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国際特許分類[C10L1/00]の内容

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【課題】C重油などの重質な油燃料を改質して内燃機関の運転に使用した場合において、A重油などの軽質な補助燃料に頼ることなく、内燃機関を安定して運転させることのできる重質油燃料供給装置を提供する。
【解決手段】重質油燃料供給装置12は、内燃機関の燃料として使用されるC重油と超臨界水とを反応させる反応装置17と、超臨界水と反応して改質されたC重油を一時貯留させる貯留槽41と、改質されたC重油を反応装置17から貯留槽41へ供給するための第1の燃料供給路としての供給路22,23,35,39と、貯留槽41に一時貯留された改質済みC重油を各ディーゼルエンジン11へ供給するための第2の燃料供給路としての供給路48とを備える。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、バイオマス燃料の製造時における収率の向上、エネルギー変換効率に関する技術であり、バイオエタノール等を、吸湿性が無く、オクタン価が高い燃料に変換し、燃焼効率の向上とエネルギー利用効率の向上、並びに石油依存度の低下、CO2および環境排出物の削減を可能とするものである。
【解決手段】
この発明は、脱石化資源の効果をさらに高めるため、フーゼル油、残渣、グリセリン等を燃料化することにより、原料から燃料への収率を高めるものである。
この発明は、バイオエタノール、アルコール類、グリセリン、有機酸等をエーテル、エステル等に転換し、バイオマス燃料のオクタン価および燃焼効率を高め、単体での使用を可能とし、高いCO2の削減効果を実現する。
また、吸湿性が低くなるため、完全燃焼により排気ガスがクリーンなものとなり、吸湿対策の巨額な設備投資を省くことができる。 (もっと読む)


本願で開示するのは、潤滑添加剤をディーゼル燃料に添加する装置および方法である。1つの例示的実施形態では、ディーゼル燃料濾過器が設けられ、このディーゼル燃料濾過器は、入口開口部および出口開口部を通過する流路を画定するように構成された少なくとも1つの入口開口部および少なくとも1つの出口開口部を有する筺体と、流路に配設された濾過媒体と、濾過器を通過するディーゼル燃料へ潤滑添加剤を分散させるように構成された添加剤カートリッジとを備える。 (もっと読む)


【課題】接触改質処理の際の液収率の低下を抑制してオクタンバレルの損失を抑えつつ、分解ガソリンのオクタン価を向上させ、分解ガソリンから効率良く高オクタン価ガソリン基材を製造する方法を提供すること。
【解決手段】沸点範囲が70〜210℃の範囲に含まれる分解ガソリンを原料として、高オクタン価ガソリン基材を製造する方法であって、前記原料分解ガソリン全体の30〜90容量%を水素化処理し、次いで該水素化処理で得た生成油を接触改質処理して接触改質処理油を得、該接触改質処理油に、前記原料分解ガソリンの残部を全量混合することを特徴とする高オクタン価ガソリン基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】化石燃料を完全燃焼させることによって燃費を向上させ、排気ガス中の有害物の発生、および内燃機関内のスケールの発生を抑えることを可能にする燃焼促進剤の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック粉体が全量の10〜20%の重量比で添加されたセラミック添加樹脂を丸棒状に成形し、該丸棒状に形成された樹脂材を切削加工することにより、曲線状に湾曲する多数の襞部分を備え、全体形状が螺旋体状に形成されたセラミック触媒10を、1リットルの白灯油に対して15粒〜30粒の割合で、白灯油20とともに容器5に収容して貯留することにより化石燃料の燃焼促進剤を得る。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンやガソリンエンジン等の燃料の改質を促進させることにより、燃料の消費量を大幅に節減させ、かつ排気ガスを清浄化するエンジンの燃料改質触媒、及び燃料効率向上用改質器を提供する。
【解決手段】遠赤外線及びイオンを放出するセラミック球1を外周に多数の小孔を設けたポリアセタール製の8角円筒状の濾器2に適量充填し、燃料タンク3内に投入、燃料に浸漬させることを特徴とするエンジン燃料効率向上燃料改質器。 (もっと読む)


バイオマスを穏やかな条件下での解重合または液化を受けやすくする方法が開示される。該方法は、バイオマス中に電磁放射を吸収しやすい物質を導入して、電磁放射吸収性バイオマスを生成することを含む。該電磁放射吸収性バイオマスは、電磁放射に付されて、活性化されたバイオマスを生成する。 (もっと読む)


バイオマス粒子が、該粒子を炭素繊維に結合することによって修飾される。炭素繊維は、バイオマス粒子上にコーティングされることができ、またはバイオマス粒子の内部に埋め込まれることができる。炭素繊維との結合の結果、該粒子はバイオ液体への転化をより受けやすい。 (もっと読む)


【課題】水素化脱硫と収着脱硫を組み合わせて、効率的に硫黄分5〜20質量ppmの超低硫黄軽油基材の製造方法を提供し、さらに、該超低硫黄軽油基材を用いた超低硫黄軽油組成物を提供する。
【解決手段】軽油留分を水素化脱硫して硫黄分10〜50質量ppmの水素化脱硫軽油留分を得る水素化脱硫工程、該水素化脱硫軽油留分の25〜85容量部収着脱硫して硫黄分5質量ppm未満の収着脱硫軽油留分を得る収着脱硫工程、及び、該収着脱硫軽油留分と前記水素化脱硫軽油留分の75〜15容量部を混合して硫黄分5〜20質量ppmの超低硫黄軽油基材を得る混合工程を含む超低硫黄軽油基材の製造方法、及び該超低硫黄軽油基材を含有する超低硫黄軽油組成物である。 (もっと読む)


【課題】燃焼性が高く、近年の高性能エンジンへの使用に耐え得り、冬期においてワックスによるフィルターの目詰まりを起こさない燃料油組成物を提供すること。
【解決手段】炭素数16から25までの直鎖飽和炭化水素含有量が5質量%以上70質量%以下であり、蒸留性状の10容量%留出温度が100〜300℃のFT合成で製造される軽油留分および/またはFT合成で製造されるFTワックスを水素化分解した軽油および流動接触分解軽油を用いて得られる燃料油組成物。 (もっと読む)


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