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国際特許分類[C10M147/02]の内容

国際特許分類[C10M147/02]に分類される特許

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【課題】高温下あるいは高負荷による摩擦熱で高温になる接触部材間の摩擦を軽減し、焼付きを防止する極圧潤滑剤組成物、更には、かかる潤滑剤が金属表面に残留した場合でも耐食性が高く、環境へ悪影響を及ぼす金属を含まない、油性の極圧潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】40℃における動粘度が32〜1000mm2/sの基油10〜90質量%、銅粉を1〜40質量%、ポリテトラフルオロエチレンを1〜20質量%、グラファイトを1〜30質量%、並びにアミド化合物、尿素化合物、及び金属石けんの中から選ばれる1種以上の化合物1〜50質量%を含有する油性の極圧潤滑剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】圧力及び高温の動作条件の下で使用される往復圧縮機における摺動面の耐摩耗性を、長期間にわたって維持できる封止要素。
【解決手段】封止要素10のための自己潤滑プラスチック材料は、前記材料は、潤滑剤が封入された複数のマイクロカプセル12が内部に分散されている耐摩耗性ポリマーマトリクス11から構成され、前記ポリマーマトリクスは、ポリブタジエン−スチレン(PBS)及びポリテトラフルオロエチレン(PTFE)の混合物を含む樹脂から形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トレードオフの関係にある、乳化安定性およびプレートアウト性がともに優れる金属圧延油組成物を提供すること。
【解決手段】鉱物油、動植物油脂、および、合成エステルからなる群より選択される少なくとも1種の基油と、前記基油100質量部に対して、0.1質量部以上10質量部以下の界面活性剤、および、0.05質量部以上20質量部以下のエラストマーを含有してなる金属圧延油組成物。更に、油性剤や酸化防止剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】 シリコーン油を基油とするシリコーングリース系でありながら、その耐熱性、温度−粘度特性、ダンパー特性を損なうことなく、機械的剪断に対して優れた安定性を有する潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】 基油であるシリコーン油に無機増ちょう剤と固体潤滑剤を添加したシリコーングリース系潤滑剤組成物であって、シリコーン油が25℃の動粘度が50〜100万mm/秒であるジメチルシリコーン油及びメチルフェニルシリコーン油から選ばれた少なくとも1種であり、無機増ちょう剤として細孔を有する疎水性微粉末シリカゲルを用いる。疎水性微粉末シリカゲルは平均粒子径が2〜15μmで、細孔容積が0.4〜2ml/gのものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】分子内に二重結合を有する冷媒HFO−1234yfが金属に触れる際の化学的な不安定さを明らかにし、それに基づいて、その化学的な不安定さを解消し得る対策を講じた金属表面を有する冷凍回路形成部材を提供する。
【解決手段】二重結合を有する分子で構成された特定の冷媒であるHFO−1234yfが使用される冷凍回路に用いられる、金属表面を有する冷凍回路形成部材であって、HFO−1234yfに接触する金属表面が、HFO−1234yfに対しその使用温度範囲内にて実質的に非反応の被覆層で覆われており、該被覆層が、金属表面に固着された皮膜、潤滑油中に添加された特定成分の付着により形成された被覆層、金属表面を形成する金属表層自体が改質された被覆層のいずれかにより形成されている冷凍回路形成部材。 (もっと読む)


【課題】電気接点部の接触抵抗の安定化及び耐硫化性を損なうことなく高温における軽作動及び作動力変化を低減すると共に耐久性を改良した電気接点用潤滑組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の電気接点用潤滑組成物は、(A)基油としてポリジメチルシロキサン100重量部と、(B)増稠剤としてシリカ粉1.0重量部〜20重量部と、(C)添加油1.0重量部〜15重量部と、(D)フッ素樹脂微粉末を0.01重量部〜5.0重量部と、(E)特定化学構造を有するオルガノチオール化合物0.01重量部〜1.0重量部と、(F)特定化学構造を有するチアゾール類もしくはオキサゾール類もしくはイミダゾール類もしくはチアジアゾール類化合物0.1重量部〜5.0重量部と、を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低い摩擦係数により、転がり軸受系を極めて高い効率で潤滑することができ、かつ、安価・簡単に製造可能なグリース組成物、その製造方法、およびその使用を提供する。
【解決手段】本発明のグリース組成物は、少なくとも1種のアルキル芳香族化合物(A1)によって大部分が構成された合成基油(A)と、少なくとも1種の脂肪酸金属セッケンによって大部分が構成された増ちょう剤(B)と、少なくとも85%の粒子の粒径が1ミクロン未満であるポリテトラフルオロエチレンのナノ粒子によって大部分が構成された固体潤滑剤(C)とを含む。任意で、他種の添加剤が配合されてもよい。 (もっと読む)


【課題】 従来のグリースに比べて耐フレッティング性を大幅に向上し、且つ、せん断安定性、耐荷重能、温度−粘度特性などの性能のバランスに優れたグリース組成物を提供する。
【解決手段】 鉱物油の基油を増稠剤のリチウム石鹸又はリチウム複合石鹸で増稠したグリース組成物であり、二硫化モリブデンなどの固体潤滑剤1.0〜20.0質量%と、重量平均分子量が50,000〜150,000のポリメタクリレート1.0〜20.0質量%と、油性向上剤1.0〜10.0質量%とを含有する。 (もっと読む)


【課題】基油の蒸発が低減ないし抑制された潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】高温環境下で使用される潤滑油組成物であって、フッ素系界面活性剤を含有することを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】事務機器や情報機器等の部品に塗布したときの外観が劣らなく、最終製品の使用者の手や衣服を黒く汚したりしない、すぐれた導電性を示すとともに摩擦係数の低い、非黒色のパーフルオロポリエーテルコンパウンド組成物を提供する。
【解決手段】パーフルオロポリエーテルおよび樹枝状銀粉から少なくともなるパーフルオロポリエーテルコンパウンド組成物。樹枝状銀粉の配合量は、上記パーフルオロポリエーテルコンパウンド組成物に対して5質量%以上60質量%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


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