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国際特許分類[C10M147/02]の内容

国際特許分類[C10M147/02]に分類される特許

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ねじ山付き接続部の組立てのためのフィルム形成用潤滑剤組成物は、ねじ山付き管状接続部(JF)のコンポーネント(T2、T1)のねじ山付き要素(EM、EF)の少なくとも1つのねじ山(FE、FI)および組立当接部(BVM、BVF)を、ねじ山(FE、FI)および上記組立当接部(BVM、BVF)に接着する固体フィルムで覆うように意図されており、上記組立当接部(BVM、BVF)は、端部組立相の間に上記ねじ山付き管状接続部(JF)の別のコンポーネント(T1、T2)の別の当接部(BVF、BVM)を接触支持するように意図されており、上記潤滑剤組成物は、マトリクスを含む。マトリクスは、潤滑の補完物として、上記組成物に、少なくとも閾値に等しい肩トルクを与えるように選択された、少なくとも1つの流動抵抗性材料をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】高荷重が負荷される条件下で使用されても長寿命なボールねじを提供する。また、長寿命な射出成形機を提供する。
【解決手段】ボールねじ1は、螺旋状のねじ溝3aを外周面に有するねじ軸3と、ねじ軸3のねじ溝3aに対向するねじ溝5aを内周面に有するナット5と、両ねじ溝3a,5aにより形成される螺旋状のボール転動路に転動自在に装填された複数のボール9と、両ねじ溝3a,5aとボール9との間の潤滑を行う潤滑剤と、ナット5の軸方向両端部に取り付けられた円環状の接触シール19,19と、を備えている。接触シール19の外周縁部がナット5の内周面に取り付けられ、内周縁部がねじ軸3の外周面に滑り接触しているため、ボールねじ1の内部は密封されている。また、前記潤滑剤として、固体潤滑剤の微粒子を含有するグリースが使用されている。このようなボールねじ1は、射出成形機に使用されるボールねじとして好適である。 (もっと読む)


【課題】高温の金型に対しても均一に潤滑成分を付着させることができ、作業環境及び作業効率を悪化させないアルミニウム熱間鍛造用潤滑離型剤、及びそれを用いたアルミニウム熱間鍛造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金(以下、アルミニウムという)の熱間鍛造に用いられる水分散型の潤滑離型剤である。水、固形潤滑剤、及び濡れ性改善剤を含有する。濡れ性改善剤は、ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム、ジ−2−エチルヘキシルスルホコハク酸ナトリウム、パーフルオロアルキルカルボン酸ナトリウム塩、及びパーフルオロアルキルスルホン酸ナトリウム塩のうち1種又は2種以上よりなる。固形潤滑剤の含有量は1〜60質量%であり、濡れ性改善剤の含有量は0.005〜5質量%である。固形潤滑剤の大きさは、0.1〜20μmである。 (もっと読む)


【課題】 スティック・スリップを防止すること。
【解決手段】 シリンダ141の内周面141a上に基油成分および固体潤滑剤成分を含有した潤滑剤層Aを形成し、その後シリンダ141を80℃の恒温槽に投入して3時間放置する。これにより潤滑剤層A中の基油成分が内周面141aからシリンダ141の内部の微細孔Hに含浸し、内周面141a上の潤滑剤層中の基油成分の比率が低くなるとともに固体潤滑剤成分の比率が高くなる。このため内周面141aをコイルスプリング143の外周面が摺動するときの潤滑状態が固体潤滑状態となり、摺動時の摩擦係数が安定する。よって、スティック・スリップの発生が効果的に防止あるいは抑制される。 (もっと読む)


【課題】バウンドストッパの変形や経時後においても、摺動面に保持されて、スティックスリップに起因する異音の発生を防止することが出来る特定のグリース組成物を提供するとともに、該グリース組成物が塗布・充填され、異音発生に対する防止効果が耐久性を有するバウンドストッパを提供する。
【解決手段】全体として筒状を成して中心孔にショックアブソーバのピストンロッドが挿通されるとともに、上端部がアッパーサポートと当接する車両のサスペンション装置に用いられるバウンドストッパであって、該バウンドストッパと該アッパーサポートとの接触面及び/又は該バウンドストッパと該ピストンロッドとの摺動面に、(A)100℃での粘度が3〜13mm/sの基油、(B)水分を含まない増ちょう剤、(C)グリース組成物全量に対して5〜20重量%のポリテトラフルオロエチレン粉末からなり、混和ちょう度が310〜340であるグリース組成物を塗布・充填したことを特徴とするバウンドストッパ。 (もっと読む)


【課題】適正な潤滑状態を維持しながら冷間圧延を行うための方途を提供する。
【解決手段】複数のスタンドを備える冷間タンデムミルを用いて冷間圧延を行うに当たり、該冷間タンデムミルの1以上のスタンドに、平均粒子径:0.01〜0.5μmの固体粒子が含有された潤滑剤を供給する。固体粒子として層状構造化合物である二硫化モリブデン、雲母など。セラミック粒子、金属系として軟質金属、さらに有機材料系としてポリイミドなどの高分子材料やクラスターダイヤモンドなどの超微粒子を用いてもよい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも−30℃〜少なくとも180℃の温度に置かれ且つ良好な防食性を有する、耐水性のグリース組成物の製造のためのイオン性液体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 優れた樹脂の耐摩耗性、摩擦特性を有する樹脂用グリース組成物を提供する。
【解決手段】40℃の動粘度が1〜2000mm/sの鉱油系潤滑油基油及び合成系潤滑油基油から選ばれる少なくとも1種の基油並びに増ちょう剤と、層状構造を持つ化合物粉末を1〜20質量%、ポリテトラフルオロエチレン粉末を5〜30質量%配合し、かつ、該層状構造を持つ化合物とPTFE粉末の配合質量比が10:90〜60:40であることを特徴とする樹脂摺動部で使用される樹脂用グリース組成物。 (もっと読む)


さびおよび腐食の両方の中への浸透を与える能力を有する浸透性潤滑剤。さらに、この潤滑剤は金属の結晶表面に活発に浸透し、一方で極圧潤滑、移動しない長持ちする保護を示す。さらに、潤滑剤は8000ボルトを越える絶縁耐力を示し、同時に電気接点をきれいにし、それにより抵抗および関係する熱を低減する。好ましい態様はアルファ−オレフィン類、低臭芳香族溶媒、基油、および高引火ミネラルスピリットを含む。 (もっと読む)


本発明は、化学の分野に関し、かつ、例えばギヤ又は軸受において使用されることができるような、長期安定な油−PTFE分散液、並びにそれらの製造方法に関する。本発明の課題は、故に、長期安定な油−PTFE分散液並びにそれらの単純かつ費用のかからない製造方法を記載することにある。前記課題は、PTFE粒子と、少なくとも1つのモノ又はポリオレフィン系不飽和油又は油混合物とからなる長期安定な油−PTFE分散液により解決され、その際にオレフィン系不飽和油の分子はPTFE(一次)粒子表面上で、ラジカル反応により共有結合/化学結合されており、かつその際にPTFE粒子表面と結合された油分子との間の永久的な電荷分離、及び油又は油混合物中でのPTFE粒子の微細分散が存在する。さらに、前記課題は、持続性のペルフルオロ(ペルオキシ)ラジカルを有する変性されたPTFE(エマルション)ポリマーが、少なくとも1つのオレフィン系不飽和油と一緒に、混合され、かつ次に変性されたPTFE(エマルション)ポリマーが機械的応力にかけられる方法により解決される。 (もっと読む)


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