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国際特許分類[C09K11/08]の内容

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【課題】発光色の安定性に優れる発光装置ならびにその発光装置を用いた画像表示装置および液晶ディスプレイを提供する。
【解決手段】近紫外領域の波長を有する一次光を発する第1の発光素子と一次光を吸収して一次光よりも長波長の二次光を発する複数の蛍光体粒子を含む波長変換部とを備えた発光装置であって、二次光を発する蛍光体粒子のうち少なくとも1種類はアスペクト比の平均値が2以上20以下であるものを含む発光装置、その発光装置を用いた画像表示装置および液晶ディスプレイである。ここで、蛍光体粒子には、β型サイアロンからなる緑色蛍光体が含まれることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 残光特性の向上した258系蛍光体蛍光体、該蛍光体含有組成物、該蛍光体を用いた発光装置、画像表示装置及び照明装置を提供する。
【解決手段】 下記式(I)で表されることを特徴とする蛍光体。
Eu2xTm2y(Mg,Ca,Sr,Ba)2−2x−2ySi (I)
(前記式(I)において、Xは窒素及び酸素からなる群より選ばれる1種以上の元素を示し、x及びyは、それぞれ、下記(i)及び(ii)のいずれかを満たす正の数を示す。
(i) 0<x≦0.02、0.5<x/y<2
(ii)0.0005≦x<0.005、x+y<0.025) (もっと読む)


色/色温度可変光放出デバイスは、第一の波長範囲の光を生成するように動作可能である励起光源(LED)及び光の少なくとも一部を第二の波長範囲の光に変換するように動作可能である蛍光体物質を含む波長変換コンポーネントを含む。デバイスによって放出される光は、第一及び第二の波長範囲の合わせた光を含む。波長変換コンポーネントは、空間的に変化する波長変換性(単位面積あたりの蛍光体物質濃度)を有する。光源によって生成される光の色は、第一の波長範囲の光が波長変換コンポーネントの異なる部分に入射し、生成される光が第一及び第二の波長範囲の光を異なる相対的割合で含むような波長変換コンポーネントと励起光源との相対動によって可変である。
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【課題】輝度を高く保ちながら色再現性に優れた液晶表示装置およびそれに用いるカラーフィルタを提供すること。
【解決手段】青色LEDと赤色発光蛍光体および緑色発光蛍光体とを組み合わせて混色させた白色LED装置を備えるバックライト、及び透明基板上に少なくとも赤色画素、緑色画素、及び青色画素を含む複数色の着色画素を備えるカラーフィルタを具備する液晶表示装置であって、前記白色LED装置の発光スペクトルが、440nm以上470nm以下の波長領域に第1のピーク波長、510nm以上550nm以下の波長領域に第2のピーク波長、630nm以上670nm以下の波長領域に第3のピーク波長を有し、CIE1931のXYZ表色系であるxy色度において、色再現可能範囲がNTSC比で72%以上であり、且つ白表示させた際の三刺激値XYZにおける刺激値YがNTSC比との関係式Y≧−0.389×NTSC比+58を満たす領域にあることを特徴とする。 (もっと読む)


第1の材料からなるコア及び第2の材料からなる層を具えるナノ粒子。前記第1及び第2の材料のうち一方は、周期表の第13族及び第15族からのイオンを組み込んでいる半導体材料であり、前記第1及び第2の材料のうち他方は、周期表の第1族〜第12族、第14族及び第15族のうち何れか1つから選択される金属イオンを組み込んでいる金属酸化物材料である。このようなナノ粒子の製造方法も説明される。更に、第1の材料からなるコア及び、該コア上に蒸着される第2の材料からなる層を具えているナノ粒子であって、前記第1及び第2の材料のうち一方は半導体材料であり、前記第1及び第2の材料のうち他方は周期表の第3族〜第10族のうち何れか1つから選択される金属の酸化物であるナノ粒子を提供する。
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【課題】工業的に容易な方法で、相当量のマンガンを均質にドープし、純度の高い硫化亜鉛の製造方法を提供すること。
【解決手段】水性溶媒中でマンガン塩、亜鉛塩及び硫化剤を混合することを含むマンガンをドープした硫化亜鉛の製造方法であって、硫化剤がチオアミド類および/またはチオ尿素であり、水性溶媒のpHが8.2以上であることを特徴とする、マンガンドープ硫化亜鉛の製造方法。pH調整を有機酸塩とアミンで行うこと、pH調整を有機酸塩とアンモニアで行うこと、有機酸塩が有機酸のアンモニウム塩であること、混合工程において、マンガン塩以外のドーピング元素の塩をさらに混合すること、が好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バックライト用蛍光ランプにおいて点灯時の光束維持率、色度の経時変化、及び管端色差を改善することであり、さらには、SCA蛍光体等を用いて色再現範囲を拡大したバックライト用蛍光ランプにおいてこれらの特性を改善することである。
【解決手段】蛍光体粒子表面に希土類メタリン酸塩と希土類水酸化物とを含む表面処理物質が被覆されていることを特徴とする蛍光体を用いた蛍光ランプは、ランプ点灯時の管端色差が抑えられ、ランプ光束維持率が高く、ランプ色度の経時変化が少ないため、カラー液晶表示装置のバックライト等の光源用として好適に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】放電ガスに水銀ガスを用いた冷陰極蛍光ランプに使用した場合に、水銀などの付着による発光輝度の低下が起こりにくいCMS:Eu2+青色発光蛍光体を提供する。
【解決手段】基本組成式がCaMgSi26:Eu2+で表される青色発光蛍光体粒子を、青色発光蛍光体粒子100質量部に対して4〜18質量部の範囲となる量のアルミニウム含有酸化物からなる被膜にて被覆してなる青色発光蛍光体。 (もっと読む)


【課題】あらかじめ決められた化合物、たとえば蛍光体の薄膜を基板上に成膜する方法。
【解決手段】その化合物は、3元、4元またはより高次の化合物、特に周期表のグループIIAおよびIIBの少なくとも1つの元素のチオアルミン酸塩、チオ没食子酸塩およびチオインデートからなるグループから選ばれた化合物である。実施例において、この方法は、少なくとも1つの硫化物のペレットを第1のソースの上に置き、少なくとも1つの硫化物のペレットを第2のソースの上に置き、1つのペレットに不純物が含まれているものである。基板への蒸着は各々別の電子ビームを使って実施する。硫化物の蒸発率は各々別に遮断された膜率モニタで監視する。基板上に化合物を生成するためにソースの温度を制御する。この方法は、とくにエレクトロルミネセントディスプレイにおいて、ほぼ不透明の基板上に3元または4元の蛍光体を成膜するために使用される。 (もっと読む)


【課題】画像全体の明るさを損なうことなく、画像全体として広色再現性を達成する。
【解決手段】 カラー画像表示装置のバックライトが備える光源1は、紫外領域から近紫外領域の光を発する固体発光素子と、固体発光素子からの光で励起されて発光する蛍光体をと組み合わせた半導体発光装置を有する。蛍光体は、青色蛍光体、緑色蛍光体および赤色蛍光体を含む。395nmの波長の励起光における各色蛍光体の外部量子効率は、青色蛍光体が77%以上であること、緑色蛍光体が70%以上であること、および赤色蛍光体が50%以上であること、のいずれか1以上の条件を満たしている。 (もっと読む)


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