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国際特許分類[C10L1/00]の内容

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【課題】安価で簡単な構成で、顕著な改質効果が得られる液体燃料改質装置を提供することである。
【解決手段】一端側が底1aで閉塞された円筒状の改質容器1内に、つる状の条材2aを3次元で網状に絡ませた3次元網状体2を、改質容器1の横断面を覆うように配設し、改質容器1の他端側から底1a近くまで挿入した流入管3の先端の流入口3aから改質容器1内に流入させた液体燃料を、3次元網状体2の3次元隙間に通して、改質容器1の他端側に設けた流出口4から流出させることにより、液体燃料が複雑な3次元隙間を通るときの3次元網状体2との繰返しの衝突エネルギによって、液体燃料の炭化水素の分子鎖を切断して低分子化し、安価で簡単な構成で、顕著な改質効果が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】流路内の圧力及び/又は温度を制御して、流体の沸騰及び/又は沸騰類似現象を抑制し、エロージョン、流体成分の析出、触媒のシンタリング等の諸問題を回避又は抑制できる流体改質装置及びこれを用いた流体改質方法を提供する。
【解決手段】流体改質装置1は、流路2aの内壁に触媒9を有し、流体加熱手段(ヒータ10)と、温度計測手段(熱電対5)と、流体圧力計測手段(圧力センサ3)と、圧力制御手段(保圧弁4)と、必要に応じて流量調整手段(ポンプ7a,7b)とを有し、流路2a内の温度を流体の飽和温度以下又は擬臨界温度以下に制御するものである。 (もっと読む)


【課題】バイオマス原料からセルロース主体の成分を分離し、各種有機原料を効率よく製造することができるバイオマス原料を用いた有機原料の製造システム及び方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を粉砕処理する前処理装置12と、バイオマス粉砕物13を加圧熱水15と対向接触させつつ水熱分解し、加圧熱水15中にリグニン成分及びヘミセルロース成分を移行し、バイオマス固体中からリグニン成分及びヘミセルロース成分を分離してなる水熱分解装置14と、前記水熱分解装置14から排出されるバイオマス固形分17中のセルロースを酵素処理して6炭糖を含む糖液に酵素18で酵素分解する第1の酵素分解装置19−1と、第1の酵素分解装置19−1で得られた糖液20を用いて、発酵処理によりエタノールを製造する発酵装置21と、アルコール発酵液22を精製してエタノール23と残渣24とに分離処理する精製装置25とを具備する。 (もっと読む)


【課題】バイオディーゼル燃料製造に用いられるカラム容器に充填される複数種の吸着剤を混合、梱包する過程で粉塵を撒き散らさず、しかも焼結のように粉体を固結する過程で活性白土や活性炭の吸着性能を失うことがないバイオディーゼル燃料製造用カラム吸着剤及びその製造方法を提供すること。
【課題手段】バイオディーゼル燃料の原料油脂に、触媒とアルコールを添加混合し、エステル交換反応を後に触媒、その他の不純物の除去のために使用されるバイオディーゼル燃料製造用カラム吸着剤において、複数種の吸着剤組成物100質量部が、酸化マグネシウムと水酸化マグネシウムの少なくとも一種よりなるバインダー2〜10質量部により一体成形されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関等で使用される燃料を効率よく反応性の高い成分に改質するための燃料改質装置を提供する。
【解決手段】燃料を微粒化するための燃料微粒化手段と、該燃料微粒化手段によって微粒化された燃料にプラズマを照射するためのプラズマ発生手段とを備えたことを特徴とする、燃料改質装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】余剰汚泥を原料とした液体燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】余剰汚泥を高分子凝集処理後に脱水して破砕し、破砕したものを沈降槽内で水に入れて撹拌し、凝集剤を入れて凝集沈降させて上層、中間層、下層の三層に分け、中間層を処理して液状油脂系物質である第1混合用物質、液状澱粉系物質である第2混合用物質、液状タンパク質系物質である第3混合用物質及び液状セルロース系物質である第4混合用物質を得て、これらを混合し乳化して液体燃料を得る、余剰汚泥を原料とした液体燃料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】石炭液化油より得られる軽油のセタン価の向上がはかれると共に、この軽油の貯蔵保管中のスラッジ生成量の低減がはかれるようにする。
【解決手段】(1)石炭を水素添加して液化し、軽油を得る石炭の液化方法であって、前記軽油にバイオディーゼルフューエルを添加することを特徴とする石炭の液化方法、
(2)前記石炭の液化方法においてバイオディーゼルフューエルの添加量が軽油に対して5〜60質量%であるもの、(3)前記石炭の液化方法により得られる油(軽油にバイオディーゼルフューエルを添加した油)。 (もっと読む)


【課題】余分な界面活性剤を添加する必要もなく、超音波のエネルギも必要でなく、微小気泡等の安定性も高くなる燃料を含む液体の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】この燃料を含む液体の製造装置10は、貯留された燃料を加圧するポンプ18と、この高圧化された燃料を含む液体を噴射するナノバブル発生部12とを備える。また、燃料を含む液体を貯留する均質化手段14を備えてもよい。燃料を含む液体の製造方法は、燃料を含む液体を貯留手段に貯留し、加圧して所定の圧力の高圧液体とし、ノズルより燃料を含む液体のマトリックス中に噴射して、壁に衝突させ、燃料を含む液体のマトリックス中に、異質の物質からなるナノバブルを分散させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液体タンクより、セラミック内を通過させて液体を変化させる、セラミック液体濾過装置を提供する。
【解決手段】 液体タンクより、循環ポンプにより管体内にセラミックを内蔵した容器内を通過させることにより、液体を最良の品質に変化させる構造のセラミック液体濾過装置 (もっと読む)


【課題】 水に直接的に活性水、磁化水、還元水などのように機能性を持たせる試行が行われている。軽油にも磁気により表面張力の低下などの機能性を持たせ、燃料節減の試行が行われている。機能性を持たせることは確認されていない。本発明は機能性(表面張力の低下、電荷など)を持つ溶液の生成方法
【解決手段】 本発明は、水や軽油等の溶媒に直接機能性を持たせるのではなく、高温焼成した酸化系鉱物の焼結体からなるセラミック粒子を充填した容器に、溶媒を接触させ、溶媒中のセラミックス粒子を溶媒の通過流速などにより流動、相互摩擦、衝突させることにより、セラミックス微粒子を溶媒中に浮遊させ、溶媒(水、軽油等)に浮遊するセラミックス微粒子の多様な機能(磁性、圧電素子による超音波、表面誘起電荷、遠赤外線等)とその相互作用により溶液に機能性(表面張力の低下、電荷など)を持たせる。 (もっと読む)


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