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国際特許分類[C10J3/48]の内容

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国際特許分類[C10J3/48]に分類される特許

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【課題】ガス化装置内で合成ガスを冷却する方法が提供される。
【解決手段】この方法では、少なくとも部分的にガス化装置の反応域を通って延びる1以上のプラテン内に冷却液を流し、1以上のプラテンの周りに反応液を循環させて、反応液から冷却液への熱伝達を促進する。
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ガス化反応器が、圧力シェル(1)と、垂直方向に配置された管状のメンブレンウォール(3)により部分的に境界が定められる反応ゾーン(2)と、バーナーヘッドを有し水平に向けられたバーナー(13)とを備え、使用中、バーナーヘッドにて、燃焼の火炎が前記反応ゾーン(2)中に放出され、前記バーナー(13)がバーナーマッフル(14)を通ってメンブレンウォール(3)の垂直壁部分から突き出し、前記バーナーマッフル(14)が垂直方向に配置され相互連結された複数の中心リング(15)を備え、各リングの直径がその隣接リングに対して漸増していくことで、バーナーマッフル(14)がその一方の端部にてバーナーヘッドのためのマッフル開口部(16)を有し、もう一方の火炎放出端部にてより大きい開口部(18)を有し、リング(15)は冷媒のための入口端部(21)と使用済み冷媒のための出口(21)とを有する導管であり、バーナーヘッドのためのマッフル開口部が圧力シェル(1)とメンブレンウォール(3)との間に配置され、バーナーマッフル(14)が反応ゾーン(2)中に突き出ている。 (もっと読む)


一種の粉炭気化ストーブで、気化ストーブ本体を含み、本体は発生石炭ガス気化ストーブ本体(1)と発生石炭ガス直し・浄化ストーブ本体(2)からなる。気化ストーブ本体(1)の上部が気化室(3)で、下部が沈降室(4)で、気化ストーブ本体(1)の上部に幾つかの粉炭ノズル(9)が設置されており、幾つかの粉炭ノズル(9)の一端が上述の気化室(3)と繋がり、他の一端が一つの石炭ガスパイプ(8)と繋がり、石炭ガスパイプ(8)が一つの螺旋フィーダー(7)と繋がり、螺旋フィーダー(7)が材料入りホッパー(6)の底部に設置され、発生炭ガス気化ストーブ本体(1)の上部、粉炭ノズル(9)の下に幾つかの上述気化室(3)と繋がるノズル(10)が設置され、発生炭ガス気化ストーブ本体(1)の中部、幾つかのノズル(10)の下に幾つかの上述気化室(3)と繋がる調節気化ノズル(11)が設置され、発生炭ガス気化ストーブ本体(1)の下部に幾つかの上述沈降室(4)と繋がる温度降下ノズル(12)が設置され、沈降室(4)に水冷却壁(13)が設置され、直し浄化ストーブ本体(2)中部に水冷却火格子(19)が設置される。このノズルを設置した結果、硫化床気化ストーブの構造が簡単で、運行が信頼的で、石炭ガスの成分が制御し易く、高圧石炭ガスを直接製造してユーザに供給できる。 (もっと読む)


【課題】プラント全体の圧力・温度のバランスを調整し、負荷変動時において、ガスタービンの出力を早期に安定させることのできる石炭ガス化複合発電システム及びその運転制御方法を提供すること。
【解決手段】ガスタービン5bの負荷変化時において、燃料ガスのカロリ異常が検知された場合に、ガスタービン5bの負荷変動指令値をゼロ若しくは低減させ、この負荷変動指令値に基づいてガスタービン5bの発電出力指令を生成する。 (もっと読む)


【課題】小型で簡単な設計のガス化反応器を提供する。
【解決手段】大気圧より高圧を維持するための圧力外殻;該外殻の下部に配置したスラグ浴;合成ガスを形成できるガス化室を画定する外殻内に配列したガス化器壁であって、該器壁の下部開放部分はスラグ浴と流動可能に連絡し、該器壁の上部開放端は急冷帯と流動可能に連絡する該ガス化器壁;前記外殻内に管状形成部を配置してなる急冷帯であって、その上端及び下端は開放され、かつ圧力外殻より小さい直径を有し、こうして管状部の周りに環状空間を画定し、ここで該管状部の下部開放端はガス化器壁の上端に流動可能に接続し、該管状部の上部開放端は環状空間と流動可能に接続した該急冷帯;を備え、該管状部の下端には液体又はガス状の冷媒を噴射する噴射手段が存在し、前記空間には液体を霧状に噴射する噴射手段が存在し、前記空間に流動可能に接続した圧力外殻の壁には合成ガス用出口が存在する該ガス化反応器。 (もっと読む)


本発明はガス化システムとその使用法に関するものであり、このガス化システムはガス化反応器(43)と合成ガス冷却容器(44)とを備え、ガス化反応器(43)は、大気圧より高い圧力を維持するための圧力シェルと;圧力シェルの下部に配置されたスラグ槽と;圧力シェルの内部に配置されてガス化室(47)を形成するガス化装置壁とを備え、運転中はガス化室において合成ガスを生成でき、ガス化装置壁の開放下部がスラグ槽に流体連通しており、ガス化装置壁の開放上端部が連結導管(51)を介して合成ガス冷却容器に流体連通しており;合成ガス冷却容器(44)が、高温合成ガスの入口と、冷却された合成ガスの出口(49)と、使用時にガス化反応器内で生成された高温合成ガスに液体の水を直接接触させる手段(46)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガス化炉の要求負荷が変動した非定常状態においても、安定した空気供給をする。
【解決手段】ガスタービン5の空気圧縮機5-2から抽気した空気aを、入口案内ベーン6-1を介して昇圧機6に取り込む。昇圧機6にて圧縮した空気を、空気供給弁2を介してガス化炉1に供給している。空気圧力制御器100は、フィードバック制御による入口案内ベーン6-1の開度制御の外に、ガス化炉負荷指令GIDが変化すると、この変化に応じて直ちに入口案内ベーン6-1の開度を先行的に制御している。 (もっと読む)


本発明は、火室裏打ちされ狭窄されたガス化空間(K)であって、その裏打ちされた壁区画上に少なくとも部分的に存在する一次空気分配アセンブリによってガス化空気が運び込まれるガス化空間(K)において、与えられる固体燃料がガス化されるガス化ユニットが利用されるガス化方法に関する。ガス化空気は、断面で見て、本質的に全体からガス化空間(K)を囲繞する一次空間(P)であって、ガス化ユニットの筐体およびガス化空気の冷却をもたらす一次空間(P)内に導かれて、ガス化空気は、一次空気分配アセンブリを介してガス化空間内に導かれる前に安定する。本発明はまた、本発明に従って作動するガス化ユニットに関する。
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【課題】粉粒体の付着・堆積を防止または抑制したロータリフィーダを提供すること。
【解決手段】ハウジング51内で回転するロータ52が粉粒体を送出するロータリフィーダ5において、ハウジング51の粉粒体出口側で、かつ、ロータ52の翼体54が粉粒体出口の通過を完了する位置の近傍に、翼体54に向けて高圧ガスを噴き出す噴射ノズル60を設置し、該噴射ノズル60に翼体54の回転方向裏面側表面54aへ向けた噴射タイミングで高圧ガスを間欠噴射させる。 (もっと読む)


【課題】流動層炉内部の流動媒体の温度を均一化することによって流動媒体の熱を効果的に利用できるようにした流動層炉を提供する。
【解決手段】媒体流下管9により流動層炉3の一側に供給した流動媒体が他側のダクト5に向かう途中において流動媒体の水平方向移動が滞る媒体停滞部に、媒体流下管9に近い側の一端と遠い側の他端とが開口15,16して流動層炉3の底部をトンネル状に覆う媒体誘導路17を仕切板18により形成する。 (もっと読む)


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