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国際特許分類[C10M125/22]の内容

国際特許分類[C10M125/22]に分類される特許

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【課題】高温の金型に対しても均一に潤滑成分を付着させることができ、作業環境及び作業効率を悪化させないアルミニウム熱間鍛造用潤滑離型剤、及びそれを用いたアルミニウム熱間鍛造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金(以下、アルミニウムという)の熱間鍛造に用いられる水分散型の潤滑離型剤である。水、固形潤滑剤、及び濡れ性改善剤を含有する。濡れ性改善剤は、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム、ジ−2−エチルヘキシルスルホコハク酸ナトリウム、パーフルオロアルキルカルボン酸ナトリウム塩、及びパーフルオロアルキルスルホン酸ナトリウム塩のうち1種又は2種以上よりなる。固形潤滑剤の含有量は1〜60質量%であり、濡れ性改善剤の含有量は0.005〜5質量%である。固形潤滑剤の大きさは、0.1〜20μmである。 (もっと読む)


【課題】 スティック・スリップを防止すること。
【解決手段】 シリンダ141の内周面141a上に基油成分および固体潤滑剤成分を含有した潤滑剤層Aを形成し、その後シリンダ141を80℃の恒温槽に投入して3時間放置する。これにより潤滑剤層A中の基油成分が内周面141aからシリンダ141の内部の微細孔Hに含浸し、内周面141a上の潤滑剤層中の基油成分の比率が低くなるとともに固体潤滑剤成分の比率が高くなる。このため内周面141aをコイルスプリング143の外周面が摺動するときの潤滑状態が固体潤滑状態となり、摺動時の摩擦係数が安定する。よって、スティック・スリップの発生が効果的に防止あるいは抑制される。 (もっと読む)


本発明は、循滑組成物に関するものであり、この組成物は少なくとも:−基油;−金属硫化物または金属酸化物、好ましくは金属硫化物;および−有機硫黄化合物から成るものである。さらに他の実施形態によれば、本発明は上記の潤滑組成物を極圧能および耐魔耗性のうちの1つまたはそれ以上の性能を改善するために使用することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】軸受内に水やエマルションが混入しても錆を発生させないグリース組成物、及び上記グリース組成物を封入した軸受を提供すること。
【解決手段】基油、増ちょう剤及び錆止め剤を含むグリース組成物において、増ちょう剤がカルシウムスルホネートコンプレックスを含み、錆止め剤が特定のスルホン酸塩系錆止め剤及び脂肪酸アミン塩系錆止め剤からなる群から選ばれる少なくとも1種を含むことを特徴とするグリース組成物及びこれを封入した軸受。 (もっと読む)


【課題】適正な潤滑状態を維持しながら冷間圧延を行うための方途を提供する。
【解決手段】複数のスタンドを備える冷間タンデムミルを用いて冷間圧延を行うに当たり、該冷間タンデムミルの1以上のスタンドに、平均粒子径:0.01〜0.5μmの固体粒子が含有された潤滑剤を供給する。固体粒子として層状構造化合物である二硫化モリブデン、雲母など。セラミック粒子、金属系として軟質金属、さらに有機材料系としてポリイミドなどの高分子材料やクラスターダイヤモンドなどの超微粒子を用いてもよい。 (もっと読む)


本発明は、改質された、天然および再生可能な原料をベースとする潤滑剤組成物であって、その粘度を適用に応じて調整可能な潤滑剤組成物に関する。特に本発明は、生分解性の潤滑剤組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】極圧耐久性が高く、潤滑耐久性に優れた冷間鍛造用潤滑剤、更には、下地処理を施さない場合であっても優れた耐久性を有する潤滑皮膜を形成し得る冷間鍛造用潤滑剤を提供する。
【解決手段】二硫化モリブデン及び黒鉛を含む冷間鍛造用潤滑剤において、硫化亜鉛を含有することを特徴とする冷間鍛造用潤滑剤。さらにバインダーを含有し、配合比が、二硫化モリブデン45〜65重量%、黒鉛5〜30重量%、硫化亜鉛10〜20重量%、バインダー10〜20重量%であることが好ましい。この冷間鍛造用潤滑剤をワークに付着させて冷間鍛造することを特徴とする冷間鍛造方法。 (もっと読む)


【課題】カルサイトを含有するスルホネート清浄剤の油中の曇りのある分散体を清澄化する。
【解決手段】a)この分散体に、二酸化炭素;二酸化硫黄、少なくとも400の分子量を有する有機スルホン酸;および少なくとも7つの炭素原子を含む有機カルボン酸、二塩基酸および無水物からなる群から選択される少なくとも1つの酸性化化合物を添加するステップ、b)酸性化化合物、水および少なくとも1つの揮発性有機溶媒の存在下、分散体を反応させるステップ、及びc)このように反応された分散体から揮発物を蒸発によって除去するステップを包含する方法。 (もっと読む)


900℃以下の温度を有する表面と接触させた際に自己発火に対して抵抗性を有するか、及び/又は自己消火することができる耐火性潤滑グリース組成物を開示する。本発明は、主成分として、(1)基油(鉱油、植物油、合成油、又はこれらの組み合わせであってよい);(2)少なくとも1種類のグリース増稠剤(スルホン酸カルシウム又はリチウムベースの石鹸から選択される);及び(3)水;を含むグリース組成物を提供する。本発明はまた、グリース組成物の製造方法、並びに、本発明のグリース組成物を用いることを含む、ベアリング、ギヤ、表面、及び他の潤滑部品の潤滑方法も提供する。本発明のグリース組成物は優れた耐火特性を示し、温度及び負荷が高く、衝撃負荷が大きく、相当量の水の存在下の用途のための非常に優れた物理的特性及び性能特性をなお有している。 (もっと読む)


【課題】等速ジョイントの耐久性及び抑温性を向上させ、低温回転トルクを低減させたグリース組成物及びこれを封入した等速ジョイントを提供すること。
【解決手段】下記の成分(a)〜(e)を含有する等速ジョイント用グリース組成物。
(a)合成油を含む基油、
(b)増ちょう剤、
(c)ジチオリン酸亜鉛、
(d)硫化ジアルキルジチオカルバミン酸モリブデン、及び
(e)ジアルキルジチオカルバミン酸亜鉛。 (もっと読む)


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