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国際特許分類[C10L1/00]の内容

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【課題】ガス化ガスを液体燃料の合成及びガスタービン駆動による発電の双方に利用するプラントにおいて、ガス化ガスが通流する各要素間の温度変化の温度振幅を縮小して、かかる温度変化に伴うガス化ガスの熱損失を低減し、ガス化ガスによる液体燃料の合成及びガスタービン駆動による発電に係るプラント効率を向上せしめた固体燃料ガス化ガス利用プラントを提供する。
【解決手段】ガス化炉において酸素を用いて固体燃料をガス化するとともに、液体燃料合成手段からのオフガスによりガスタービンを駆動するように構成された固体燃料ガス化ガス利用プラントにおいて、水を電気分解して水素と酸素を生成する水電気分解装置を設け、該水電気分解装置で生成された水素を前記液体燃料合成手段の上流側のガス化ガス通路に供給するとともに、前記水電気分解装置の操作圧力をガス化炉内の圧力よりも大きく設定して該水電気分解装置で生成された酸素をガス化炉に供給するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬品を使用せず、かつ、簡略な工程で高品質のバイオディーゼルフェルを得ることに寄与し得る代替燃料の製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明の代替燃料の製造方法は、廃油、植物油等のバイオディーゼルフェル原料1を反応装置3で処理してバイオディーゼルフェル4を得る代替燃料の製造方法であって、反応装置3による処理の前処理工程2として前記バイオディーゼルフェル原料に対して電界を作用させるとともに撹拌する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オレフィン含有量、硫黄含有量が低く、優れた貯蔵安定性、環境保全性を有するとともに、芳香族炭化水素を増量することなく、RONが高く十分な実用性能を有するガソリン組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】蒸留性状において10容量%留出温度が180℃以上、90容量%留出温度が350℃以下である炭化水素留分を水素化分解して沸点215℃以上留分の50%以上を215℃未満留分に転化し、かつ、前記炭化水素留分の芳香族環を構成する炭素比率に対する水素化分解生成油の芳香族環を構成する炭素比率の比(芳香族環炭素残存比)が0.5以上である選択的水素化分解生成油を得、これを分留することにより得た選択的水素化分解ガソリン基材と、他のガソリン基材とを混合するガソリン組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、アルコール含有燃料に混入する水分のみを除去して、燃焼不良や燃料系の腐食を防止し、経済性を向上させる。
【解決手段】 エンジン1のインジェクタ11に供給されるアルコール混合ガソリン燃料を貯留する燃料タンクTの底部に、水分分離部3を設ける。水分分離部3は、多孔質支持体32と分離膜33からなる成分分離壁31により、上方の液室34と下方の気室35に区画してあり、燃料タンクTの底部に溜まるアルコールが溶けた水層を液室34に導き、気室35に連通する負圧管43に設けた減圧ポンプP1を作動させ、水分のみを成分分離壁31に通過させて、気室35に一時的に貯留する。水分は、気室35の底部に接続した排水管44の電磁弁V1を開いて排水する。 (もっと読む)


【課題】住宅地域内の空地においてでも簡単に大豆油、菜種油、白絞油あるいはオリーブ油等を代表とする植物性食料廃油を主原料に、炭化水素油を精製、軽油代替燃料化を実現する方法と設備・装置を提供する。
【解決手段】住宅地域内の空地において、植物性食料廃油を主原料として、炭化水素油に精製し転換する製造装置をドラム缶や灯油用タンクの組合せと簡単な改造で製作する。冬季や低温の時期に製造する場合には、家庭用温水ボイラーや床暖房のシステム等給湯能力を有する既存の装置から温水を分岐・供給し10〜30℃に加温する。又、原料の植物性食料廃油内に含まれている水分や固形不純物、ラード等を分離する際に必要な精製用動力やエネルギーは既知の圧縮空気の微細気泡浮上分離や沈殿分離技術を応用する。 (もっと読む)


【課題】少量・多性状の廃油・廃溶剤類を、セメント焼成炉等の代替燃料という用途に適合した性状の燃料とする廃油・廃溶剤類の燃料化システムを提供すること。
【解決手段】少なくとも引火点、塩素含有量及び流動性状からなる群から選択される1以上の指標による分類に従って、廃油・廃溶剤類を分別貯蔵する複数の原料貯蔵手段と、該原料貯蔵手段の1以上から適宜抽出した廃油・廃溶剤類を混合し、用途に適合した性状の混合燃料を製造する混合手段と、該混合燃料を少なくとも用途に従って分別貯蔵する製品貯蔵手段とを有する廃油・廃溶剤類の燃料化システム。 (もっと読む)


安定化された再生可能な燃料フィードストック、又は、そのような再生可能な燃料と石油系燃料とのブレンドを含んでなる燃料油組成物を開示する。また、再生可能な燃料フィードストック、又は、そのような再生可能な燃料と石油系燃料とのブレンドの安定性を増加させるための添加剤組成物を開示する。 (もっと読む)


【課題】食物残渣や油滓等の有機性廃棄物を原料として新規な液体燃料を製造するための方法及びその製造方法から得られる液体燃料を提供する。
【解決手段】本発明に係る液体燃料の製造方法は、破砕助剤を加えた有機性廃棄物を粉砕または破砕するステップ、粉砕または破砕した有機性廃棄物に脱水剤を加えて加熱撹拌するステップ、脱水剤を加えて加熱撹拌したものに溶剤、分散剤及び乳化剤を加えて撹拌・混合するステップ、溶剤、分散剤及び乳化剤を加えて撹拌、混合したものに、タンパク質系、セルロース系、油脂系からなる群から選ばれた少なくとも一種の分解処理剤を加えて撹拌・混合するステップ、分解処理剤を加えて撹拌・混合したものを固液分離するステップ、固液分離した後の液分に燃料促進剤、燃料混合助剤、発火剤、スラジ防止改良剤、分散剤、改良剤、酸化防止剤及び焼付防止剤を加えて混合・撹拌するステップ、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 従来技術の欠点を赤外線の同一周波数内において炭素と水素を同時にエネルギー共鳴付与し、更に結合電子をチタン・セラミックによって確実に放出させる方法と装置の提供。
【解決手段】 燃料分子を励起活性化し、燃焼性を向上する方法に於いて、振動などによって断線しない赤外線を発光する導電性の炭素含浸セラミックを開発し、その赤外線周波数に呼応する、磁界の強さに、水素と炭素に呼応する2種類の掃引磁界を構成し、双方の原子を共鳴励起し、さらにチタンのセラミックボールで的確に放出される電子を、やはり導電性の炭素含浸セラミックと導電体外ケースの反応系枠外に取り出すことにより、燃料分子が不対電子から遊離基化し、連鎖反応によって、反応中間体の生成から原子間解離に進行する如き、従来の燃焼を高速、高温燃焼に改良する。 (もっと読む)


【課題】燃焼物に共振しうる素粒子振動エネルギ−等を、燃焼物に直接または間接的に接触させて、燃焼時の排気ガスを減少さすための燃焼用の冷却水とと器具と燃料を提供する。
【解決手段】燃焼用冷却水4・器具・燃料に素粒子の振動エネルギ−6を入力し、完全燃焼させて排ガスを減少さすようにした燃焼用冷却水・器具・燃料と、また燃焼用冷却水・器具に鉱石からなる一般粒子を混入し、完全燃焼させて排ガスを減少さすようにした燃焼用冷却水・器具と、さらに燃焼用冷却水・器具に磁気を入力し、完全燃焼させて排ガスを減少さすようにした燃焼用冷却水・器具を構成するものである。 (もっと読む)


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