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国際特許分類[C10L1/00]の内容

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【課題】動植物油脂等のバイオマスから、排出ガス浄化性能、燃費性能および運転性能に優れたガソリンを提供する。
【解決手段】バイオマスを含有する被処理油を水素化分解により処理することによって得られる留出温度範囲が25℃から220℃の留分の全部もしくはその一部からなる基材を含有することを特徴とするリサーチ法オクタン価が96.0以上、硫黄分含有量が10質量ppm以下の無鉛ガソリン組成物。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率の更なる向上が図れる燃料油改良装置を提供する。
【解決手段】黒体放射体14と、複数個の電磁波通過穴17が形成され黒体放射体14より放射される電磁波を一定の波長に収束させる電磁波収束体15とからなる電磁波発生体12の複数個をケース11に直線状に配置して樹脂13で一体化させて電磁波発生体ユニット10を形成し、電磁波発生体ユニット10を燃料油パイプ1を挟んで両側に電磁波収束体15が燃料油パイプ1側になるように2個一対を複数組固定し、電磁波発生体ユニット10が取付けられた燃料油パイプ1を円筒21内に配置し、円筒21内に樹脂22を充填して一体化させてなる。 (もっと読む)


【課題】動植物油脂含有炭化水素を原料として製造された環境低負荷型軽油基材を含み、CO排出特性ならびに燃費、酸化安定性に優れ、エンジンオイルの性能低下を抑制しうる優れた軽油組成物を提供する。
【解決手段】動植物油脂を含有する原料油類を、6A族および/または8族金属と酸性質を有する無機酸化物を含む水素化精製触媒と水素加圧下で接触させて得られる、炭素数15〜18の鎖状飽和炭化水素を50質量%以上含有し、脂肪酸アルキルエステル含有量1質量%以下、遊離脂肪酸含有量1質量%以下、Na、K、Ca、Mgの金属分の合計が10質量ppm以下、硫黄含有量3質量ppm以下、酸素含有量1質量%以下、水分が500質量ppm以下である含炭化水素混合留分の環境低負荷型軽油基材を含有してなる、硫黄含有量5質量ppm以下、酸素含有量0.5質量%以下、セタン価55以上、加速酸化試験後の過酸化物価が50質量ppm以下であり、所定の式1および式2を満たす軽油組成物。 (もっと読む)


【課題】ライフサイクルCO排出特性、部材影響、低温始動性に優れたA重油組成物を提供する。
【解決手段】動植物油脂および/または動物油脂由来成分を含有した炭化水素留分を、周期律表第6A族および第8族から選ばれる少なくとも一種類以上の金属と酸性質を有する無機酸化物を含有する水素化分解触媒と水素加圧下で接触させることにより得られる含炭化水素混合留分の環境低負荷型A重油基材を含有してなる、硫黄分含有量が500質量ppm以下、酸素含有量1質量%以下であり、かつJIS1種1号重油規格を満たすA重油組成物。 (もっと読む)


【課題】ライフサイクルCO排出特性ならびに酸化安定性、低温始動性、低温流動性に優れた軽油組成物の提供。
【解決手段】動植物油脂及び /又は動物油脂由来成分と、結晶性モレキュラシーブを含む担体に担持された第6A族及び第8族元素から選ばれる1種以上の金属を含む触媒とを、水素圧2〜13MPa、液空間速度0.1〜3.0h−1、水素油比250〜1500NL/L、温度150〜380℃の条件下で接触させて得られるiパラフィン/nパラフィンの比率が0.2以上である軽油基材と、原油等の水素化精製油を、30〜50容量%:70〜50容量%混合して製造される、90%留出点360℃以下、全芳香族15容量%以下、セタン指数が45以上、S分1質量ppm以下、O分1質量%以下、トリグリセリド0.01質量%以下、酸価0.13mgKOH/g以下且つ酸化安定性試験後の酸価増加量が0.12mgKOH/g以下、目詰り点(CFPP)-5℃以下、流動点(PP)-10℃以下、iパラフィン/nパラフィンの比率が0.80以上である軽油組成物。 (もっと読む)


【課題】動植物油脂含有炭化水素から製造された環境低負荷型軽油基材を含有し、CO排出特性、着火性、高温再始動性に優れた軽油組成物を提供する。
【解決手段】動植物油脂に含硫黄炭化水素化合物をS分が1質量ppm〜2質量%となるように混合した被処理油と、Al、Si、Zr、B、Ti、Mg中の2種以上の元素を含む多孔性無機酸化物に担持された6A族及び8族の金属を含む硫化物触媒とを、水素圧2〜13MPa、水素油比150〜1500NL/L、180〜480℃の条件下で接触し製造された、95%留出温度360℃以下、S分10質量ppm以下、O分1質量%以下の留分を20〜80容量%含有し、S分10質量ppm以下、O分1質量%以下、300℃における流出量が40容量%以上、脂肪酸アルキルエステル3.5質量%以下、酸価0.13mgKOH/g以下、メタノール0.01質量%以下、かつグリセライド0.01質量%以下、パラフィン中の2分岐以上のイソパラフィン比を0.05〜0.25である軽油組成物。 (もっと読む)


【課題】含酸素炭化水素化合物を含有する被処理油を用いた場合に、酸素分が十分に低減され、且つ、十分な低温性能を有する水素化精製油を得ることが可能な水素化精製方法を提供すること。
【解決手段】本発明の水素化精製方法は、水素の存在下、含酸素炭化水素化合物を含有する被処理油と、結晶性モレキュラシーブを含む担体、並びに、該担体に担持された周期律表第6A族及び第8族の元素から選ばれる1種以上の金属を含有する触媒と、を接触させる水素化精製工程を経て精製油を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭化水素燃料が存在する高温通路の壁からコークス付着物を除去する
【解決手段】コークス除去システムにより、炭化水素燃料が存在する熱交換器16等の高温通路の壁からコークス付着物を除去する。そのシステムは、炭素−蒸気ガス化触媒と給水系14とを備える。炭素−蒸気ガス化触媒が高温通路の壁に塗布される。炭素−蒸気ガス化触媒の存在下での炭素−蒸気ガス化により高温通路の壁からコークス付着物を除去するために、水が熱交換器16の上流で配管22の燃料に混合され、高温通路の壁のコークス付着物と反応させる。 (もっと読む)


【課題】 廃食用油及び廃潤滑油から低コストで引火点温度が高い、ディーゼルエンジンやガスタービン等の内燃機関や蒸気ボイラ等の外燃機関などの内外燃機関で好適に使用できる改質燃料油を提供する。
【解決手段】廃食用油を篩11にかけてから第1原料タンク12に40℃前後の温度〜常温で保持し、該第1原料タンクから取出した廃食用油を約90℃前後で改質油成分とその他の成分を分離してから40℃前後の温度〜常温で第1保留タンク15に第1改質油原料として貯めておく一方、廃潤滑油を篩31にかけてから第2原料タンク32に常温で保持し、該第2原料タンクから取出した廃潤滑油を常温のまま改質油成分とその他の成分を分離してスラッジ等を除去してから常温のまま第2保留タンク35に第2改質油原料として貯めておき、第1、第2の改質油原料を、混合タンク40において混合撹拌し、40℃前後の温度〜常温で当該混合タンク40に貯留する。 (もっと読む)


【課題】油滓を燃料として資源化するにあたり、燃料として十分な熱量を有すると共に、燃焼した後の残渣灰や炭も有効利用が可能であり油滓の残渣を残すことがなく全体を燃料とすることができる、油滓を原料とした燃料を提供する。
【解決手段】油滓を原料とした燃料は、植物油の製造工程での原料残渣である油滓と水との混合物をつくり、該混合物に含まれる消石灰を分解除去し、同混合物に含まれるリン、硫黄分を分解除去し、加熱して油分を分離させ全体を濾過し、濾過して得られた液分に脱水乾燥剤を添加し、脱水装置にて水分を除去し、水分を除去したものにタンパク質分解剤、燃焼促進剤、スラジ分散剤、スラジ改質剤を添加し、全体を濾過して得られる。 (もっと読む)


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