かつ、エマルションの水系媒体を分離する第2工程とを実施することにより撥水性無機粉体等を製造する。シリコン系化合物の水系エマルションとしては、メチルハイドロジェンシリコーンオイル、ジメチルシリコーンオイル、エポキシ変性シリコーンオイル、アミノ変性シリコーンオイル、ポリエーテル変性シリコーンオイル、カルボキシル変性シリコーンオイルのいずれかの水系エマルションを使用することが好ましい。 (もっと読む)


小粒子が大粒子に担持されている複合粒子であって、該小粒子がBET比表面積換算粒径で0.005μm〜0.5μmの平均粒径をもつ光触媒含有微粒子であり、かつ、該大粒子が、レーザー回折/散乱式粒度分析法によって測定される平均粒径2〜200μmを有する複合粒子。好ましくは、小粒子が、二酸化チタンと、シリカのような光触媒能を発現しない無機化合物との複合粒子であるか、または、小粒子が、ブレンステッド酸塩を含有している粒子、特に、粒子表面にブレンステッド酸塩が存在する二酸化チタン粒子である。上記複合粒子は、ボールミルで乾式混合するか、または翼の回転により、もしくは震蕩により混合する際に、エネルギー定数を所定範囲に制御することにより有利に製造できる。上記複合粒子を有機重合体に配合してなる組成物を成形することによって、紫外線遮蔽能を有する成形体、例えば、繊維、フィルム、プラスチックなどすることができる。 (もっと読む)


431 - 440 / 494