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国際特許分類[C11D9/50]の内容

国際特許分類[C11D9/50]に分類される特許

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【課題】所望の治療効果を著しく損なうことなく、拮抗、競合または他の方法で局所および全身(経口)レチノイド療法に伴う副作用(剥離、落屑、乾燥等)を防ぐことが可能な製剤の提供。
【解決手段】表皮成長因子受容体(EGFR)の阻害剤、特に天然阻害剤を、レチノイドと同時に投与するか、あるいはレチノイドとは別に投与する(必要に応じて投与するなど)またはその両方の形で局所投与することで、上記の副作用を低減または排除することができる。レチノイドと天然のEGFR阻害剤の両方を含む、局所適用に適した組成物を使用すると、2成分の同時投与が可能となる。好ましい天然EGFR阻害剤には、天然に生じる物質から抽出されるゲニステインおよび他のイソフラボンあるいはこれらの物質の単純な誘導体がある。 (もっと読む)


【課題】洗浄組成物に配合される、皮膚浸透性が低く、低刺激性であり、かつ水溶性を有する抗菌性化合物の提供。
【解決手段】次式(I)


(式中、n=0〜6、Xは水素原子またはハロゲン原子を示す。)で表される抗菌性モノマーと、ポリエチレングリコールアルキルエーテルメタクリレート等の特定の水溶性モノマーとの共重合体を含有する洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】化学的な殺菌剤や消毒剤を使用せずに、人体にも環境にも安全無害であり、かつ高い洗浄力と、優れた殺菌及び消臭力を有する固形石鹸のホットプロセスによる製造方法を提供する。
【解決手段】(a)精製水に苛性ソーダを溶解させることにより苛性ソーダ水溶液を得る工程と、(b)天然油脂と前記苛性ソーダ水溶液を混ぜ合わせる工程と、(c)前記天然油脂と苛性ソーダの混合物を、摂氏60度乃至150度に保温しながら攪拌し、鹸化を進める工程と、(d)前記混合物に光触媒とアパタイトの複合体粒子を添加する工程と、(e)前記混合物を所定の型に流し入れて固化させる工程と、の各工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 石鹸組成物の固化を促進する塩化ナトリウムと、石鹸組成物のpH値を減ずる青梅エキスとを含んだ石鹸組成物を提供する。
【解決手段】本発明の石鹸組成物には、脂肪酸のアルカリ金属塩と、青梅エキスと、塩化ナトリウムが使用される。脂肪酸のアルカリ金属塩は、鹸化反応においてオイルを強塩基水溶液と反応させることによって合成される。青梅エキスは、水を使用して青梅から抽出され、抗菌剤として機能すると共に、青梅エキスは酸性であるから、石鹸組成物のpH値を低くするように調節して、石鹸組成物を中性或いは弱酸性にする。塩化ナトリウムは天然塩であって、石鹸組成物から水分を取り除き、石鹸組成物を固化させる。従って、本発明の石鹸組成物は、水と接触しても、簡単に溶けて柔らかくなってしまうことがない。 (もっと読む)


本発明は、ヒトに安全である、例えば食品グレードまたは食品に安全な消毒薬組成物に関する。一実施形態では、水性消毒薬組成物は、水、0.001wt%から10.0wt%のペルオキシゲン、およびアルコールを含む水性ビヒクルを含むことができる。さらに、水性ビヒクル含量に基づいて0.001重量ppmから50,000重量ppmの遷移金属も存在することができる。組成物は実質的にアルデヒドを含まないことができる。あるいは、またはさらに、遷移金属は、コロイド銀またはその合金など、コロイド状の遷移金属の形態であることができる。 (もっと読む)


【課題】抗菌効力を増大させたハンドウォッシュを提供する。
【解決手段】ハンドウォッシュは、セッケン、抗菌剤及びアミン塩を含有する。アミン塩は、ハンドウォッシュの抗菌効力を増大させる。モノエタノールアミンと乳酸との反応を介して得られたアミン塩が、セッケン添加剤として特に興味深い。アミン塩は、セッケン液において、その場で生成される。 (もっと読む)


液体石鹸組成物であって、(a)約1重量%〜約50重量%の脂肪酸塩;(b)約0.1重量%〜約10重量%の架橋したアルカリ膨張可能なアクリルエマルジョンポリマー;および(c)約0.1重量%〜約20重量%の酸性化剤を含む液体石鹸組成物が開示される。この液体石鹸組成物は、昇温貯蔵温度において良好な安定性を示す。本発明の一般的な実施形態に従うと、液体洗浄石鹸は脂肪酸塩石鹸ベース、架橋したアルカリ膨張可能なアクリルエマルジョンポリマーおよび酸性化剤を含む。 (もっと読む)


本発明はフィルム製品及び非自己凝集性の一様な不均質性を示すそれらの調製方法に関する。望ましくは、フィルムが水中で崩壊し、制御乾燥方法、又はフィルムの必要とされる一様性を維持するその他の方法により形成されてもよい。望ましくは、フィルムが局所活性薬剤を含む。 (もっと読む)


本発明は、イカリイン加水分解物を含有する化粧料用組成物に関し、より具体的には、イカリイン加水分解物であるイカリチン、イカリシドI及びイカリシドIIを含有する化粧料に関し、上記イカリイン加水分解物は、(a)植物から水または有機溶媒を利用してイカリインを含有する植物抽出物を収得する段階と、(b)上記収得された植物抽出物を酸、塩基、酵素または上記酵素を生産する微生物を利用して加水分解する段階とを含む方法によって製造されることができる。本発明による化粧料用組成物は、抗酸化、抗老化、美白またはしわ改善用に適用されることができる。 (もっと読む)


限られた抗菌活性を有するカチオン性ポリマー(たとえば疎水的に改質された第四級アンモニウムセルロースエーテル)および抗菌化合物(たとえば、ジヨードメチルパラトリルスルホン、オルトフェニルフェノール、ナトリウムピリチオン、亜鉛ピリチオン、ブチルカルバミド酸3−ヨード−2−プロピニル、2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オン、1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オン、2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オン、1−(3−クロロアリル)−3,5,7−トリアザ−1−アゾニアアダマンタンクロリド、2−(4−チアゾリル)−ベンゾイミダゾール、β−ブロモ−β−ニトロスチレン、2,4,4′−トリクロロ−2−ヒドロキシフェニルエーテル、クロロキシレノール、クロロクレゾール、パラ−tert−アミルフェノール、N−(4−クロロフェニル)−N′−(3,4−ジクロロフェニル−尿素、およびp−ヒドロキシ安息香酸エステルからなる群から選択される1つ以上の化合物)を含む抗菌性組成物。微生物(たとえば緑膿菌)の生育は、そのような組成物に微生物を曝露することによって抑制することができる。 (もっと読む)


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